2014/01/14 - 2014/01/25
128位(同エリア488件中)
shinchanさん
- shinchanさんTOP
- 旅行記3冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 3,196アクセス
- フォロワー0人
ミャンマーの鉄道を乗りに平成25年1月14日から25日の12日間の旅に出かけました。
特に印象的であった①チャイテイーヨー(ゴールデンロック)への旅と②ゴッテイー橋への旅の鉄道旅行記を報告します。
①チャイテイーヨー(ゴールデンロック)への旅(平成25年1月17日(金)~18日(土))
1月17日(金)
(鉄道5から6時間NO89up)駅前ピックアップ40分国営ピックアップ45分
ヤンゴン駅・・・・・・・チャイトー駅・・・・・キンプン・・・・参道口
7:15発(Upper9ドル)13時50分着1500K 14時ころ着2500K 16:00着
(泊まり)チャイトー・ホテル
1月18日(土)
徒歩1時間or人力カゴ 政府直営トラック40分
ホテル(ゴールデンロック)・・・・・・・ヤテタウン・・・・・キンプン
10:00発 12時ころ下山
タクシー2時間30分(片道40ドル) 鉄道upper5ドル
キンプン・・・・・・・バゴー・・・・・・・・・・・・・ヤンゴン
13時発 15:00ころ着(市内観光)16:22発 19:33着
②ゴッテイー橋への旅(平成25年1月22日(水)) 日帰り
1月22日(水)
鉄道10時間 upper6ドル 路線バスorシェヤーTaxi
ホテル・・・・・・マンダレー駅・・・・チャウッメー駅(Kyaukme)・・・
3:00発 4:00発 13:00着
マンダレー・北バスターミナル・・・・ホテル
19:00 19:30
以上のような計画を『みんなの海外旅行記』を参考にさせてもらい作成しました。
ここに実際に行ってきましたので参考になればと思い報告させてもらいます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エアアジア
-
マンダレ駅東口 MTTはこの写真の正面1階にあります。明日のチャウメー行きのチケットを9ドルで買いました。観光オフィスなので 3オールドシテイー(インワ、アマラプラ、ミングオン)観光45,000Kで勧められました。
駅へはわたしの泊まったボナンザホテル(1泊25ドル)から歩いて跨線橋を渡って15分です。また、ボナンザホテルはAIR ASIAのシャトルバス乗り場へも15分くらいです。 -
駅に貼ってあった時刻表
-
同じくラッショー行きNO131UP、マンダレー行きNO132Dwの時刻表
-
1月22日(水)
ホテルを3:15に出て3:30マンダレー駅4番線ホームへ到着。ヤンゴンからの到着列車が2本来ますがラッショー行きの列車は4時になっても来ません。ホームに座り込んでいる地元の人が動かないでじーと待ちます。西洋人の2組の老夫婦もじーと待っています。5:50やっと3両の列車が到着、貨物車への積み込みと機関車の付け替え作業が終わり、6:12やっとマンダレー駅を出発しました。空が明るくなってきました。出発から2時間以上の遅れです。 -
アッパークラス客車内
列車の編成は
機関車+アッパークラス客車+オーデイナリー客車+貨物車
外国人は自動的にアッパークラスになります。オーデイナリー客車に乗っている西洋人もいましたが。 -
1時間ほど走ってSedaw駅に7:14到着し、ここからピンウールウインまでは急斜面をスイッチバックを4回ほどして登って行きます。
-
下に登ってきたトンネルが見えます。普段はここまでを暗い中登ってきますが、今日は列車が2時間遅れたことでスイッチバックの様子や下の景色がよく見えます。
-
アッパークラス客車内の様子、西洋人しかいません。日本人はもちろん私だけです。
-
高地に登ってくると地元の人たちが乗ってきます。しかし30分ほどで降りていきました。私の席に来た地元の子供、しっかり『タナカ』を頬に塗っています。
-
その子が撮ってくれた私とお母さん
-
