2014/01/06 - 2014/01/12
13367位(同エリア30072件中)
柚子小町さん
私に元気を与えてくれる国、台湾。
日に日にお肌の調子も良くなります。
見るもの、食べるもの、ふれ合う人々 etc
訪れる度に、
新たな発見、新たな感動のある国、台湾。
何度行っても、飽きません。
帰り際、必ずといっていいほど
「次、来るときは…」そんな思いが生じます。
今回は、冬の台北ということで、
雨を覚悟で出かけましたが、
意外なほどの好天に恵まれ、
これまで行けずにいた
いわゆる「観光地」を快適に巡ることができました。
気ままなひとりふらり旅。
日程的にも少し余裕があったので、
ゆっくりバスの旅を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
14時20分発のチャイナエアラインで台北へ。
お昼抜きだったので、機内食も完食。 -
桃園国際空港からは125元のリムジンバスで、
台北の定宿「コスモスホテル」に向かいます。 -
ホテルの室内。
今回は道路側ではなかったので、眺めはイマイチ。
広さはひとり旅には充分です。 -
日本のテレビ放送もあります。
2局だったかな...。
毎日ペットボトルのお水が2本用意されます。 -
シャワーカーテンではなく、
引きガラスになっていました。
以前は高層階のみが引きガラスだったのですが…
全階になったのかなー。
新しいホテルではないので、
施設設備について若干の古さは否めませんが、
ウォシュレットも付いているし、
バスタブも付いているし、
ホテルスタッフも親切なので
私は、やっぱりここが好き。 -
台北についた日の夕食は
台北駅2階のフードコート「微風台北車站」で。
度小月で元祖台南担仔麺と -
魯肉飯をセットで注文(110元)。
前回来たときは魯肉飯が売り切れだったので、期待大!
う〜ん、
ちょっと脂がこってりし過ぎだったかな、わたし的には。 -
2日目朝。
大好きなコスモスホテルの塩粥。
やっぱり今日も美味しい!
コスモスホテルは朝食も豊富で、
ついつい食べ過ぎてしまう私。
美味しいものを美味しく食べられるって
究極の幸せ♪ -
天気が良かったので、
今日は「野柳」へ小旅行。
台北駅隣のバスターミナルから
國光客運1815「金山」行きに乗車します。
悠遊カードを利用。
「地球の歩き方」によれば、片道96元。 -
バスの中はこんな感じ。
所要時間は1時間15分。 -
「野柳」で下車して辺りを見渡すと、
こんな案内標識があって…
そこから坂を下ると -
見えてくるのが小さな漁港。
潮の香りが漂っています。 -
更に歩くこと5分。
奇岩が立ち並ぶ「野柳風景区」入り口に到着。
入場券は80元でした。
地球の歩き方では50元と書かれてあったのですが…値上がり? -
インフォメーションでポイントとなる奇岩をチェック。
一番有名なのが「女王頭」ですが、
その他にも、名前が付いている奇岩が20以上あります。 -
全部見つけられるかな〜。
-
コートを脱ぎたくなるようなポカポカ陽気です。
空も青いし、海も青い! -
海岸沿いに奇岩がポコポコ並んでいます。
奇岩には名前の標識はありません。
名前のついた奇岩を見つけ出すのはちょっとした宝探し気分。
以下、私が見つけた奇岩を紹介します。 -
Marine bird rock 「海鳥岩」
海鳥ってことだよね… -
Tofu rock「豆腐岩」
豆腐が並んでる… -
Fairy's shoe「仙女鞋岩」
サンダルだね… -
Earth rock「地球石」
手前の転がった丸いのがそうらしい… -
Elephant rock「象岩」
水遊びを楽しむ象って感じ。 -
Gorilla rock「ゴリラ岩」
確かにゴツいゴリラがチラッと振り返っている感じ。
このゴリラ岩を表側(裏側?)から見ると、 -
「ミイラ岩」になります。
愛嬌のあるミイラです。 -
足元を見ると、
Urchin fossil 「ウニの化石」がいっぱい。 -
Dragon's head rock「龍頭岩」
けっこう可愛いでしょ。 -
Turtle rock「亀岩」
似たようなものがいくつかあったので、
この岩であっているのか微妙… -
キターッ!
