2013/11/20 - 2013/11/20
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旅遊de美食散歩さん
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何年ぶりかで第2の故郷である北京へ里帰りしてきました。何年も戻らないとは思わなかったけれど、何年で戻ってこれるようになるとも思わなかった・・・気持ちはなんとも複雑でアリマス。
滞在時間は5泊6日。食事できる回数は計16回。しかし食べたい料理はそれ以上・・ってことでどうやっても1日3食では足りないっ!!
とにかく、食べたいもの、行きたいところをすべて制覇すべく駆け足でまわった北京美食紀行。初日から飛ばしますっ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月20日
朝6時に家をでて、羽田から北京へ。到着した北京は空がものすっごく澄んでいて遠くの山々がくっきりみえて大変気持ちいい!PM2.5ってなんですかってくらいのお天気です。
知り合いの運転手さんに迎えにきてもらっていざ北京市内へ。途中、”食べたいリストに蘭州拉面を加えるの忘れてた!”と言ったら
”よし、行こう”
ということで、運転手さんに連れて行かれたのがこちらのレストラン。
どこここ?と思ったら、なーんだ、北京滞在中何度もいったことある『燕蘭楼』じゃないですかっ。景山の本店がなくなってこちらに移ってきたのだそう。
『燕蘭楼』
北京市東城区東四十条倉夾道7号
?:010−8407−5779 -
さて、まずは橄欖菜(ガンランツァイ)。もうしゃっきしゃきです。どうやったらこんな風に作れるのかしら?最高!
-
こちらは拉皮。こしの強いうどんみたいです。こういうの大好き♪甘辛いタレとよくなじむのです〜。
-
そしてそして!これが蘭州拉面♪ああ〜〜これこれ、食べたかったー!
香菜最高っ♪そしてつるっつるの細麺は超なめらかな舌触り。胡椒のきいたスープが絶品であります。ここに老陳酢をたらっとするのがまたたまりません!
ご馳走様でしたっ! -
予定外の食事にすっかりおなかをいっぱいにしてしまいました。いかんいかん、夜はダックでありますよ♪
今回のホテルは今まで日本から来るお客さんをよ〜く連れてきていた胡同の中の四合院ホテル。一方通行の胡同ではありますが、車で前まで行くことができます。
夢にまでみた胡同。思いっきり深呼吸・・・・ -
こちらがその四合院ホテル『侶松園賓館』。
素敵な門構えです。場所といい雰囲気といい思いっきり北京を感じられるところなのにリーズナブルなのもポイント高し。
今回は連泊なのと朝食なしだったのもあって、一泊288元。格安!
『侶松園賓館』
北京東城区板厂胡同22号
?:010-6404-0436 -
フロントを過ぎて、各部屋へと向かう途中にある中庭。ここでお茶もできます。ただ季節的にちょっと寒いかな。夏場とかとっても気持ちよさそうです♪
ホテルのすぐ近くは超有名な観光地『南羅鼓巷』があるというのに、この静かさ。驚きです。 -
本当は小さな中庭付のお部屋がよかったのだけれど、値段もさることながら冬場は寒いですよ・・・といわれたのでもっとリーズナブルなこちらの部屋になりました。
こじんまりとしたお部屋だけれど、今回の旅には充分です。中国チックな雰囲気もあっていい感じ。 -
なんとも中国を感じるこのお部屋セット。暖水瓶には熱いお湯がたっぷり。
安〜いジャスミン茶がまたいいんですね〜。 -
簡単に荷解きをしたら、ダッシュで近くの観光地『南羅鼓巷』へ。う〜ん、
あいかわらずのすごい人。懐かしい・・といえば懐かしい光景。
日本よりはるかに寒い北京だけれど、このぴき〜んとした空気がなんともいえず気持ちいい。中国語ONLYの生活も、なんか生き返ったって感じで実に楽しい! -
向かったのは、昔から好きだったこちらのカフェ『沙漏珈琲』。
北京時代の友人 Yingzi と待ち合わせ♪
久しぶりにあう彼女はまったく変わっていなくて、お母さんになってますます優しいイメージになってました。近況報告や思い出話など、話はつきません??。
『沙漏珈琲』
北京市東城区帽儿胡同1号(近 南鑼鼓巷)
TEL:010-64023529 -
すっかりYingziと話し込んでしまいディナーの約束に大幅に遅れました。笑
過去、数えきれないくらいの北京ダックを食べてきましたが、庶民的なお値段で雰囲気も最高といえば、やはり思いつくのはこちら『老宅院』。
今日は同郷の老朋友と一緒に北京ダックです。
『老宅院』
東城区美術館後街亮果廠胡同14号
?:010-64061843 -
きゃ?!!みよ、この美しいダックちゃんの姿。奥に写ってる窯で丁寧に焼かれていきます。いよいよダック!!
