弾丸深圳＆香港旅

2014/01/11 - 2014/01/12

香港エクスプレス成田就航記念セールの際、購入した
チケット（諸々142ドル弱）で、年明け早々、4年半ぶり、
6回目の香港に行ってきました。

行き：1/11 UO623 羽田01:30 ⇒ 香港05:45
戻り：1/12 UO622 香港19:05 ⇒ 羽田00:30（1/13）

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機が香港空港へ着陸したのは朝早く（確か5：25とアナウンスが）。まだ宿を決めていなかったので、入国審査スペースの後ろにある、ベンチで充電しながら、1時間程度Wi-fi利用。このサービスは使えます！

入国後、両替（手持ちの400中国元⇒480HKドル）し、移動開始。

まずは、A21バス（片道33HKドル）で旺角に行くことに。

朝だったからか、あっという間に旺角到着。過去3回の定宿はこの地区の先達広場にあるホステルでしたが、今回は、ちょっとお値段オーバーだったので、散策のみです。

先達広場1Fにあるお店。夜はすごく混んでいます。

旺角で目指すは、花園街市場。ここの最上階（と言っても、4F）にあるお粥屋さん。

朝から混んでますわー。

店員さんから、早く座れ！と即されたテーブルの横では、隣のお店のおばちゃんが野菜を黙々とカット中。

出てきましたー。皮蛋豚肉お粥と油条。おいしかった。

日本語メニューもありました。

あっ、ウェルカムスーパーもあった！（毎度、そんなに遭遇するタイミングがないウェルカムスーパー。でも、今回旅ではイヤというほど見かけたので、ここには結局、行きませんでした）

