へなちょこダイバー、2回目のパラオ！

2013/12/14 - 2013/12/18

2度目のパラオです！
…が、旅行記作成をさぼりにさぼって、早1年以上。
もうUPするのやめようかとも思いましたが、年々衰える記憶力、どこかに記録しておかないと、行ったことすら忘れてしまうと思い、頑張って作成を再開することにしました。
1年以上前なので、記憶も定かではない、どころか、ほとんど覚えてない(-_-;)
というわけで、雑な内容ですが、頑張って思い出しながら書きました。

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田からパラオへは、前回（2011年2月）と同様デルタ航空の直行便で。
夜遅くの到着。
ホテルは「パラオ・ロイヤル・リゾート」。
日航ホテル系列のホテルです。
部屋は広めできれいで快適。

難点は部屋とバスルームの間のしきりがブラインドっぽくて音が筒抜け…
1人ならいいですが、人と一緒だと気を使います。

あと、ドアの前で蚊取り線香を焚いてくれていたのですが、周囲に大量の蚊が散乱していて、どんだけ蚊がいるの(-_-;)

パラオ ロイヤル リゾート バイ ニッコー ホテルズ ホテル

夜のうちに雨が降っていたらしく、雨上がりの朝。
ホテルの部屋の窓を開けると海が見えます。

ダイビングショップは前回と一緒で、ホテルから徒歩でも行ける距離にある「デイドリーム」。
1本目のポイントは「New Drop-off」。

魚（ブダイ）の群れ！

多分、ホシゴンベ。
珊瑚礁ではよく見られる魚。

アオウミガメ。

旅の疲れからか1本潜っただけなのに気分が悪くなり、この日は1本だけで私は終了…

クリスマスが近いので南国ながらクリスマスイルミネーション。

ホテルのバーで軽く夕食。
クラブハウスサンドなど。

ホテルのロビーにもクリスマスツリー。
これたしか、ペットボトル的なものでできていたような。

パラオ3日目、ダイビング2日目。
前日に気分が悪くなってしまい、1本しか潜れなかったので、今日こそは！とボートに乗り込みます。

ブルーコーナー2本連続！

写真はありませんが、ログにはウメイロモドキ、マダラタルミ、ロウニンアジ、イソマグロ、カスミアジ、オオメカマス、モンガラカワハギ…等書いてあります。

ギンガメアジの群れ〜

グレイリーフシャーク

ナポレオンフィッシュがすぐ近くに！

私達の周りをゆったりと泳いでます。

ち、近いーーー！

クマノミ発見！

ハナビラクマノミ

ヨスジフエダイ

3本目、ジャーマンチャネル、しばし待機していたものの、今回はマンタを見られず((+_+))

チンアナゴ

この日の夜はショップの人と一緒に居酒屋さんで夕食。
多分色々食べたのだと思いますが、写真が残ってるのはこのお刺身のみ。

パラオ4日目。翌日帰国なので、早朝ダイビング1回のみ。
この時期、夜の間は大体雨が降っていました。

朝になると雨は止み、こんな空…

パラオでの最終ダイビングは「シャンデリアケーブ」。

早朝の静かな海をボートは進みます。

こんなところに洞窟があるのです。

中には空気がたまってて、鍾乳洞になってます。
冒険感満点！

鍾乳石がシャンデリアのようになっているので、「シャンデリアケーブ」。

すごい長い年月を経てできたんでしょうねー。

パラオと言ったらブルーコーナーとか大物のいるダイナミックなポイントのイメージですが、こういうスポットもあるんですねー。
少人数だと少し怖かったですが、おもしろかったです。

出口のところは青の洞窟とか、サイパンのグロットみたいになってます。

早朝ダイビングの後は、オプショナルツアーに参加します。
ダイビングショップを通じて申し込みましたが、多分「インパック」という会社のやってるツアーだったと思います。

http://www.palau-impac.com/umitour/index.html

ツアー会社のオフィスの横のレストランで猿が飼われていました。

ライフジャケットを着て、シュノーケリングセットも借りて、ボートに乗り込みます。
参加者は結構多かったです。日本人だけじゃなくて中国人や韓国人の方もいました。

「ロックアイランド群と南ラグーン」が世界遺産に登録されたのが2012年。

私が前回パラオに来た時はまだ世界遺産登録前だったので、より観光客が増えた感じ。そして、立入り許可証も倍ぐらいの値段になったような気がします。
世界遺産になると保護やら何やらでお金がかかるので、しょうがないのでしょうが…

シュノーケリングスポットに到着。

魚がいっぱーい!

シュノーケリングでも十分魚がいっぱい見られて、ナポレオンフィッシュが見られたりすることもあるようです。

パラオと言ったら1番有名な、ジェリーフィッシュレイク。
「世界でも珍しい汽水湖の無毒のクラゲが無数に生息する湖で幻想的な景色が楽しめます。」
島の真ん中にお椀状に湖があり、そこまではちょっとした山道を登って下ります。

湖だけ見ると、ここにクラゲがいる感じがしないのですが…

湖に入って、少し奥の方に泳いで水中を見てみると、うじゃうじゃいるー！

ガイドブックに出ているようなクラゲの写真は何百枚もの写真からたくさん写ってるのをチョイスしてるんじゃないかと思っていましたが、ここは本当にうじゃうじゃいます。どこを見てもシャッターチャンス！

でも、世界遺産に登録されて、観光客が増えると、もしかしたら少しづつ生態系に影響を与えてしまい、数が減ってしまう可能性もあるみたいです。

水中から上を見上げた写真。
幻想的です。

ここのクラゲは無毒と言いますが、唇に接触させるとちょっとピリっとします。

クラゲが空を飛んでるみたい。

この写真は、ガイドさんが撮ってくれました。

お昼休憩は無人島にて。

お弁当。
パラオの食事（お弁当）はダイビングショップの時もそうですが、結構美味しくてクオリティ高いです。

お見苦しいものをすみません…
無人島のビーチで解放感を満喫しております。

コバンザメ？
ボートのすぐ横でシュノーケリングで見たらたくさんいました。

そしてジェリーフィッシュレイクと共にパラオの定番観光スポットのミルキーウェイへ。
前回パラオに来た時にもこちらには来たことがあるので、2回目でした。


「泥パックで人気の高いミルキーウェイ（乳白色の海）」
化粧品にも使われるミネラルをたっぷり含んだ泥がたまっている一角です。

ミルキーウェイ 自然･景勝地

ガイドさんが底にある泥を取ってきてくれます。
海の色も少し乳色がかったエメラルドブルーできれい。

これを全身に塗りたくって遊びます。

最後の晩餐は焼肉！
最近のダイビング合宿に肉は欠かせません。

パラオ→成田は深夜と言ってもいいような早朝出発で、眠気はマックスの中、空港でがっつりハンバーガー(-_-;)

2度目のパラオも満喫しました！