Queen's head rock「女王頭岩」
多くの人が行列を作って、記念撮影を待っていました。
私は隙間からパチリ! -
Mushroom rock「マッシュルーム岩」
ポコポコ育っています!? -
Candle rock「燭台岩」
小さな火が灯っています。 -
Carp rock「鯉魚岩」
燭台岩の隣にあります。 -
Ice cream rock「アイスクリーム岩」
そう言われれば…そうかな。 -
Ginger rock「生姜岩」
大きな生姜が土に埋まっている感じ。 -
Cute princess「俏皮公主岩」
要するに、可愛い王女ってことだよね。 -
この岩、名前はついていなかったのですが、
わたし的には、ミッキーマウスに見えないこともない気がして…
どうですか? -
結局、たっぷり3時間も満喫。
天気も良く、あっという間でしたが、
この公園、雨の散策は厳しいかも!?
勾配もあるので、足元が滑りそうです。
真夏は真夏で、日陰がないので、長時間の散策は大変そう!?
私はとてもラッキーでした。 -
帰りも、バスで戻ります。
-
この日の夜は、中山にある「龍都酒楼」へ。
台湾好きな女子3人が初対面で女子会をスタートさせ、
北京ダックを楽しみました。
半身の北京ダックとスープと桜エビ炒飯と台湾菜の炒め物と
ジャスミンティーで、
1人700元くらいだったかな〜。
食べることに夢中になって、
写真を撮り忘れて…、残念っ。 -
3日目の朝食。
朝からついつい食べ過ぎちゃう私。 -
今日は「鹿港」へ小旅行。
鹿港は九ふん好きの人におすすめの街と聞いていたので、
以前から一度行ってみたかった街。
行き方はいろいろあるようですが、
乗り換えなく直行できるバスを選びました。 -
台北のバスターミナルから鹿港までのチケットを
ターミナル1階で購入。
「鹿港 8:30」と書いたメモを券売り場で提示すればOK。
片道320元と安くっていいのですが、
時間は約3時間半かかります。 -
バスの乗車場所はターミナル3階。
エスカレーターで移動します。 -
こちらのバスにお世話になりました。
-
バスは座席指定です。
中距離バスということで、
バスのつくりは非常にゆったりしていました。
座席は2列、1列の3列構成で、
座席も幅広、クッション具合もいい感じです。
長距離バスになると、
ひとりひとりにテレビが付いたりするそうです。
週末は混み合うバスと聞いていましたが、
平日、朝8時半発のバスは空席がいっぱい。 -
12時ころ鹿港に到着。
ここ鹿港は、かつて台湾の重要な港として栄え、
歴史的、文化的に価値のある廟と家が保存された町。
さて、歩いて散策を始めましょう!
と、その前に... -
帰りのバスが予約でいっぱい…、
なんてことにならないように
あらかじめ16時30分の台北行のチケットを購入。
お店屋さんの一角で、
おじいちゃんが販売してくれました。 -
とりあえず、徒歩で中山路を南下して
鹿港の観光案内所へ。
地図をもらって、 -
まずは台湾の第一古蹟である龍山寺へ。
-
五門の「八卦藻井」と呼ばれる天井は、
八角形で、細工の細かく美しい木の彫刻と、
釘を一切使わない建築法が絶賛されているとか... -
八角形の中心は...
龍の顔!? -
境内には樹齢200年以上といわれる榕樹もあります。
-
続いて、摸乳巷へ。
人がすれ違おうとすると、
胸が当たってしまうほど狭い路地だとか... -
ここだ、ここ。
何か情緒があるな... -
さっそく歩いてみようっと。
ところどころにこんな待機場所もあります。
どうしてもすれ違えない時は、
ここで待つんだな、きっと。 -
正面から、親子連れが...
お父さんともギリギリすれ違うことができました。 -
引き続き、鹿港で最も有名な「九曲巷」へ。
-
その名のとおり、「九曲巷」は
くねくねと家の間をぬうように曲がりくねった小径です。 -
レンガ造りの家には今も普通に人が住んでいます。
-
何ともタイムスリップしたかのような情緒ある路地。
-
北東季節風の強い風や砂の被害を受けないように
曲がり道を造ったとか... -
あれっ?ここに看板があるってことは、
私は「九曲巷」の出口から進んできちゃったのかなー。 -
九曲巷を出てきたところで
「阿振肉包」を発見。
地元では有名な肉まん専門店です。 -
メニュー表。
どれにしようかなー。 -
っと、迷っていたら、
どんどんお客さんがやって来て...
