はじめての海外旅行（カナダ）

1996/08/24 - 1996/08/31

古い思い出になりますが、私にとっては記念すべき初海外旅行でした。
学生時代から、片意地を張って「ディスカバー・ジャパン！海外なんてたいしたことない」と、負け惜しみとしか言えない主張をしていました。
友人達が卒業旅行で海外に行くのを横目に、北海道ばかり行っていました。
そんなこんなの２０歳代、たまたま会社で優秀社員海外研修なる制度で、優秀でもない私が選ばれてカナダに行くことになりました。行く前は「へん、カナダなんて北海道に比べればたいしたことないだろ」と思っていたのですが、行ってみて、もっと早く海外に行っておくんだった。と後悔したことを今でも懐かしく思い出します。
随分前の旅行なので、膨大な写真もすべてポジ、記憶もあやふやですが、最近はじめた４トラのおかげで、少しではありますが、ポジをデータ化して旅行記を作成してみます。多分今とは景色も変わってしまっているかも…

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

バンクーバーです。
グラウスマウンテンだったと思います。
私にとっての初海外はバンクーバーからスタートしました。
このグラウスマウンテンには、ホテル近くの船着場から船に乗り、バスに乗り、ロープウェーに乗って行きました。

クイーンエリザベス公園です。

トーテムポールが沢山ある公園の近くだったと思います。

夜景がどうしても見たくて、カタコトの英語でタクシーに乗って出かけました。自分にはかなりの冒険でした。
ライオンズ・ゲート・ブリッジの写真もあったはずなのですが…

バンクーバーから飛行機でバンフに移動しました。
国内で時差があるとは…
バンフ、とにかく素晴らしいにつきます。
写真のデータ化に手間取り、数が少ないのが残念。
写真は夕方のバンフ通りからカスケード山を見たところです。

宿泊はバンフスプリングスホテル。
見た目は、まるで古城のようで、中に入ると迷路のようです。
写真は、山の中に建つホテルの写真を撮りたくて、ここでもタクシーに乗り連れて行ってもらいました。
とても歩いて行ける距離ではなかったです。

バンフスプリングスホテルの夜です。
何となくホテル内をブラブラしてました。

ホテルから見た景色。

レイク・ルイーズです。
本当はバスで午前中寄るはずが、運転手が間違えて帰り（午後）に着きました。おかげでモロ逆光になってしまいました。
ツアーではなく、もっとゆっくり見ていたい、もう一度来ようと誓ったのですが、未だチャンスがない。

ペイトレイクです。
とにかく綺麗の一言。

ナイアガラの滝です。
写真はホテル前からナイアガラの滝を見たところです。

昼食はスカイロンタワーでランチ。
こういうところはツアーの良いところかも。でも激混みでしたが。
写真はスカイロンタワーから見たナイアガラの滝です。
近くでみると迫力満点ですが、俯瞰して見ると、その大きさを実感できます。

色々な時間帯・色々な角度から撮ってみました。

滝を真下から見る霧の乙女号にも乗船しました。
ポンチョを貸してくれますが、かなり濡れます。
もし写真を撮るのであれば、機材にも防水は必携です。
私は、カメラ用のポンチョ（市販品）を持参しました。

霧の乙女号で下から滝を見上げた写真です。
幻想的な感じが出せた。かな？

迫力満点！

気づけば夜ライトアップされていました。

色が着くとまるで飴のようです。

この旅行記へのコメント （4）

• わんぱく大将さん 2015/11/10 05:23:36

  初めての海外旅行

  旅人隊長さん
  
  まだ、お若いですね。　カナダに行かれた年にはすでに私はロンドンで仕事をしてましたかね。　年よりくさいのがばれた？
  
  初めての海外旅行ですか。私も３１年前に行ったエジプトが初海外で、同じ年の１２月にもネパールでしたかね。　　その後仕事であちこちの国に行かせていただきました、カナダも何回か行かせてもらいましたが、仕事の時はカメラはご法度でもっていきませんでした。　まあ、年とってからまた、その機会もあるでしょう。　しかし、ライトＵＰ．あったかな？
  
  　大将

  旅人隊長さん からの返信 2015/11/10 11:04:37

  RE: 初めての海外旅行

  大将さん　こんにちは！
  コメントありがとうございます。
  
  若いなんて…久しぶりに言われました。多分大将さんと近い世代です。
  実は私、かなり遅い海外デビューなんです。
  中学時代に一人旅に目覚め、以来国内限定で旅をしていて、学生時代に友人たちが海外進出した際にも「ディスカバー　ジャパンだろ！」と、うそぶいていました
  その後就職し、海外に行かざるを得ない状況で、初カナダに相成りましたので、相当遅いデビューです。
  初カナダで衝撃を受けましたが、それでも海外には高いハードルがあり、ここ数年ですね、海外に比較的自由に行けるようになったのは。そして何の因果か、今じゃ外資系の会社です。
  ちなみに、私が海外を敬遠していた理由は
  １．中途半端なベジタリン（端的に言えば鳥・豚・卵が一切ダメ）
  ２．英語を始め、日本語以外一切話すのも聞くのも小学生並み
  です…
  大将さんが羨ましい
  
