「昼の瀬戸内感動クルーズ2013」（フェリーさんふらわあ）神戸-大分

2013/11/03 - 2013/11/04

フェリーさんふらわあの阪神-別府航路開設100周年を記念して、復活した昼の瀬戸内航路神戸‐大分に乗船しました。

日程はこんな感じ。

10時　神戸六甲アイランド港　乗船
10時40分　出港　テープセレモニー
11時　昼食
11時40分　明石大橋通過
13時　操舵室見学
14時30分　コーヒータイム
15時08分　瀬戸大橋通過
16時ごろ　お風呂
17時　夕食
17時30分　来島大橋通過
19時ごろ　ルーレット
20時15分　姉妹船とのすれ違い
21時10分　二胡コンサート
22時　大分港着岸

そのままホテルシップで、停泊中のさんぷらわあに泊まります。
もりだくさんの一日、そして就寝です。


翌朝は5時30分　朝食のアナウンスに起こされ
そのままお風呂。
6時過ぎに朝食
7時30分　下船です。

なんとも楽しい一日でした。

エリア 大分

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝10時にJR住吉から連絡バスにゆられて神戸港（六甲アイランド）に到着です。
まだ乗船前だったので、待合室は人でごった返していました。。。
けど、いつものフェリーより年齢がちょっと（ものすごく）高いような。。。
そして、いよいよ乗船です。

乗船してすぐに出港です。
まずはひとつめのイベントテープセレモニーです。
地元大学生の吹奏学部の演奏の元、テープをなげて出港です。

これがあると、いい感じですね。

売店の方々でしょうか、一生懸命手を振ってくれました。

出港するとすぐに食事の時間になりました。
昼食は料亭のおとどけ弁当「波の華」です。

まわりはもうビールで乾杯のグループもありましたが、
午後のイベントもいっぱいなので、お茶で我慢です。

ん？でも天候があやしくなってきました。
まわりはすっかり曇ってきましたが、
今回のメインイベントのひとつ、明石海峡大橋通過です。
だんだん近づいてきました。

そして、真下をくぐります。
明石海峡大橋をくぐるのは、これで2回目です。

さて、ここで今回の利用した部屋を紹介です。

今回のフェリーは「さんふらわあごーるど」です。2007年に進水した新しい船でした。
もちろん、キーもカードです。

今回はひとり参加でしたので、窓なしスタンダード1人部屋です。
ベットとテレビ、そして洗面台がありました。

もちろんフェリーなので、こんな大部屋もあります。

さんふらわあオリジナルのハローキティでいっぱいな部屋もありました。
窓付きです。
ここは、公開されていました。4人部屋で、他の4人部屋より、ちょっと値段が高いですけど、何から何までキティです。

このほかに、夢見るくまもん部屋もありました。

フェリーの旅ではなく、昼の感動クルーズということで、
普段では入ることのできない操舵室を見学することもできます。

これも、楽しみにしていたひとつです。

そうこうしているうちに瀬戸大橋が近づいてきました。
外はすっかり雨です。
でも、カッパも用意されていたので、それを着こんで
デッキから通過を見学しました。

前にこの下を通過したのは、完全に夜中だったので、
初めて見る感じで、感動です。

カッパを着ているとは言え、すっかり濡れてしまったので、
お風呂にいきました。
外の眺めはいまいちですが、展望風呂はいいものです。

脱衣所でひとりになったチャンスがあったので、撮影です。

お風呂も終わった後は、ちょっと早いけど夕食です。
でも、まだまだイベントがあるので、ちょうどいい時間かもしれません。

バイキングのメニューは到着地の大分名物が並びます。

これはもちろん大分名物とり天です。
ゆず胡椒も添えられていました。

こちらは大分名物だんご汁です。
だんごといっても、ふといきしめんみたいです。

ちょっとづついただきました。
とり天、だんご汁の他には、奥豊後豚の冷しゃぶや、かぼすぶり刺身、
吉四六漬、とりめしなどの大分名物。
大分名物の他には、かきフライ、西京漬焼きなどもいただきました。
もちろんビールといっしょです。

最後にデザートとしてチョコレートファウンデン、みたらし団子、わらび餅などをコーヒーといただきました。

満足です。

夕食中に来島海峡大橋通過です。
食事中だし、雨も降っているので、食堂からの撮影です。

船はカーブしてる橋と若干平行に進むので、いい感じに見えることができます。

橋も過ぎたところで、お遊びのお金もあったのでルーレットコーナーで遊びます。
1時間ぐらい遊べました。

勝てば片道乗船券や船内利用の金券に交換してもらえますけど、しっかり負けました。

遊んだ後は、姉妹船とのすれ違いです。
デッキの電気も消され、乗客にはペンライトが渡されます。

まず最初にすれ違ったのは、多分別府からの「さんふらわあこばると」でしょうか。
両船は汽笛を交換し、みんなペンライトを振って挨拶します。

その後、遠くにまた一隻見えてきました。
今度はサーチライトの交換をします。

すれ違いざまには汽笛の交換。
もちろん、ペンライトふって挨拶です。

こちらは車両甲板の壁が開いているので、「さんふらわあぱーる」でしょう。
これこそ、大分神戸間の姉妹船です。

その後、本日最後のイベント、木塲孝志さんの二胡コンサートを楽しんだと思ったら、午後10時、大分に到着です。

ホテルシップをしない乗客はこの時間に下船です。
デッキで下船の人たちを見送る子供が、一生懸命さよならの挨拶をしていて、
下船をする人たちも答えてくれた光景に嬉しくなりました。

そして、自分も就寝です。

実は、フェリーの薄い壁の個室、隣の部屋の方が深夜までTVを見ていてうるさくてあまり眠れなかったのです。
今回は、移動手段としての利用ではなく観光目的の利用なので、フェリーの壁が薄いことは知らなかった方と思います。

でも、翌朝は、5時半、食堂のオープンのお知らせ案内で起こされました。
朝食もバイキングです。
まあ普通の朝ごはんって感じです。
5時半起床では、家では絶対食べられないのですが、何故か食べてしまいます。

窓の外を見ると晴れた大分港です。

昨日の雨が心配でしたが、晴れてよい一日になりました。

そして午前7時30分、下船の案内があり、
おんせん県おおいたに到着です。

今年も昼の瀬戸内海感動クルーズがあるみたいですが、
日程が合えば参加したいかな。
晴れた瀬戸内海を見たいです。