やはり初回は基本の原味肉包(20元)を注文。 -
食感も良くって、
美味しい!
もう1つ食べられそうだけど
この先、
どんな美味しそうなものに出会うか予想がつかないので
ここはグッと我慢。
一人旅の鉄則。
でも、後でガイドブックを見たら
ニラとネギの入った翡翠肉包も美味と紹介されていました。
やっぱり食べれば良かったかなー。 -
続いて、天后宮を目指して、
中山路を北上します。 -
ちょっとおしゃれな雰囲気だけど、
-
鹿港名物のカキや小エビ料理をお食べさせるお店が
ぎっしりと立ち並んでいます。 -
ここが天后宮。
ここに祀られている媽祖像は
1683年に中国大陸の福建省の天后宮から分霊されたもの。
台湾本島最古の媽祖廟です。 -
壁画と石彫刻の精巧さで有名。
龍山寺同様、
天井も蜘蛛の巣のように細かな細工がされています。 -
中山路西側の鹿港老街へ。
鹿港老街は、昔から残る路地を保存修復したエリア。 -
赤レンガの敷石と
-
旧式の街並みが鹿港老街のシンボルです。
-
古い建物には
工芸品店、物産展、土産物店などが入っていて
活気を取り戻しています。
とはいえ、
平日なので静かで、ほっとします。 -
写真左下に見える半円の井戸。
邸宅の主が
一般市民に井戸の半分を提供したという「半辺井」。 -
犬も静かにお散歩中。
そう言えば、台湾の犬って
全然吠えないな〜。 -
おっ、「鹿港老街」の案内標識。
うん?
もしかして、私、また逆行した? -
帰りのバスの時間まで、
まだ少し余裕があったので、
頑張って歩いて、「文武廟」へ。 -
龍山寺や天后宮に比べると
まだまだ新しい感じがしました。 -
鹿港は、
地図を片手に歩いて散策するのにちょうどいい街でした。
たっぷり散策して
16時30分のバスで台北に戻ります。
私にとっては、
4時間の滞在はちょうどよい時間でした。 -
今日の夕食は、
台湾で生活していたことのある友人のおすすめのお店
「八方雲集」へ。
台北市内いたるところで見かける餃子のチェーン店です。
私は初めて行きました! -
焼き餃子(鍋貼)は1個5元。
1皿ではなく1個単位なので、
お腹の減り具合に合わせて
ちょうど良い数を注文できます。
日本で言う、棒餃子です。
うまっ!!
1個単位って、
ひとり旅女子にはありがたいわー。 -
水餃子も1個5元。
餃子の皮に厚みがあって、
焼き餃子よりもボリュームがあります。
お酢、お醤油、ラー油は、自分で用意します。 -
酸辣湯も結構な量で、
たけのこ、えのき、椎茸、人参、豚肉、きくらげ、卵、と具だくさん。
酸味もちょうどよく、ピリ辛で好みの味でした。
25元だったかなー。 -
4日目の朝。
また、食べ過ぎー。
美味しいものを美味しく食べられるって、
ホント幸せ。 -
今日は、
どうやらお天気が崩れそうな予報なので、
遠出は避けて、
近場で身体を休めることにしました。
選んだ先は、新北投の... -
温泉!!
