2013/09/13 - 2013/09/13
63位(同エリア776件中)
エズさん
70代の母と行くイタリア旅行
アマルフィを離れていざカプリ島へ♪
晴天のもと、カプリ島までのクルーズを楽しんだ後は
港からアナカプリへ
カプリ島での滞在先となるB&Bのオーナーが
港まで迎えに来てくれたので移動も楽々♪
事前にメールで何度もやりとりしていたので
初めて会ったのに、ずっと知ってるかのような
フレンドリーなフランコおじさん
フランコさんが用意してくれたお部屋は
希望通りでとってもかわいいスイートルームでした♪
小さなB&Bなのですが一部屋ずつ
独立してゆったりしてるので快適♪
この日は青の洞窟は波が高くて入れないって
言われたけど、明日があるから大丈夫!
って明日もダメだったらどうしよう・・・
でもそんなことを気にしても仕方がないので
アナカプリを散策することに
天気が良いのでソラーノ山に上ることにしたんだけど
このリフトが思ったよりも距離があって、超長い!
冬場は稼働しているのかわからないけど
ちょっとでも天気悪かったら、耐えられそうにないかも・・・
でも、これでもかっていうぐらい何本もの支柱をこえて
たどり着いた頂上からの眺めは・・
空と海の青が溶け合う、極上の景色が目の前に広がってました
ラヴェッロの青も素晴らしかったけど
ここもまさに青の天国♪
陽が沈む前に部屋に戻りたかったので、山を下りると
そのままままっすぐホテルへ
一息ついたら今度は母屋の屋上へGO!
というのはここからの夕陽がキレイだと評判だから
屋上には一足お先にドイツ人ご夫妻がいらしたので
一緒に夕陽鑑賞
そして夕食もこれまたフランコおじさんおすすめの
レストランで
イタリア旅行をする人なら一度は見たことあると思う
イタリア情報満載のサイトでも紹介されていたレストラン
お迎えの車がホテルまで来るというので待っていたら
さきほどのドイツ人ご夫妻も行かれるとのこと
ベルリンからいらしていて、もう1週間ほど
カプリ島に滞在しているとか・・・いいなあ~
お茶目な感じの旦那様と優しい雰囲気の奥様
奥様は「フクシマ」のことをとても心配されていていました
港で一緒になったミラノからの女性3人組も
後からこのお店にやってきて合流(笑)
地元の人と思われる家族連れなどで
あっという間に席は埋まり、人気のある
お店なんだなとあらためて納得しました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ポジターノを後にして、一路カプリ島へ
ポジターノで乗り降りがあったけど
相変わらず2階席は満席 -
まぶしい太陽のもとのでのクルーズは
サングラス必須だけど海風がきもちいい〜♪ -
イタリア本島(?)を離れると
海はひたすら青く広がって
ますます開放的な気分に♪ -
揺れもなく、快適なクルーズに大満足!
ほんとこのアマルフィからの
カプリ島入りは超お勧め♪
こうして気分よくカプリ島入りしました -
港で待っていてくれたのは今夜の宿のオーナー
アマルフィのホテルから事前に到着時間の
連絡をいれてもらっていたので
すぐに会うことが出来ました
オーナーはとってもフレンドリーな方で
予約の時からメールでやりとりしていたので
なんだか初めて会う感じがしなくて(笑)
同じ船にミラノからの3人組の若い女性たちと
もう一人お客さんがいたのでみなでミニバンに同乗 -
イチオシ
ところがそれぞれ大きい荷物を持っていたので
ご主人が乗ってきたミニバンに全部載せるのに一苦労!
いろいろ工夫してなんとか載せてやっと出発♪
カプリ島のホテルはホテルまでの移動にバスや
タクシーを利用することになるんだけど
こうして無料の送迎がついているはほんと助かる♪ -
世界的リゾート地であるカプリ島には
素晴らしい高級大型ホテルもあるけど
今回、カプリ島の宿として選んだのは
アナカプリの中心地からちょっと離れたところにある
広い敷地にたった5室だけという贅沢なつくりの
「Il Giardino dell'Arte(イルジャルディーノ・デアルテ)」 -
イチオシ
オーナーのフランコが
手塩をかけてつくりあげた
お庭は花とみどりがいっぱい♪
元々ブドウ園だった土地を
フランコが兄弟と半分ずつ継いで
そのあとフランコはゲストハウスをはじめたそう -
そんなフランコがあたしたちのために
用意してくれたのはその中でも1番のお勧めという
「Pesco」というスイートルーム♪
専用の門を通ってはいります -
イチオシ
ドアをあけるとそこは
明るくゆったりとしたベッドルーム
ひまわり柄のタイルがキュート♪
テーブルにソファもあって十分くつろげます
もちろんお茶やポットの用意も -
可愛らしいデザインの
ゆとりあるツインベッド
バスタブ付きのシャワールームは
ベッドルームと同じひまわり柄と
ブルーのタイルがカプリっぽい♪ -
カプリ風スタイルの内装で
ゆったりと落ち着けるお部屋で
外の暑さが嘘のように涼しい室内 -
オーナーのフランコが
ウェルカムドリンクとデニッシュパンを
持ってきてくれました
今日は青の洞窟は入れないとのことなので
フランコのお勧めでMonte Solaroに登ることに -
そうそうこのお部屋には
専用のテラスもついていて
希望すればここで朝食も食べられます♪ -
朝食はこんな感じ
特別なものはないけど
パンやフルーツ、ヨーグルトにオレンジジュース
コーヒーはポットでサービス -
それに加えて新鮮なトマト!
