2014/01/31 - 2014/02/01
1444位(同エリア2992件中)
kenichi291さん
- kenichi291さんTOP
- 旅行記105冊
- クチコミ28件
- Q&A回答2件
- 136,907アクセス
- フォロワー0人
一月三十日から熱海梅園が有料期間に入りました。そろそろ見頃かなと言うことで、梅園に行って来ました。帰りに糸川遊歩道で開催されている「桜まつり」も見て来ました。梅も桜も見頃を迎えています。写真は梅林の梅を背景に「猿まわし」が催されていたのでその一枚。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
梅園開設由来
「熱海梅園は、内務省の初代衛生局長であった長与専斎が、温泉療養施設である 「きゅう汽館」(旧「大湯」)の完成により、熱海に赴任した1885年(明治18年)に、 次のように提唱しました。 「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、 適当な運動をするからである。 もし、一日中室にいて、温泉に浸かっていたら倦きもし、疲れもして、養生にならない・・・・・」 (「熱海風土記」―梅園記より) 。この提唱により、横浜の豪商:茂木惣兵衛をはじめ、中山神奈川県議会議員、 地元の日吉、小松、露木の諸氏が応じて、その造成に乗りだし完成しました。」とあります。熱海市の施設ですね。 -
冬至梅(とうじばい)。
-
-
八重寒紅(やえかんこう)。
-
-
八重野梅(やえやばい)
-
-
大盃(おおさかずき)
-
-
売店で売られているお土産の「つるし雛」。
-
-
-
-
-
日本水仙も満開です。
-
-
長束(ながつか)。
-
小梅系(こうめけい)。
-
新冬至(しんとうじ)。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
東錦(あずまにしき)。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
未開紅(みかいこう)。
-
-
-
-
十郎(じゅうろう)。
-
-
中山晋平記念館 説明では「大正初期から大衆音楽普及に大きな足跡を残し、日本ビクター?の専属でもあった 「てるてる坊主」「肩たたき」「シャボン玉」などの著名な作曲家・中山晋平を偲び、 中山晋平が居住していた別荘を移築し、遺品と共に保存されています。日本庭園の静かなたたずまいの中に落ち着いた木造建築がとけあい、 ここを訪れる人々の心に安らぎを与えてくれます。」とあります。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
瓦張り土塀 瓦張り土塀は瓦で細工された塀で、下部は玉石張りにしています。 塀の屋根瓦は韓国から取り寄せています。
-
韓国庭園 韓国庭園は、平成12年(2000)9月に当時の森首相と金大中大統領との日韓首脳会談が熱海で行われた際に、 熱海梅園を訪れ園内を散し歓談され、日韓の友好の絆を深めた事を記念して、 日本と韓国の友好と世界平和が永久に続くようにと願い、 朝鮮時代の伝統様式と手法取り入れた庭園を整備しました。韓国庭園は日本の庭園のように限定された空間で完結するスタイルを取らず、 自然景観の結びつきを大事につくられ、庭園空間を「内庭」とし、それを支える外部の空間を「外庭」として空間構成されています。韓国庭園全体は、韓国古建築専門家:安聲浩(アン・スンホー)氏監修のもと、韓国建築関係者の手によって直接建設されました。 「堂」「大門」「塀瓦」等は、韓国の材料を使用しています。
-
大門 朝鮮時代中期の四柱門の様式で、「友好・平和」記念碑の正面にあることから 格式を高く、大きな建物としました。梁の上部にある雲の形をした「雲板」は主人の精神性が 雲上の如く高いレベルに達していることを表現したものです。 また、入口部の柱の下部(根本)に彫られた図案は三太極という「天・地・人」の 宇宙の構成原理を表現したものです。
-
花階 母屋の北側の斜面地に築く階段状の花壇。高貴な女性方の愛好の庭園として、季節感ある身近な植物や薬用植物、果実等の有用植物を植えています。
-
友好平和記念碑 2000年9月23日に熱海で日韓首脳会談が行われ、翌24日に両国首脳が熱海梅園を訪れました。 碑は日韓の絆を深めたこの会談を記念して置されました。碑の刻字は、森総理大臣と金大統領の直筆です。
-