水着を着て入る新北投名物の公衆浴場に入るか、
ちょっとリッチにホテルでスパを楽しむか...で、
少々悩んだ私ですが、
公衆浴場は足元があまり衛生的でないと聞き、
最終的に選んだ温泉が、「北投福泰天玥泉會館」。
「新北投」駅から徒歩3分の立地で、
2013年9月にオープンしたばかりの温泉。
水着なしの大浴場を時間制限なしの利用で520元。 -
ホテルのフロントで受付を済ませたら、
ホテルスタッフが
スパ入り口の鍵を開けてくれます。
厳重なセキュリティで安心、安心。 -
昨年オープンということで、
施設設備は大変新しく、気持ちがいいです。
シックな色合いで落ち着いた雰囲気の
更衣室です。
このロッカー(鍵付き)で荷物や靴を保管します。 -
スパ内には、
複数のシャワーブース(右側)があり、
日本の温泉のような
ひとりひとり仕切られている洗い場(左側)もありました。
このスパ、400坪もあるらしいです。 -
ジェットバス付きのお風呂も、
-
100%天然の温泉もあります。
休憩用に
足を伸ばせる長椅子もテーブル付きで3つ用意されているので、
私は、そこへ本とステンレスボトルを持ち込んで
のんびりだらだら過ごしました。
その休憩スペースから撮影したのがこの写真です。
ミストサウナもドライサウナも水風呂も
全て完備されています。 -
メイクルームも
清潔感が漂っています。 -
お風呂上がりには、
受付でもらったチケットと引き換えで
コーヒーとケーキがいただけます。
ゆ〜ったりのんびりして、
元気を回復した私が、次に目指したのは -
一度行ってみたかった「介良裡布行」へ。
私が大好きな迪化街、永楽市場のそばにありながら
これまで行けていなかったチロリアンテープのお店。
正確には、手芸店なのかなー。 -
壁一面、というか、あちこちの壁いっぱいに
積み重なったチロリアンテープ。
とってもカラフルで
見ているだけでワクワクします。
テンション上がる〜!! -
ここまで来て、永楽市場に寄らない理由がありません。
いつもどおり長居しちゃう私なのでした。 -
続いて、
昨年夏に来た時に、迪化街で買って、
次回は「絶対大人買いしよう!」と
決めたもの、
ドライトマトを買いに来ました。
こちらのお店の売りは、「無添加」というところ。
確かに、色も前回買ったものよりくすんだ感じ。
味も若干酸味があります。
添加物を使用していない分、お値段高めでしたが、
2軒のお店で買って味くらべも楽しいな、と思って即購入。 -
昨年のお店でももちろん買います。
だって、とっても美味しいんだもん。 -
迪化街からの帰り道は、てくてくお散歩。
すると、ガイドブックでも紹介されていた豆花の店、
「古早味豆花」を発見。 -
今回のチョイスは、お店の女の子のおすすめ。
「芋圓豆花」35元。
甘くて温かいシロップの中に浮かぶ
喉越し良い豆花とモチモチの芋圓は
何ともほぉ〜とする素朴で懐かしい味わいです。 -
そして、この日の夜ご飯は、
昨日、「八方雲集」に連れて行ってくれた友人とともに
日本人の旦那さんを持つ台湾人の奥様がオープンさせて間もない
「酔七」という日本食居酒屋へ。
枝豆、焼きなす、チーズ明太子入りだし巻き卵... -
甘辛く味付けされた手羽先の唐揚げ。
名古屋の味って書いてあったような...
すごく日本語が上手なスタッフばかりでびっくり。 -
5日目の散策は、銀行からスタート。
銀行での両替に初挑戦。 -
中山駅近くの台湾銀行で「exchange」の表示を探します。
すると、「exchange」に続いた矢印が
2階フロアーを指していることに気がついて...
ありました、ありました。
外貨両替の窓口。 -
上から順に、
「氏名」
「ID NO.」ここには、「パスポート番号」を書きます。
「生年月日」
「住所」はホテル名でOK。
そして、更に、改めてサイン。
そこまで記入したら、
両替したい金額の日本円と共に、その用紙を窓口に提出すれば終了。
...と、近くにいた親切な台湾人の男性が
片言の日本語で教えてくれました。
親切だな〜。 -
この日も天気が良かったので、
ついつい、またショートトリップしたくなり...
「三峡」を目指すことにしました。
MRT永寧から路線バスで向かいます。
バス時間は駅構内に表示されていました。便利!! -
所要時間は、約20分。
バス料金は、片道15元。
悠遊カードが便利です。
一応、念のため、乗車の際に
「三峡」と書いた紙を運転手さんに見せました。 -
「三峡老街」で下車。
ここ「三峡」は、
清代後半に淡水河の水運を利用し、
物資の集散で栄えた町。
昔の繁華街の面影が残っている町です。 -
まずは民生街を南下したわけですが、
この民生街は両サイドにお店が建ち並び、
とてもにぎやか。
野菜、お菓子、衣類、靴etc...
