2014/01/02 - 2014/01/02
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cloud9さん
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今日はアスワンハイダムとイシス神殿と切りかけのオリベスクの見学です。
クリーズ船の船着場はアスワンの街中です。で、左右にクルーズ船が接続されています。出るときは隣の船のラウンジを通り抜けます。階段を上るといつものバスが待機していました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クリーズ船の船着場はアスワンの街中です。目の前にはエレファンティネ島があります。アスワンの船着場では、ルクソールと同じく左右にクルーズ船が接続されています。出るときは隣の船のラウンジを通り抜けます。すべてのクルーズ船はルクソール−アスワン間を往復しているので、駐船場みたいな感じになっているのだと思います。
朝食を済ませて8:00に船を出ると、いつものバスが待機していました。ルクソールから陸路移動したようです。 -
バスで20分くらいでアスワンダムに到着します。アスワンダムは停止することなくただ渡るだけです。そのまま10分くらいでアスワンハイダムに到着です。アスワンハイダム20L.E.観光場所には検問があり、ビデオの持ち込みは禁止だそうです。カメラはOKです。テロ対策と思いますが今はカメラのビデオ機能のほうが高性能なのを知らないのでしょうか。
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で一応写真撮りましたが、特に何か撮りたい対象があるわけではないので、ものの5分程度で退屈になってきます。一応アスワンハイダム建設のFrendship Monumentを撮ったりましましたが。
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ヌビア湖側の遠くにカラブシャ神殿が見えます。今回の観光には含まれていません。
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で次はイシス神殿に向かいます。来た道を半分ぐらい戻ります。アスワンダムを通って少し行ったところで、右に曲がってそのまま進むと、バス停があり、土産物屋が並んでいます。その先にフィラエ島の渡し舟乗り場があります。60L.E. 渡し舟乗り場にはみやげ物屋が多数品物を並べてあり、結構安い。まあ、買っても結局捨てるだけなので買いませんが。
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フィラエ(アギルキア)島までは10分程度です。もともとのフィラエ島はアギルキア島のすぐそばにあったようです。すでに沈んでいますが、距離的には500mほど離れていましたが、アギルキア島とフェラエ島に橋を架けて、遺跡をブロックにして運んだ、といっていました。行きのボートからイシス神殿全体が撮影できます。
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第一塔門はほぼ完全な形ですが、左半分のレリーフの顔の部分は破壊されています。
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第一等門の前には外庭があり、列柱が並んでいます。
これは東側の列柱 -
これは西側の列柱
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第一等門をくぐると前庭があり、第二塔門がある
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第二塔門右半分はきれいに残っています。これはただ単に破壊作業を左から始めたところ、右側を始める前にその作業が中止になっただけ、だそうです。
ハトホル神ですね。 -
ホルス神。ダブル王冠です。
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前庭の東側にある列柱
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前庭の西側にある誕生殿
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イシス神殿に入るとレリーフが多く残っています。
ハトホル神の乳をのむ王のレリーフ -
翼を持つハトホル神
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イシス神殿の東側にあるハトホル神殿
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ハトホル神殿のさらに東側にトラヤヌスのキオスクがあります。これはかなり立派。
ここでまた自由時間です。20分ぐらいで渡り舟に集合となりました。 -
まだまだ時間があるので、イシス神殿内部と、その周りを探索します。
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イシス神殿の西側にハドリアヌスの門があります。
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そこから少し北に行くとある教会と、イアウグストゥス礼拝場
そろそろ時間だしトイレに行きたくなったので、キオスクの先の売店でL.E.を細かくするために500mLの水買ったら10L.E.だった。うそでしょ。ぼられたかも。 -
で、時間になったので船に戻る。すると船の上でもみやげ物を並べてあります。船頭も商売です。かなり安いのでゲストの皆さん結構買っていました。
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次に切りかけのオベリスクです。イシス神殿から市内に向かって戻る途中にあります。結構街中です。40L.E. 料金高すぎです。ちょっと小高い丘に登って降りてくるので、結局30分くらいは時間をつぶしてしまいます。
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本当にハトシェプスト女王の命で切り出させたのでしょうか。最初からいい加減な物語を足して観光名所にしただけではないかと思われてもれてもおかしくない。
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太いけど高さはあまりなさそう。通路は一方通行になっているので、降りてくると、土産物屋さんになっています。
バスに戻り船に出発です。ものの15分くらいで到着しました。船着場は結構繁華街で、銀行があってATMがあり。L.E.が引き出せます。 -
船に戻ると13:30頃ですでに昼食が始まっています。カメラと携帯の充電とデータコピーしながら食事に出かけます。
次のファルーカは15:30集合なのでしばらく時間があります。その前にコーディネータのエージョントと明日のピックアップの打ち合わせを15:00に行うように連絡がありました。で、15:00にエージェントがロービーにやってきたので明日の打ち合わを行って終わったら、そのエージョンとは今度は別のコーディネータのエージョントとして別のゲストと打ち合わせていました。いったい何社と契約しているのか。
ファルーカにはクルーズ船を出て、100mくらい南にいったところにあるマクドナルドの下がファルーカのマリーナになっているのでここから乗り込みます。 -
で、ファルーカに乗ってどこかに行くかといったら、特に目的もなくエレファンティネ島と対岸の間をうろうろして時間をつぶすだけです。これはまったく必要なかった。どうせならエレファンティネ島に行って、岩窟墳墓群を見たかった。
ゲストの半分は3泊4日にしている意味がやっと判りました。3泊4日でも、切りかけのオベリスクと昼食までは同じなので。 -
で、ファルーカですが、船頭とクルーの2人で操縦していますが、最後にバクシーシを要求するので意味が判らない。1人5L.E.が標準。15人ぐらい乗ったので最低でも75L.E.私みたいに10L.E.しかなく多く払った人もいるだろうからバクシーシだけで100L.E.ここではこれだけで食えるよね。ファルーカの料金払ってないのか。バスの運転手もそうだけどどんだけ人件費が不当に安いのか。もしそうならバクシーシなんかもらうのが恥ずかしいとなるぐらいに人件費を上げて、正当な額をもらったほうがいいですね。
それから、船のクルーとかウエイターとか全体に一人1日3から5USDはリーズナブルを最後に支払います。レセプションに封筒とBOXがあるので、封筒に20USDいれて最後の下船時にBOX入れます。このバクシーシはリーズナブルだと思う。ゲストが大体100人なので4泊で全体が2000USD、50人ぐらいは働いているので一人当たり40USD。ところがガイドも一人1日3から5USDが基準らしいので、ガイドツアーのゲストは30人ぐらいいたので600USDもらうわけで、ガイド料金は無料か、と思ってしまいす。
今日はこれまで。明日はカイロに戻り、そのまま日本に戻る予定でしたが、カイロ到着後国際線の出発まで9時間ぐらいあります。なので、オプションツアーを急遽追加。サッカラの階段ピラミッドの観光を組み込みました。
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