-
これはお庭で採れたイチジク!
フランコがその場でとってきてくれました
と、こんな感じで居心地抜群のゲストハウス
でもこれも全部フランコの人柄のおかげ
フレンドリーでとっても親切で
でも一人でお庭にあるテーブルで読書していると
そっとしておいてくれる、ゲストとの距離が絶妙♪ -
話しは戻って、Monte Solaroにいくには
まず街の中心地にいかないと
宿からは裏道を7、8分ほど歩くと
アナカプリの中心地にオルランディ通りにある
サンタ・ソフィア教会にでます -
中は自由に見学できました
大聖堂も素晴らしいと思うけど
街の小さな教会もいいよね -
ソラーロ山へいくリフト乗り場がわからなくて
近くのお土産屋さんにきいたら
「もう今日は終わっちゃったわよ」
といわれて、超ショック!
こんなにまだ日が高いのに・・・
お店の人「でももう5時だからね」
とここで、ママが一言
「あたしの時計は4時だけど?」
お店の人もそれを聞いて
慌ててオーナーらしきおじさんに時間をきくと
やっぱり4時!
どうもそのおばさんの時計が間違っていたようで・・
おばさん、しきりに謝ってました(笑) -
ということで無事リフト乗り場に到着
頂上までは1人乗りのリフトで
フードもない簡易なリフトなので
頂上といってもたいしたことないと思ったら
これが想像以上に長い距離でびっくり!
支柱を越えるたびにまだかな、まだかなと
足元ブラブラさせつつ、
心臓はドキドキしながら椅子に座ってました -
ふと横をみると、
そこにはイタリアンブルーの世界が!
なにこれ、めちゃめちゃキレイじゃん♪ -
頂上に着くなりテンションあがりまくり♪
全く予備知識なく来ているので
見るものすべてが感動の嵐♪
カプリ・ブルーってこんなにすごいものなの? -
カプリ島の向こうに見えるのはソレント半島!
ナポリ湾、ソレント湾もばっちり!
この時はまだ知らなかったけど
ファラリオーニの岩やトラガーラ岬も見えてました♪ -
イチオシ
海の青と空の青が溶け合う
絶景に言葉を失っちゃった・・
カプリ島といえば青の洞窟だろうけど
このMonte Solaroもマストスポットでしょ♪
時間帯のせいか観光客も少なめで
みなくつろいだ雰囲気で
この蒼の世界を楽しんでいました -
帰りのリフトからは
あなかぷりの街並みと海と空が!
行きは長いと感じたリフトも
帰りはこんなに美しい景色を見ながらだから
ぜーんぜんきにならない♪ -
上ってくる側は観光客の姿はほぼゼロ
ほんとに5時で終わりだからね
頂上でみたお客さんの数が少なかったのも納得
行くなら営業時間終了前のほうがいいのかも
と、ここで何やら上ってくるものが・・ -
それは飲料水の箱!
頂上にあるカフェで使うものなんだろうね(笑)
揺れはないとはいえ、ひもとかで固定するわけでもなく
そのままドーンって載せちゃってるけど
大丈夫なのかな〜?
とこんな感じでソラーノ山登山終了♪ -
再びアナカプリのメイン・ストリート
オルランディ通りに戻りお散歩
これはカーサ・ロッサ
ほんと赤いおうち -
サン・ミケーレ教会は残念ながら
閉まっていました
もう時間が遅かったのかな?
