おひとりさまの女旅　part2

2013/12/12 - 2013/12/16

死ぬ前にやっておきたいことの一つを叶えるべく、やってきましたインド一人旅♪
いよいよタージマハールのあるアグラへ☆
どのような街、人、文化、習慣・・・等などに出会えるのか、いざ出発！！

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

早朝４：３０集合！！！
特急列車の都合上、３：３０のモーニングコール。
・・・が、ホテルのモーニングコールは鳴らず、
念のためセットしていたｉＰｈｏｎｅのお決まりの音楽で起床。

さすがインド。
ヒルトンといえどインド人のテキトーさに脱帽です（苦笑）。
同ツアー参加者の方々も
「さすが、インドはなんちゃってヒルトンだ！」という始末。
（ヒルトン関係者で良い方々もいらっしゃると思いますので、お気を悪くされたらスミマセン・・・）

で、こちらは到着した駅。

で、駅舎の中には、こんなに寝ている方々が・・・。
おいおい、ココは駅だぞ！
そして、インドなのに朝はめっちゃ寒いのに、毛布だけでよく寝れるなぁ・・・

ところ狭しと、整列して雑魚寝しているインド人。

ホームの中の売店です。
朝５時台だったからか、あたりは真っ暗。
売っているモノは、雑誌や飲み物や食べ物等など。
日本とさほど変わらないですね（当たり前か・・・）

ホームのあたりは街頭もあまりありません。

駅に待合室があったので、特急乗車まで、しばし腰かけていたら、地元の女子学生（日本では中学生か高校生くらい？）が。
許可を得て、撮影させて頂きました。
この子たちはどこに行くんだろう？？？

載る特急はこちら。

号車によって、階級が違います。
花柄の車両は特別車両、ブルーは一般車両。
一応、私たちは特別車の指定席です。

特別車と普通車の車両の境い目です。

車両入口前には全席指定なので名前が貼ってあります。
ちょっと見づらくてスミマセン。

車内はこんな感じ。

因みに、特急が出発したら後方に進みました！
じぇじぇじぇ！！！

ホテルでモーニングとして用意されたモーニングボックスです。
フルーツを入れてくれるのはいいんだけど、
ナイフないから皮剥けないし（苦笑）。
ヨーグルトもスプーンないし（苦笑）。

インドの車窓から、朝日が！！

世界の車窓から（インド編）
石丸さんのナレーションといつものＢＧＭが聴こえてきそう♪

特別車の為、ホテルのモーニングボックスとは別に、特急の食事がついてました。
もう、ホテルのモーニングボックスで
サンドイッチとあま〜〜〜い豆乳を飲んでお腹いっぱいでしたが、
試しに少し食べました。

カレー味のコロッケとライ麦パンでした。
で、コロッケは温かくて、結構イケました（少しオイリーでしたが。。。）

車窓はかなり田舎の風景。

アグラ駅着です！

デリーとは比較にならないほどの物乞いの多さに驚愕。
とりあえず、蹴散らして颯爽と観光バスへ。
写真を撮ってる暇はなく、物乞いをかき分け、何とかバスへ乗車。
ちなみに添乗員さんは、飲まなかったミネラルウォーターをあげたら、「いらない！」と言われたそうです。
物乞いも水はいらないんだぁ、選り好みするのね・・・と
思いました。

アグラの街をバスの車窓から撮ってみました。

デリーより田舎だからか、何となくデリーより貧しい感じがします。

とめどなく写真を撮ってしまいました・・・

街には自転車でとんでもない荷物を運んでいる人もいて、ビックリ。さすがインド！！

さーて、やっと長い移動時間を経て、観光地到着です。
こちらは世界遺産の｢ファテープル・シークリ」
こちらにたどり着くまでには、すご〜いしつこい物売りの子供達が・・・。
写真などはないんが、かなり田舎の方が貧しいってことなのかしらねぇ。

赤砂岩で作られています。
宗教融和の精神が反映された美しいお城でございます。
ムガール王朝第三代皇帝がシークリーに住む聖者サリーム・チシュティーに相談し、子宝に恵まれたことから、この時に都を移転したとのこと。しかし、水源確保が難しかったことから、結局14年でこの都の役目は終了してしまったそうです。