何でも揃います。
バイクもめちゃめちゃ沢山走っていました〜!! -
続いて、民権街を歩き...、
-
第一の目的地「清水祖師廟」に到着。
-
ここは、1769年に創建された、
台湾で最も美しい彫刻を誇る祖師廟。 -
柱の彫刻も、
非常に繊細かつ優美です。 -
「東方芸術の殿堂」とも呼ばれ、
再建の1947年から現在まで未だ建設途中なのだそうです。 -
続いて、「三峡老街」へ。
日本統治時代に作られた「三峡老街」は、
ギリシャ風の柱、
古代ローマ風のアーチ型の門、
バロック風の装飾で、
ほ〜んのちょっと、ヨーロッパ気分!? -
レンガ造りの家屋が並び、
その長さは全長260mにも及びます。 -
現在は約半分がみやげ物屋になっています。
-
雰囲気があって、
-
お天気も良くって、
お散歩が楽しい!! -
特に、
この一角はヨーロッパを思わせるな... -
ここ三峡には、
台湾版クロワッサン「金牛角」のお店がたくさんあります。 -
せっかくだから、
私も一つ食べてみることにしました。 -
お店の人のおすすめで、
甘いミルク味(!?)みたいなのを購入。
25元くらいだったはず。 -
パン...ではありません。
どちらかというと、お菓子だな。
アーモンドの粉も使ってそう!
甘くって美味しいけれど、口の中の水分が全て奪われる感じ。
飲み物なしはキビシイな。 -
私は916のバスを利用しました。
-
この日は、
アクセサリーや鞄の問屋街である華陰街も散策。 -
ビニールポーチのお店もありました。
いろいろな柄で、いろいろなサイズ、いろいろなデザインの
ビニールポーチが上から下まで陳列されていて、
ついついひと通り目を通してみたくなる私なのでした。 -
今日から2泊は、
コスモスホテル(天成大飯店)が満室で予約できなかったため、
昨年の夏にお世話になった「舞衣新宿(マイホテル)」へ。 -
マイホテルに向かう途中、
先日食べて美味しかった餃子のお店「八方雲集」が
ホテルの極近くにあることに気づき、
小腹の空いていた私は、
ついついふらりと寄り道。 -
また食べちゃった〜。
25元の し・あ・わ・せ。 -
マイホテルの室内。
前回のお部屋は、窓付きだったにもかかわらず
形ばっかりの、あってないに等しい「なんちゃって窓」だったわけで。
今回も半ば諦めていたのですが...
明る〜い!
窓から光がさしていて。
やったー!ラッキー!! -
テレビも大きいし、
wifi環境もバッチリだし、 -
今回は、
バスタブとシャワーブースも一緒の空間だったので、
使い勝手も文句なし! -
ウォシュレット完備で、
水場まわりに清潔感が漂っているのが、
私のお気に入り。 -
ベッド奥の白壁の向こうがバスルームです。
-
さて、台湾旅もいよいよ終盤。
疲れを残さず帰国するために、
お身体のメンテナンスもしておかなくっちゃ。
今回は初めて「楽天養生会館本館」へ。 -
「足裏マッサージ30分+上半身マッサージ30分+足浴10分」
のコース(70分1000元)に、
「足裏角質取り」(600元)をオプションでつけてもらいました。
「台湾ナビマガ」を見せたら、
10%割引になって、お得、お得!
角質取りは以前、
香港でしてもらって、
靴のサイズがワンサイズ小さくなった感があり...
今回も期待どおり、ワンサイズダウン。
足裏もつるっつるになって、嬉し〜い!! -
マッサージをしてもらったら、
またまた足が軽くなってしまった私は、
すっかり体力も回復し...
気づけば、夜ご飯タイムだったので、
どうしても行きたかったあるお店へ行くことにしました。 -
ここは昨年夏に、「激うま水餃子のお店」ということで
知人に紹介され訪れたのですが、
その時は、日中の大雨で営業されていたなかったわけで。
MRT民權西路にほど近い雙城美食街29の場所にあります。
口に入れた瞬間、旨味満載の肉汁がジュワ〜と広がって...。
1皿50元の感動!!
どおりでお客さんが切れないはずです。 -
お腹が満たされたので、
雙城美食街周辺をちょっと散策。
すると、
私が大好きな地元大型雑貨店「勝立生活百貨」を発見。
もちろん寄り道! -
その後、再び雙城美食街を通りぬけ、
フルーツ屋台でデザート選び。
3パックで100元。
私は、ドラゴンフルーツ、シャカトウ、ワックスアップルを買いました。 -
早速、ホテルで試食。
甘さランキングは、
1位 シャカトウ
2位 ドラゴンフルーツ
3位 ワックスアップル でした。
どれも美味しかった〜!! -
第6日目。
マイホテルの朝食。
コスモスホテルには及びませんが、
悪くはありません。
お味噌汁もつけてくれます。 -
明日は早朝の飛行機なので、
実質今日が最終日。
ということで、今日は遠出はせずに、
のんびりお土産探しです。
今日も朝からいい天気。 -
行きたいお店のオープンがまだなので、
雙連朝市を散策。 -
鶏肉ショップ!?