方池円島 方池は四角形の「池」で陰を表現し、円島は円形の島で「天」、陽を表現しています。 水を使用した庭園には、ほとんど取り入れている手法です。
-
堂 世俗より隠遁し、山中において詩歌を吟じ、哲学を愛する学者の生活空間として造った建物です。 小さなスケールですが、台所(女性の部屋)。使用人の部屋も付き、四季を通じて全ての生活が出来る様になっています。 建物の様式は、朝鮮時代初期(16世紀)、特に朝鮮半島南部の特徴ある一文字形の様式を保ったスタイルです。 マルと呼ばれる四方に壁のない開放的な部屋には自然との一体感が感じられます。
-
-
-
-
チャントッテ 味噌、醤油、漬物等の壺を置く場所で、台所に近い後庭に造られます。 規模の大きさが家勢を表すものとされ、現在の一般家庭でも見られます。
-
煙家 オンドル(床暖房施設)の煙突で、その形状から「煙の家」と称されています。 中には、壁面に長寿を象徴した植物等を描いたものもあり、一般に花階に設置されています。
-
道知辺(みちしるべ)。
-
-
噴泉 韓国庭園では水が大切に扱われ、特に水の噴出部には意匠がこらされています。 形態は「陰陽思想」を表現したものが多くあります。
-
足湯は故障中。使用出来ず。
-
八重寒紅(やえかんこう)。ほぼ満開。とても綺麗です。
-
-
-
-
-
-
-
-
澤田政廣記念美術館 熱海出身の文化勲章受章者・澤田政廣(さわだせいこう)の代表作品を集めた美術館で、 多くの木彫作品をはじめ、絵画・墨彩・陶芸・版画・書など、 あらゆる芸術の領域にわたった作品を展示しています。
-
澤田政廣(1894〜1988)本名、寅吉。文化勲章受章芸術家、熱海市名誉市民。 熱海の海辺に育ち19歳で彫刻家を志し、 高村光雲(たかむらこううん)の高弟:山本瑞雲(やまもとずいうん)に師事しました。93歳で没するまで、多くの木彫作品をはじめ、絵画、陶芸、版画、書など、 さまざまな芸術領域にわたり創作しました。力強く生命感と詩情にあふれた作品は、人々の胸に多くのロマンを語りかけます。
-
-
-
-
-
鹿児島紅(かごしまべに)。
-
青軸(あおじく)。
-
-
甲州野梅(こうしゅうやばい)。
-
-
-
-
-
-
熱海港に向かい、今日の宿のある初島に渡る。
-
-
-
初島港からは熱海の街の上に富士が見えます。
-
-
-
-
本日の宿に到着。
-
部屋のバルコニーから眺める「大島」。
-
部屋のバルコニーから眺める「利島」。
-
部屋のバルコニーから眺める左から「小室山」「大室山」「天城山」。
-
そして夕日が落ちて行きます。
-
-
-
-
部屋のバルコニー。
-
ダイニングテーブルとミニバー。
-
バーカウンターから。
-
-
ベッドルーム。
-
-
夕食は和食を頂く。
前菜。 -
-
吸い物は薄葛仕立。
-
お造り盛合わせ。
-
海鮮蒸し。
-
-
鮑木の芽味噌焼
-
黒毛和牛ロース治部煮風。
-
蟹御飯。
-
デザート。
-
-
2月1日の朝。
-
-
-
-
朝も和食膳にしました。
-
バイキングの朝食も盛況のようでした。
-
ホテル前の庭園。
-
ミニサッカー・パターゴルフ・テニスなどが楽しめます。
-
-
松林の散策路を下って海岸に出ます。
-
-
-
-
-
坂を上って初島灯台に上る。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ホテルに戻りチェックアウト。
-
初島港から熱海港に向かいます。
-
-
鳶も餌付けされたのかかもめを狙って寄ってくるのか、集まっています。
-
-
-
初島にお別れ。
-
-
熱海が間近に。
-
熱海、網代辺りの漁船釣舟が一杯。船尾の帆が特徴ですね。
-
熱海港から熱海桜がたくさん見られます。
-
-
-
-
-
-
-
熱海桜は寒桜が正式名らしいです。初島桜もそうかも。
-
-
-
-
-
-
熱海銀座でお買い物。
-
-
-
老舗レストランの「スコット」は長蛇の列。地魚丼でお昼に。
-
バス停前に熱海桜基準木を発見。東京靖国神社は確か標準木。河津町の河津桜は原木。基準木とはなんでしょう。
-
桜に群れる雀。大抵目白なんですがここにはすずめがやって来るようです。バスが来たので熱海駅に向かい帰途に。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
グランドエクシブ初島クラブ
3.64
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
205