お腹も膨れたことだし、旺角東駅から深圳へ行くことにしました。香港に来たら、必ず深圳に行ってるかも？

片道2等車で36HKドル。片道50分弱。

どのくらいの頻度で走っているかわからないけど、ホームに降りるとほぼ同時に電車が来てラッキー。

終点の羅湖駅で降り、まずは、川を渡ります（川を挟んで、深圳と香港が分かれているのかなと）

入国審査は、本土の人、香港の人、ビジター、シニア向けなどいくつもの場所に分かれていました。

香港入国したばかりだというのに数時間後には、またまた出国。そして、中国入国。この画像は、中国入国後すぐに見かけたキオスク風お店。

深圳だーーー。またまた来れてうれしい！

雑多なビル：羅湖商城。後で来ようっと。

後ろを振り返ると、自分が今出てきた建物には羅湖口岸と書かれてました（入国審査がある場所）。

羅湖駅周辺は後で見て回るとして、初めに地下鉄で老街駅（緑ラインで2つ先）へ移動。

階段付近の車両は混み混みなのに、最前車両はガーラガラ。

深圳地下鉄はトークン方式。

老街駅到着。

前回訪れた時（2009/9）と様変わりしていてビックリ。前回まで数軒あった2元（30円）ショップは消滅していて、代わりに9.9元ショップが。

いかにもパチな雰囲気がありあり。（これも9.9元で買えるのかしら？）

いつも人であふれている東門地区（老街駅を出たところの地区）も、朝10時付近じゃ、まだまだそんなに混んでいない。

マクドナルドもありますよ。

混んでいないうちに攻めよーと、中心にある建物の1つの地下にあるスーパーでお買い物することに。（ここも行きつけの1つ）

新年に赤い下着をつけると幸福になるのでしょうか？至る所で見かけました。

中国ならではの食べ物

ここのメーカーのお菓子ははずれなしといわれています。お正月バージョン福袋？

グリコのプリッツ、ポッキーも種類豊富。日本も真似ればいいのに。

パンがおいしそうだったので、購入。

サラミ？ウインナー？そのままで食べれるのだろうか？

量り売り形式で、多くのお客さんが買ってました。

中国のスーパーでは、ビニール袋が有料。家から持ってきたエコバックが早速大活躍。

ちょっと買いすぎで、この後、(重いエコバック片手の観光）ちょっと苦労してしまいました。

新年モードの飾りつけ。

東門地区のあまりにも近代化にがっかりし、さっさと羅湖駅へ戻ることにしました。

羅湖商場。ここもなんだか雰囲気変わってしまった。香港とは違う中国イメージを味わえる興味深い場所だったのに。

次回香港に来ても、深圳は来ないだろうと思いつつ、深圳滞在時間は3時間で終了。

香港へ戻るのに異常時間がかかってしまった。想定外。

理由は、中国からの出国はあっという間だったのに対して、香港への入国部分が長蛇の列だったため。この画像は、帰りの電車に乗るホームに向かう途中で見かけた景色。

こういう景色好きです。

ホームまで行くのにも遠い。

帰りは、終点の紅勘駅まで行って、今まで訪れたことがない香港名所の1つである尖沙咀プロムナードに行くことにしました。

日差しがサンサン。

対岸の香港島も見えます。

尖沙咀プロムナードの2大名所のブルースリー像、女神像（？）までの距離が書かれています。

逆光だったので、きちんと写らなかったけど、ブルースリー！

ジェットリーの手形。

こちらも有名な女神像。なぜ有名なのかは調べず。

あー歩き疲れた。

今回は、香港島銅鑼湾地区の宿を予約したので、湾仔行きフェリー利用。

私が乗った時間帯は、12分おきに出発していました。

湾仔って初めて訪れる地区。まずは、銅鑼湾まで歩かないと。

この画像は、銅鑼湾地区で昔の雰囲気が漂う市場の地区。

お肉屋、八百屋とお店種類ごとに市場地区は固まっていました。

銅鑼湾と言えば、タイムズスクエア内にあるシティスーパー。

シティスーパーは輸入品を扱う(やや高級？）スーパー。

お目当てはエコバック。

以前よりお値段UPしていたのと、家にまだ4つあったので、お買い上げはなし。広がってある見本の紫バージョン買いたかったのだけども。

宿は、香港ホステルという名前のホステルの女子ドミ（4人部屋）。1泊23米ドル。地下鉄駅そばでまあまあ。

宿近くにもウェルカムスーパーが！！！

宿で一息した後、夜の散歩に出発！！

またまた目指すは、旺角。今度の目当ては、花園街にあるナイトマーケット。個人的には女人街よりはずーっと好き。どちらかといえば、地元の人対象のマーケットっぽい。

ここのお店も前々回滞在時に来ました。他店より若干お安めなので、お客さんがごっちゃり。

あーすごい人。

新年物を売っているお店をたくさん見かけました。

ここでのマーケットでは、結局戦利品がなく、次の場所へ移動。

次の移動先は、またまたプロムナード付近。

結局、花園街といい、同じところばかりしか行ってません。これが私の旅パターンだったり。

歩くの疲れて、遠目からしか見なかったペニンシュラホテル。大学生だったとぉぉぉぉい昔、お茶したい！ってティールーム行ったっけ。

夜の女神像。

夜のプロムナードでの目当ては、20時から始まるライトショー。

るるぶ香港には19時半に来れば場所取りOKとあったけど、19時過ぎには既に人一杯。良い場所を狙うなら、早めに来たほうがいいと思います。

ライトショーの時間は20時〜20時15分。

ライトショーも終わったことだし、さーて宿に戻ることにします。

歩きすぎて腰が痛くなってきました。こういう時は、香港名物のタイガーバームを買って（8.5香港ドル）塗ってからの就寝となりました。

次の日の朝は、宿（厳密に言えば、ベットの上)でのんびり。

ホステルでは珍しく、チェックアウトは12時のところ、私は11時にチェックアウト。お値段お値打ちホステルだったけど、やっぱり私は、旺角地区滞在がいいなーが感想。

さて、何しよう？と思案。

銅羅湾にも許留山があった。いつもならデザート食べちゃうのに、ずーっと続いている体調不良状態から、今回はスキップ。

せっかく香港島にいることだし、上環までトラムで移動することに。

この画像のトラムは、私が乗ったもの。北海道のホタテ？仕様（笑）。

最初に見かけたトラムに乗り損ねて残念と思ったら、ひっきりなしに走っているのがわかりました。

2階席から撮ったトラム画像。

上環駅そばのお粥屋さんに行く予定だったのに、日曜日はお休みだったらしく開いてなかった・・・ガッカリ。

お腹も空きすぎたので、代わりに目についた吉野家で、やや遅い朝ごはん(兼お昼ごはん）を。

前々回来たときにも買った文武廟そばのパン屋さん。

今回はパイナップルパンと小豆パイを購入。

そういえば、文武廟に行くには階段登らないといけなかったんだー。体調不良でヘトヘト（だったけど、登りました）。

文武廟そばで新年用お札？ポスター？（何だろう？）に文字を書いていた人。何気に人気でした。

文武廟

巨大渦巻お線香で有名な場所です。

私も、ここで健康祈願をしてきました。

そうそう、文武廟近くにもウェルカムスーパーが。

ここでは、チョコ味の豆乳（125mLパックｘ4で12香港ドル）を購入。この生姜牛乳も気になった・・・。

上環からは、スターフェリーで九龍側へ移動することに決定。（所詮、私も旅行者ですね。）

これは途中のビルにあったアップルストアー。スゴイお客さんでした。

スターフェリー乗り場。

前日のフェリー利用時には撮れなかったトークン。

今度は、九龍サイドが対岸側。

通り過ぎたときは気づかなかった最新名所の1つ。昔警察署だった・・・とガイドブックには書いてあったと思います。名前は失念。

有名なチョンキンマンション。

旅前からの体調不良がひどくなり、空港へ出発の4時間前には到着してました。

その代わり、ラウンジ（プライオリティパスで利用可能）で少しまったり。このラウンジでは、麺も食べることができたのでオススメ。

ただし、空港すごく広いので、ゲートへの移動時間を十分取っておかないといけません。

帰りの飛行機では、通路側席を選べてホッ。(行きは、羽田に2時間前に着いたのに、残った席は窓際だけでした）

風物詩と言ってもいいような降りた後の飛行機撮影、そういえば、誰もやってませんでした。空港建物内に入った後にこっそりパチリ。

香港エクスプレスの難点の1つ。羽田着が終電後・・・ってことで、始発が走るまでベンチで睡眠することに。

私は、税関からすぐの出口そばにあるベンチ（ミーティングプレイスと看板がありました）を陣取ったけど、案外、皆、戻る手段があるらしく、ベンチ利用組は外国人の方ばかりでした。

事前に心配していた寒さは全く問題なく、反対に暑くて汗かいてしまったほど。

ちなみに、この画像は、ミーティングプレイス（ベンチ）近くにある観光案内所。ここも夜間は閉まります。

4時間弱、浅い睡眠をして、あっという間に5時過ぎ。

無事始発電車に乗って家にたどり着きました。

体調不良で香港行くこと自体悩み、実際、現地でも体調悪化だったけど、行って良かったと思います。でも、次回、香港に行くのはしばらく先になりそう。