黒いお肉は何鳥なのかなー。 -
奥が服屋さん。
手前がのり巻き屋さん。
店頭で手際よく巻き寿司を作っています。
けっこうみんな買ってたなー。 -
フルーツ屋さんには
いちごが並び始めました。
日本では野菜として扱われているミニトマトも
台湾ではフルーツ屋さんにありました。
甘〜いミニトマトなんだろうな。 -
そろそろ目的のお店のオープン時間。
MRT雙連近くのバス停「馬偕医院」から518のバスに乗って、
「介寿国中」で下車。 -
バスの進行方向に向かって直進し、
最初の交差点を右折。
その後、最初の交差点を左折すると(...だったはず)
感動のパイナップルケーキのお店「微熱山丘」があります。 -
お店にはいると「試食しますか?」と聞かれます。
もちろん!!
ふわぁ〜、やっぱり美味しいなぁ。
幸せ... -
帰りも路線バス518に乗ります。
すると、
迪化街まで連れて行ってくれます。
なんと便利な518!!
カルフールで旧正月用のカラフルな飴&チョコを買いました。 -
こちらのパイナップル酢もおすすめです。
昨年、台湾をよく知る方からご紹介いただきました。
冷たいお水で割って飲むと美味しいです。 -
露店を見て歩くのも楽しいです。
これは、袋の口止め。この道具を使うと
湿気も水も完全シャットアウトできる優れもの。
カラフルで可愛い!
5本で100元でしたが、
10本買って2本おまけしてもらいました!!
その後、日本の東急ハンズで同じようなものを見かけましたが、
3本で600円くらいだったはず。
露店で買って大正解! -
ついついまた来てしまった、迪化街。
ただし、
今回の目的は、
布やドライフルーツではなく、
近年、
台北で増えつつある雑貨屋さんをちょっと見てみたくって。 -
台湾を意識した可愛い雑貨もいっぱいです。
迪化街だけでも、
路地裏にひっそりこんな雑貨屋さんが
数軒ありました。 -
雑貨屋さんは
中山駅周辺にもいろいろあって...
今回初めて訪れたのが「台北之家」。
外観は、高級感あるカフェという感じで
これまで一度も入ったことがなかったのですが、
実は、
カフェに併設して雑貨店もあって、
品数は非常に充実しており... -
台湾アーティストによる
オリジナル雑貨もたくさんあります。
雑貨屋さんもそうだけど、
ここ数年で、
台北市内には「カフェ」がすごーく増えた気がします。 -
ホテルの並びの「新純香」は
台北に来る度に訪れるお茶屋さん。
お茶はもちろんですが、
私はここの茶菓子が好きで...
まいたけチップス、椎茸チップスを買わずには
日本に帰れません。
今回は椎茸チップスが売り切れ。残念っ。 -
ホテルでひと息ついた後は、
中山地下街をお散歩して、
台北駅周辺へ。
地下街では、
中華包丁を使ったマッサージのお店もありました。
まだ、体験する気になれない私でしたが、
マッサージ用のベッドはお客様で満員御礼。 -
ちょっと遅めのお昼ご飯は
饒河街観光夜市でいつも行列ができるお店、
「福州世祖胡椒餅」の支店で。 -
熱々だから、
どうしても夏に来ると食べ切る自信がなく...
でも、今の季節なら、絶対イケル!!
わくわく、わくわく。 -
1個45元のしあわせの塊!?
-
美味し〜い!というより
旨〜い!!が似合う味。
昨日の水餃子同様、溢れんばかりの肉汁が...
旨味成分を凝縮させており。
でも、気をつけて。
肉汁は気づかないところで溢れています。
衣服にこぼれてしまった人は、少なくないはず。
悲しいかな、私も、その1人。
お気に入りのワンピースが... -
台北駅周辺にやって来た理由は、胡椒餅ともう一つ、
足裏&全身マッサージのお店「知足健康」に行くため。
今日は予約なしで行ってしまったので、
謝先生を、加えて、
謝先生の娘さんも指名することができませんでした。
残念。やっぱり予約は大事ですね。
でも、身体が軽くなりました。
足裏45分、全身45分で1500元。
マイナビを持参したので、10%offになりました。
やった!!