-
ビールで乾杯のあとはおつまみから。なつかしの”wo笋”の冷菜。く〜!
この野菜は日本ではチシャトウというらしいけれど、売ってるのをみたことがない。中華街で比較的中国の野菜を多く扱ってる八百屋さんでもこれはみないのでたべたかったのです! -
そして酸辣蕨菜。懐かしいすっぱ辛い味付けにもう感激がとまりません。
ビールもすすみますー! -
さあさあ、ラストはお待ちかねの”カオヤー”でありますよ!ああ、幸せ。
日本ではあまりに高すぎてとてもじゃないけど食べられないカオヤー。山ほど食べられる北京はまさに極楽極楽♪
しかし歳をとったな・・としみじみ思うのは、二人でこの量が食べきれなかったこと。昔はぜったい食べきってた。ひや〜・・・ -
〆は鴨湯。まったく臭みがなくて大変飲みやすく美味!個室もあるのだけど二人だったこともあり入ってすぐのフロア席で食べていたのですが、外の外気を遮るものがほとんどなくて、ものすっごい冷たい風が吹き込んでくるので、寒くて仕方ない。このスープがどんなにありがたかったか。笑
この季節に来るならば、個室をお勧めいたします。 -
食後もまだまだいきますよー!以前何かの機内誌に北京特集の記事がのってて、そこに紹介されていた地ビールのバー。今回絶対行きたい!ということで、老朋友を引っ張っていってきました。
北京ダックを食べた老宅院からそれほど遠くはないのだけれど寒かったのでタクシーでまずは南羅鼓巷へ。
南羅鼓巷からは歩いてもいける距離にあるはずのこのバー、お店のある豆角胡同がなかなか見つからず・・・。だいぶカンも鈍りました。
豆角胡同はみつかっても肝心のバーがみつからなくて同じところを何度もぐるぐる回って、寒空のなか凍えそうになりながらもしやこっち?!といった先にようやく店の明かりを発見。ようやくたどり着きました・・・
『大躍啤酒(Great Leap Brewing)』
北京市城区豆角胡同6号
?:010-57171399 -
四合院の邸宅を改装してつくられたこちらのお店。中庭のブルワリーで醸造されたビールを味わえるということで評判だそう。夏場は入れないくらいの人であふれかえってるそうですがさすがにこの季節はほとんどお客もいなくて、夜だったこともありガラガラでした。
やっぱり夏にくるのが最高でしょうね。寒いときに飲むビールはいまいち気分が出ない。笑 -
季節によっていろんな味のビールが出来上がるそうですが、この季節にあるのは14種類とか。黒ビールやベルギービールもあって悩みます・・。
いろいろ試してみたいのでお試しビールなるものを注文してみました。
小さなグラス四つにそれぞれ味の違うビールがのってます。どれもおいしかったけれど、私が一番気に入ったのは蜂蜜花椒。これ、文字通りハニーと花椒でできたビールなんですがまったく甘くなくてとってもすっきりしてます!
おまけに飲んだあとからふわ〜っと花椒の香りが口いっぱいに広がってなんとも素晴らしい!このビールは最高であります!!
寒いと気分でない・・・とかいいながら、二人でけっこう飲みました。
酔っ払いでホテルへご帰還。
でも歩いて帰れるのです〜それもこのホテルの素晴らしいところ。日本だったら絶対こんな夜遅く一人で歩けないけれど、場所柄人も多くてまったく怖くない♪
明日も朝から予定が目白押し!おやすみなさい。
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