こちらは「パーンチマハル」
風通しを考えられて作られた建物だそうです。
私が観光したのは12月の乾季だから問題なかったのですが、
夏は猛暑みたい・・・。

こちらで当時は政治的なお話合いも行われたそうです。

「ディワニ・カース」という見どころとなる彫刻でございます。
まぁみごとな彫刻でございますわ。仕事が細かい！！！

そういえば、午前中の観光だったからか、こちらはかなり観光客少なめでした。

奥の方にはこんな建物も。
イスラム京香なんかの寺院みたいですが、
特に有名な建物ではないようで、
観光予定に入っていなかったので、
写真だけ。

ファテープル・シークリーの次は
延々とバスを走らせて、アグラ城です。
その前に腹ごしらえなんですが。。。

延々と田舎の風景。
道もあまり舗装されていません。

あちこちで牛を飼っているお家がありました。
街もあまりキレイではございません。

現地ガイドさん曰く、動物も働き手の道具なのだそうです。

街にゴミ多し！！
観光地はキレイなのになぁ。

さあ着きました。
本日のお昼ごはんはマクドナルド☆
メニューはマハラジャバーガーなるものです。

日本でもおなじみのセット商品。
ドリンクはレモンティをチョイス。

ポテトは万国共通ですね。
日本のポテトといたって変わらないお味。
アイスティに氷が入っていたので、氷溶ける前だけ飲みました。
あとはもったいないけど、アタったら困るので遠慮しました。

カレーソースっぽい味です。インド限定だそうです。
日本のマクドナルドのハンバーガーより、バンズがちょっとボソボソっとした食感だったような気がしました。
味は普通に美味しいです。

ポスターにこんなものが。
食べてみたかったなぁ。

マックで腹ごしらえした後は
☆☆☆世界遺産アグラ城へ☆☆☆

アマル・シン・ゲートです。
外敵を守るため城壁外側にはお濠があります。

こちらジャハンギール宮殿。
赤砂岩で左右対称の建物で、内部装飾はイスラムとヒンドゥー様式の融合です。

うっすらアグラ城からタージマハルが見えました！
明日はいよいよご対面。
楽しみだなぁ〜♪

インド人の家族連れを！

サリーを着ている地元の方々。
明日は私もタージマハルをサリー着て観光するのですが、
私、サリー似合うかしら？？？？？

ちょっとアグラ城からそれちゃいましたが、
こちらは「ディワニ・アーム」です。皇帝が一般市民を謁見するための建物。

ここにもリス。
インドはリスの宝庫ですｗ

インドといえばガネーシャ！！
大理石のお店へ立ち寄りました。
そのお店の前に置いてありました。
まぁ日本で言うなら「招き猫」みたいなもんですね。

こちらの大理石のお店では、実際に大理石を作っているところを見せてくれました。
ちなみに彼らは大理石を研磨している方々。
勿論、ツアーの行程上お店には立ち寄っただけで、
私のような身分のモノは大理石などお小遣い的に買えません（笑）

本日のお宿へ到着です！

ホテルは「ジェイピーパレスホテル」というだだっ広いホテルです。

チェックインを済ませた後、夕飯前にアーユルベーダの施術が♪♪♪
オプションでシロダーラも着けちゃいました。
・・・が、写真取り忘れました（泣）

お部屋はこんな感じ。
一人で寝るのに、２つもベッド（苦笑）

バスタブもちゃんとあって、ユニットバスですが、かなり広いです。

この旅行記へのコメント （3）

• 一人旅が怖い臆病者ですさん 2014/01/20 22:52:59

  初めまして

  ガマガエルさん初めまして
  
  ＜中部空港発＞インド・ゴールデントライアングル♪◇８つの世界遺産めぐり！◆マハラジャ邸宅ホテル♪＜アルシサル・ハベリ宿泊♪＞デリー・アグラ・ジャイプール５日間◆たっぷり観光付き＆安心の日本語ガイド同行！
  
  に行こうと思っています。何か気をつける事はありますか？
  女性ですよね？怖くないですか？一人旅！
  
  中々勇気入りますよね！　感心します。いろいろ助言してください。
  
  ３泊５日のドイツ良いですね！ゆっくり見させて貰います。

• むんさん 2014/01/18 20:41:50

  早朝の列車の旅！

  ガマガエルさん、こんばんは！
  
  早朝の列車での移動。
  車窓からのインドの大地に昇る朝日！
  神々しい光景ですね♪
  
  そして、朝の駅の光景にはビックリしました。
  駅舎でたくさんの人が寝ている姿。
  インドの貧富の格差の大きさの一端を
  垣間見たような気がしますね。
  

  ガマガエルさん からの返信 2014/01/18 22:33:30

  RE: 早朝の列車の旅！

  むんさん、ご投票とご感想のコメント有難うございます！！
  
  朝日がまさか車窓から見えて、心洗われる景色でした。
  
  そして、分かっていても
  貧富格差を目の当たりにして驚愕！
  
  インドでの様々な風景、人々、文化に出会えたことは、
  私の今回の旅行の大きな収穫であり、
  私の肥やしの１つになりました。
  
  まだアップしたい写真もございますので、
  時間を作り、また頑張って旅行記作成させて頂きますね☆