ちなみに、
マイナビは「知足健康」の並びのコスモスホテル(天成大飯店)の
フロントやエレベーター前の棚に置いてあります! -
お昼が胡椒餅1個だったので、
胃袋は、最後の晩餐を楽しむ余裕ありあり。
台湾に来ていながら、
今回、未だ食べていなかったのが「小籠包」。
やっぱり食べなきゃねー、と思いたって
少量で食べられるSOGO復興館B2の「鼎泰豊」へ。
当然、1時間以上待たされるので、
先に予約だけ済ませて、
その後は、周辺をゆっくり散策します。
大型スーパー「大潤発」に行ったり、 -
SOGO復興館B3の
シティースーパーをぷらぷら。
…これが、私のいつものパターン。 -
でもって、
「鼎泰豊」でこれまたいつもの「空芯菜の炒め物(小)」と -
何度食べても美味しい「小籠包」(計253元)で、
“わたし流グルメの旅”を締めました。
めでたし、めでたし。 -
7日目。
朝8時35分のチャイナエアラインだったので、
5時15分にタクシーを予約し、
台北駅隣のバスターミナルへ。
その後、桃園国際空港行きのリムジンバスで
空港に向かいました。
バスの中で、ホテルが用意してくれた
サンドイッチとコーヒーをご馳走になりました。 -
復路チャイナエアラインの機内食。
ごちそうさまでした〜。 -
チャイナエアラインさん、
今回も安心・安全な旅をありがとうございました。
次回は、台湾東部散策かな?
日月潭も行ってみたいし、
阿里山も行ってみたい...
阜杭豆漿で朝食も食べて見たいし...
まだまだ私の台湾旅は続きそうです!
よろしくねー、台湾。 -
では、前回の旅行記から始めた
おみやげ紹介のおまけです。
いろいろなパイナップルケーキを試してみよう!
と、これまで名前だけチェックしていた
新東陽のパイナップルケーキ。
大潤發で買いました。 -
同じく大潤發で買ったドロップ。
森永の商品ですが、
台湾使用で、台湾産のフルーツ味のシリーズ。
缶も可愛くって、ひと目ぼれ。
森永商品なら、安心ってこともありますね。 -
こちらは、ハイチュー。
昨年夏は
日本で見かけなかった「ライチ味」を大人買いしたのですが、
最近は日本でも「ライチ味」が普通に販売されるようになり...。
でも、このハイチューは「スポーツドリンク味」。
日本未発売!?
台北駅周辺の「光南大批發」で買いました。 -
これは「微熱山丘」のパイナップルケーキ。
最近、日本でも南青山店がオープンしたとか!?
重いんだけど、買わずにはいられない...感動の1品。 -
ネットで紹介されいた卵形の
おもちゃ付きチョコレート。
更にネットで詳しく調べたら、
そのおもちゃは、おそらく小学生向けで...
中高生となった姪っ子、甥っ子のお土産としてはNGかな、
と1個だけ購入。
コンビニでもスーパーでも、どこでも買えます。 -
これは自分用。
悠遊カードの出し入れに便利そうなパスケース。
中山駅近くの「金興發生活館」で買いました。 -
棒梅飴。
買い始めて3シーズン目。
妙に癖になる梅干し飴です。
これはカルフールだったかな。
スーパーであれば、どこにでも売っています。 -
我が家には大量の布があり...
今回は買わないようにしようと思っていたのですが、
永楽市場でつい...
私のハートにヒットしたドッド柄の普通の(笑)布です。 -
迪化街周辺の露店でお得に購入した、袋止め!?
-
こんなふうに使用します。
-
迪化街で買ったドライトマト2種。
無添加とそうでないもの。
味比べも楽しいな〜。 -
「新純香」で買った、まいたけチップス。
ビールのつまみにピッタリです。 -
台湾製「竹爪楊枝」。
カルフールで買いました。
日本の楊枝よりも
細くて、強くて、とっても使い勝手のいい楊枝です。
かさばらず、軽いので、お土産としてもおすすめです。 -
カルフールで買った、
旧正月用の飴&チョコレート。
包み紙も金紙だったり...