  長くなりましたがこれからもヨロシクです。
  
  
  > 旅人隊長さん
  >
  > まだ、お若いですね。　カナダに行かれた年にはすでに私はロンドンで仕事をしてましたかね。　年よりくさいのがばれた？
  >
  > 初めての海外旅行ですか。私も３１年前に行ったエジプトが初海外で、同じ年の１２月にもネパールでしたかね。　　その後仕事であちこちの国に行かせていただきました、カナダも何回か行かせてもらいましたが、仕事の時はカメラはご法度でもっていきませんでした。　まあ、年とってからまた、その機会もあるでしょう。　しかし、ライトＵＰ．あったかな？
  >
  > 　大将

  わんぱく大将さん からの返信 2015/11/11 04:07:51

  RE: RE: 初めての海外旅行

  > 大将さん　こんにちは！
  > コメントありがとうございます。
  >
  > 若いなんて…久しぶりに言われました。多分大将さんと近い世代です。
  > 実は私、かなり遅い海外デビューなんです。
  > 中学時代に一人旅に目覚め、以来国内限定で旅をしていて、学生時代に友人たちが海外進出した際にも「ディスカバー　ジャパンだろ！」と、うそぶいていました
  > その後就職し、海外に行かざるを得ない状況で、初カナダに相成りましたので、相当遅いデビューです。
  > 初カナダで衝撃を受けましたが、それでも海外には高いハードルがあり、ここ数年ですね、海外に比較的自由に行けるようになったのは。そして何の因果か、今じゃ外資系の会社です。
  > ちなみに、私が海外を敬遠していた理由は
  > １．中途半端なベジタリン（端的に言えば鳥・豚・卵が一切ダメ）
  > ２．英語を始め、日本語以外一切話すのも聞くのも小学生並み
  > です…
  > 大将さんが羨ましい
  >
  > 長くなりましたがこれからもヨロシクです。
  
  旅人隊長さん
  
  　楽しく拝読させていただきました。　海外デビューは私などは２５ですよ。　で、日本では派遣で、ちゃんと就職した最初がイギリスでした。
  私も勝手気ままなベジタリアンで、好き嫌いも多い。　寿司、ピザ、ヨーグルトなど食べたのは４０とか５０歳超えて初めてでした。語学だって長く住んでるだけで、全然だめです。なのにへットハンティングしてもらって、（当時は３０過ぎてまだ、学生やってました）断ってもお願いされて。　よっぽど人、いなかったんでしょうね？　同じく外資系でした。それが悪夢の始りでしたけどね。　身体壊すまで、血、吐くまで夜中３，４時まで仕事して。土曜日も、日曜日もない。　外資系の日本人は貴重で、黙ってても働くとも思われたんでしょうか？　緊急用の携帯は持たされるし。お陰で夫婦中も悪くなり（まあ、仕事のせいにしてもしょうがないですが）
  
  
  まあ、人の人生いろいろなんで、国内、海外関係なく、仕事でもでもそうですが、違う職種の世界を知ると言うのも経験で、それも人によるでしょう。
  私は私のベストの時にそれを与えられたと思っています。　”すべてのものに時あり”と。聖書の中にある言葉です。長々と失礼致しました。
  
  　大将>
  >
  > > 旅人隊長さん
  > >
  > > まだ、お若いですね。　カナダに行かれた年にはすでに私はロンドンで仕事をしてましたかね。　年よりくさいのがばれた？
  > >
  > > 初めての海外旅行ですか。私も３１年前に行ったエジプトが初海外で、同じ年の１２月にもネパールでしたかね。　　その後仕事であちこちの国に行かせていただきました、カナダも何回か行かせてもらいましたが、仕事の時はカメラはご法度でもっていきませんでした。　まあ、年とってからまた、その機会もあるでしょう。　しかし、ライトＵＰ．あったかな？
  > >
  > > 　大将

  旅人隊長さん からの返信 2015/11/11 11:54:58

  RE: RE: RE: 初めての海外旅行

  大将さん　こんにちは！
  貴重なお話しありがとうございます。
  
  25で海外デビュー・好き嫌いあり・語学ダメ（むろん程度の差はあるのでしょうが）…何だか勇気を頂くコメントです。
  まぁ今更この年で海外勤務はありませんが、少しだけ海外生活が近く思えました。
  勝手な想像で申し訳ありません、てっきり大将さんバリバリ商社マンの駐在だと思ってました…
  私の会社は仏国系で、毎年パリでの悪魔の研修があり、逃げ回るのも限界になってきています。今度は頑張って参加してみようかな…っと。
  こちらこそ長々申し訳ありませんでした。
  関連会社がポルトガルにもあり、そのうち行く機会があるかもです。是非バルセロナにも行ってみたいですね。
  これからもヨロシクです。
  　隊長