コンサートかなんかのイベントがあるらしく
教会の前には舞台の設置準備がされてました -
通りにはこんなかわいい門のおうちも
アナカプリは街がちっちゃくて
お店もけしていろいろあるとはいえないけど
そのぶん、気取りがなくて素朴なとこがいいな♪
さてとそろそろ宿に戻らないと -
屋上から眺めるカプリの夕陽
ちょっと雲が多かったので
最高の夕陽、とまではいかなかったけど
それでも海に沈んでいく太陽を
プライベート気分で眺められるのは嬉しい -
すっかり日が落ちてしまい
カプリ島の夜を迎えます
今宵はフランコお勧めの
レストランで夕食をとることに
場所はアナカプリから
離れているのでお店の人が迎えに
きてくれるんだそう
一緒に夕陽鑑賞をした
ドイツ人ご夫妻も予約をいれたそうで
4人で送迎車に乗ってでかけました -
到着したのは
"Mamma Giovanna"
というお店
レモンがなるお庭を抜けていきます
イタリア情報満載の某サイトでも
紹介されているお店です
前菜に頼んだイワシのマリネ
白ワインと一緒にいただきました
量もたっぷりでビネガーに
胃がほどよく刺激されてきました♪ -
ズッキーニとチーズソースのフジッリ
カプリ島なら魚介ものかなと思ったけど
アマルフィで魚介が続いたし
なんとなく選んでしまったメニューだけど
これも美味しかった! -
トマトとルッコラとチーズでいただく
ビーフステーキ
この取り合わせでいただくのは初めて
意外にさっぱりとした感じで、良かったです
と、ここで突然背中にドン!ってぶつかってくる
人がいたのでびっくりして振り返ったら
そこには港で一緒になったミラノからの3人組の笑顔が♪
結局彼女たちもここでごはんをたべることにしたみたい(笑)
驚かそうと思ったらしく、大人っぽくみえたけど
お茶目なミラネーゼたちでした♪
と、ここで店内を見渡すと地元の人らしい家族連れが
何組もきていて、あっという間に満席!
正直、この日のメニューに載っていたお料理は
ちょっと期待していたのと違ったけど満足いくお店でした
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この旅行記へのコメント (4)
-
- まほうのべるさん 2014/02/15 21:24:18
- 空よりも青い海!
- こんばんは、エズさん。
素晴しい天気のもと、お母様と楽しい旅をなさって本当に良かったですね。
どこまでも青い海にラヴェッロから見た海を思い出しました。
カプリ島では素敵なオーナーとの出会いが、旅の思い出を何倍も素敵なものになっていますね。
床のブルーのタイルやひまわりのテーブルクロス、お部屋も可愛いですね。
byまほうのべる
- エズさん からの返信 2014/02/22 11:33:56
- RE: 空よりも青い海!
- まほうのべるさん こんにちは♪
いつもコメント&投票ありがとうございます!
ポジターノでは雨に降られましたがその後、カプリ島までは
順調で、でまたこのあとにってそれは先の日記でまた(*^_^*)
ほんと天気の良しあしで旅の印象かわりますもんね
ラヴェッロの青の風景も素晴らしかったですが
ここソラーロもまた絶景でした!
ラヴェッロもソラーロも16時ごろに訪れたせいか
人が少なかったというのもポイント高かったのかも
ほんとフランコのおかげでカプリ島の滞在はとても快適でした
客室数の多いホテルだとなかなか人と触れ合う機会に恵まれる
可能性も多くはないので、小さい宿を選んで良かったです♪
ただ緑が多いせいで、虫もいるのがちょっとかな(^_^;)
でもそれもまた自然な環境ということですから(笑)
> こんばんは、エズさん。
>
> 素晴しい天気のもと、お母様と楽しい旅をなさって本当に良かったですね。
> どこまでも青い海にラヴェッロから見た海を思い出しました。
>
> カプリ島では素敵なオーナーとの出会いが、旅の思い出を何倍も素敵なものになっていますね。
> 床のブルーのタイルやひまわりのテーブルクロス、お部屋も可愛いですね。
>
> byまほうのべる
-
- あまちゃんさん 2014/02/15 19:28:56
- 初めまして。
- 素晴らしいところですね。
今は、なかなか、長期の休みが取れませんが、あと数年でリタイアとなるので、その時のは是非訪れたい国です。
- エズさん からの返信 2014/02/22 11:26:05
- RE: 初めまして。
- あまちゃんさん
ご訪問&投票、そしてコメントどうもありがとうございます♪
まとまったお休みとるのは
お仕事しながらだとほんと難しいですよね
今回も深夜便を駆使して少しでもイタリアに
いられる時間を長くとれるようにとがんばりました(笑)
更新ペースの遅い旅日記ですが
よろしければ最後までお付き合いください
今後ともよろしくお願いします♪
> 素晴らしいところですね。
> 今は、なかなか、長期の休みが取れませんが、あと数年でリタイアとなるので、その時のは是非訪れたい国です。
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