ピンウールウイン駅へは10:00着、30分停車しオーデイナリー客車を2両増結します。その車両へ西洋人のツアー客が15人ほど乗り込みます。ピンウールウイン市は海抜1100mほどあり、植民地時代イギリス人の避暑地になっていたそうです。
-
先頭の機関車
-
駅前で客を待つTaxi馬車
-
アッパークラス客車内もたくさんの西洋人のツアー客が乗りました。
手前の私の席に座っている人がミャンマー人のガイドさん -
ナウンショー(Nawghkio)駅に30分停車
次がゴッテイー(Goteik)駅です。 -
列車は渓谷の橋の方へ蛇行しながら高度をさげていくので、橋の上流側が見えたり下流側がみえたりします。
-
だんだん橋が近づいてきます。
-
橋の手前ゴッテイー(Goteik)駅13:40到着
-
マンダレーへ向かうNO132DOWN列車と入れ違いである。
-
13:50いよいよ橋を渡り始める。歩くような速さで慎重そうに渡る。
昔は橋は軍事施設ということで撮影を禁止されていたが、いまは観光施設のためか
もちろん止める人はいない。車内の全員がデジカメやビデオで撮影している。 -
深い谷。橋の下には維持管理用のトロッコ線路が見えた。
ゴッテイー橋は複線用の橋で桁の下流側にはもう一車線分のスペースがあった。
複線にならず使われないまま寿命を迎えることとなるのか。
ちなみにこの橋は1903年アメリカの建設会社の手でイギリス植民地時代に作られ、橋の高さ100m。同じ形式で作られた日本の余部鉄橋は高さ41m、1912年に作られ2010年にはコンクリート橋に作り変えられている。 -
後ろの車両が橋を渡り終えると列車はスピードをあげトンネル内へ入っていく。
トンネルを抜けて見えるゴッテイー橋。 -
橋を通過後、列車が遅れていることからチャウメーまで行くことを諦めていた。そこで私の席にいたミャンマー人のガイドさんに、『橋を渡ったらマンダレーへ帰りたい。マンダレーへの帰り方を教えてください』と尋ねたら、『次の駅NawngPengで降り、国道へ歩いていけばピンウールウイン行きローカルバスに乗れる』と教えてくれた。
14:40NawngPeng駅に着くとそのガイドさん一行も下車した。 -
ツアー一行は駅前に止まっているバスに乗り込んだ。わたしも乗せてもらえないかなーと思っていると歩いている私の脇を大型バスは走り去っていった。
(参考:各駅到着時間)
Mandalay6:12-----7:14Sedaw7:32------10:00Pyinoolwin10:32-----12:40Nawnghkio13:10------13:35Gokteik13:45--------14:40Nawngpeng(下車) -
踏切を渡り、国道への道に不安になると村人に『High Way』と尋ねると指を指してくれた。
-
15分ほど歩いて、この先に国道はあるのかしら?
-
15:00国道に到着。手前太い道が国道『AH4(アジアンハイウエー4号線)』右マンダレー、左ラッショー(中国国境方面)、上の細い道が鉄道駅へ向かう、私が歩いてきた道。
この国道を走ってくる路線バスかシェアータクシーを拾わなくてなりません。30分経っても来ません。夕方になってきます。こんなミャンマーの山奥で泊まるようになったら困っちょうなーと、だんだん不安になってきました。15:40国道の路肩に日本の中古観光バスが停るではないですか、車掌が手招きして呼んでいる。『助かった』と思わず叫びました。 -
車内は満席です。マンダレーまで5,000K払い、補助椅子に座りました。バスは途中ゴッテイー橋の架かる渓谷をいろは坂のように川底まで降り、小さい橋を渡ってまた急坂を登って行きました。途中トイレ休憩をして、マンダレー郊外の北バスターミナルに19:55に到着。バイタクのおっちゃんにボナンザホテルのホテルカードを見せて、2,500Kでホテル到着20:20でした。
ちょっとハードな一日なので人にはあまり勧められませんが、ゴッテイー橋の日帰りの旅でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
マンダレー(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
28