ちょっと派手な演出も見られます。 -
こちらもカルフールで買いました。
水餃子用のタレです。
ちょっと甘めで、美味しいです! -
これは空港で買ったゴディバのチョコレート。
台湾バージョンのラッピングがキュートです。
ゴディバにハズレはないですね〜。
価格も台湾バージョンだったら、なおいいのにな。
以上、お土産紹介でした!!
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この旅行記へのコメント (7)
-
- yasakiさん 2014/05/16 13:02:26
- 今回も素敵な旅ですね
- 柚子小町さん
こんにちは。
台湾の旅行記をいつも楽しく拝見させていただいています。
グルメも癒しも充実で、とても素敵な旅をされていらっしゃいますね。
私もこんな風に上手に旅がしてみたいなと憧れます♪
北投の温泉、設備も新しくて良さそうですね。
温泉が好きなので今度ぜひ行ってみようと思います。
あとヘッドスパもやってみたいです。^^
yasaki
- 柚子小町さん からの返信 2014/05/16 23:19:25
- ありがとうございます!
- yasakiさん
こんにちは〜。
私のまとまりのない旅行記を読んでくださって、そして、
メッセージをくださって、ありがとうございます。
とても嬉しかったです!
ただただ台湾が大好きで、
台湾へ行くと元気になれる私です。
今年の夏は久しぶりに台湾南部にも足を伸ばしたいなぁ、と考えています。
yasakiさんの旅行記も参考にさせていただきますね。
-
- hiro-chinaさん 2014/04/05 20:32:30
- 柚子小町さんお久しぶりです、中国・ハルピンのhiro-chinaです
- お久しぶりです……って、ずいぶん時間が経つので、「初めまして」の方が良かったりして。ずっと柚子小町さんの旅行記、中国では読めませんでしたけど、パソコンをWindows7にしてブラウザも新しくしたらすんなり開きました。旅行記、すべて堪能させていただきました。本当においしそう、楽しそうですねぇ。何度もお行きになる気持ち、わかります。私としては、ほかの食べ物にも心ひかれましたがとりわけ「果物」に目が釘付けに。ううむ、食べたい!
奇岩の数々にも、かなり笑わせていただきました。台湾おそるべし!
私は、現在は黒竜江省におりますが、9月からは海南島の大学勤務になります。台湾よりまだ南になりますね。
新しい旅行記、心から楽しみにしています!
- 柚子小町さん からの返信 2014/04/06 20:32:42
- うわぁ!!お久しぶりです!!
- お久しぶりです!!
私のまとまりのない旅行記を読んでいただき、ありがとうございました!
台湾の居心地の良さにはまり、すっかりリピーターとなってしまいました。
今年の目標は、ちょっとだけでも中国語をかじることです。
9月からは海南島ですか?南だと暖かいのかな?だとしたら、フルーツも美味かもしれませんね。
帰国の際、お時間があったら、ぜひご連絡ください。すっかり職場も人が入れ替わり、随分と淋しくなりました。お食事等ご一緒できたら嬉しいです。
-
- kurokoさん 2014/02/02 21:22:51
- 台湾にハズレなし
- 柚子小町さん こんばんは
年末年始に、初めて台湾に行きましたが、なるほど
何度も行きたくなる気持ちが分かりました。
日に日にお肌の調子が良くなるとなれば… なおさらですね♪
ボクはペース配分を誤って、「野柳」へは行けなかったので、
「次、来るときは…」、テレサテンの墓参りとセットで!?
行ってみたいと思います。
ハズレのないGODIVAのチョコください。
kuroko
- 柚子小町さん からの返信 2014/02/03 22:26:04
- こんばんは♪
- kurokoさん、こんばんは。
長〜い旅行記にお付き合いいただき、
加えて、
メッセージまでいただき、
ありがとうございました。
kurokoさんもぜひぜひ台湾リピーターになってくださいね。
大歓迎です!!
私もいつかテレサテンのお墓参りにも行きたいな〜、
と思っています。
GODIVAのチョコは
既に甘党の父のお土産として完売しました!
アハハ。
- kurokoさん からの返信 2014/02/04 07:27:58
- 〜ゆら 〜ゆら
- > GODIVAのチョコは
> 既に甘党の父のお土産として完売しました!
> アハハ。
げげ。遅かった !!
こ ま ち さぁ 〜 ん
(東シナ海に沈みゆくkuroko…)
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