2011/04/11 - 2011/04/11
510位(同エリア1213件中)
Toshさん
4月に入り、旅に出てから間もなく1年。日本へ一時帰国することにした。帰国の準備、つまりチケットの手配は3月上旬から始め中旬に完了した。久しぶりの日本。でも、何故か心は重かった。家族に会うのは嬉しい。だけど、いざ帰ると思うと去年の悪夢が頭の中に蘇る。加えて、日本は今大変なことに生っている。1ヶ月経っても地震の余波が残っている。ネットを通してニュースを見ると、福島の第一原子力発電所が大変なことになっているのだ。実家は発電所から半径80km前後の所にある。間に山がたくさんあるので今はどうにか大丈夫だが、核がむき出しになったら一溜まりもないだろう。発電所付近では、まだ震度5以上の地震が続いている。帰国後は、家族と自分の身の安全は誰も保証してはくれないだろう。とにかく、今は、家族の顔が見たい。その思いだけを抱き、旅路を進むことにした。
チケットを手配すると、一番安く日本に往復できる経路は、昆明から深センに飛び、陸路で香港に渡り成田へ飛ぶというものだった。
偶然ではあるが、再び深センに到来…去年の1月に来たときは心身共にとても苦しかった。無理して行ったためか、はたまた変な中国人に会いに会ったためか、余り楽しくもなかった。
でも、ここは便利なところ。そして新しい街。
…過去を捨てて、新しい人生を始めるには過去の無い街に住んだ方がいいのかもしれない…
今回は、そんな気持ちで深センを歩いた。
出費合計:1,940元 + 2,730HKD + 20,480円
出費内訳
宿: 110元 +1,400円
・「Shenzhen Loft International YH」(4月11日、4月19日:2泊)
1泊55元×2=110元
…Hostelworldにて情報入手
URL: http://www.hostelworld.com/
・「MANBOO! 松戸東口店」(4月12日)
1泊約1,400円
交通費: 102B
昆明 − 深セン (空路) 往復1,430元
…トラベルスカイにて予約
URL: http://www.travelsky.com/
深セン − 香港 (陸路) 往復約200元
深セン − 成田 (空路) 往復2,683HKD
…プライスラインにて予約
URL: http://travel.priceline.com.hk/eng/retailair/select.aspx
成田 − 常盤平 (陸路) 往復2,100円
常盤平 − 黒磯 (陸路) 往復4,980円
雑費:200元+100HKD+約12,000円
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、昆明空港から出発
深センまでのチケットは、学校の先生に手伝ってもらってゲットした。
先生は、俺のパスポートに書いてある英語名とパスポート番号を聞いて、ある場所…114…だったっけなあ…に電話を掛けた。すると午後5時頃、係りの者がチケットを持ってアパートにやって来た。予め用意しておいた1,430元を払うとチケットをくれた。中を確認してくれとのこと。確認すると、チケットにはどうやら保険が付いている様子。
しかーし、往復ではなく、帰りの空路のみの保険だった。
…まあ、いいや…ここは中国…飛行機が落ちて死んだら、どうせ保険など聞かないだろう…
ということで難なくチケットをゲットした。
チケットを予約した3月15日は地震直後。翌日、チケット料金は2倍にはね上がっていた。紙一重のところで割高チケットは避ける事ができた。
ホッ
あと、先生が予約してくれたおかげなのか、格安チケットでも10:30発の席が採れた。
ありがとう!
感謝! -
空港の外はこんな感じ
-
中はこんな感じ
昆明の別名は春城。
1年中緑が絶えない。
その特徴を打ち出しているのか、空港内にはたくさん花があった。 -
よーし、今日はこの「中国東方航空」に乗って行く!
でも、ここには行かなかった。 -
目の前に自動発券機があったので、こちらで自力で発券。
パスポート番号を入力すると、指示が出てくる。指示に従い、パスポートを画面にくっつけたり離したりしているうちに券が出てきた。
発券までの所要時間は、機械を使う人が少なかったためか、10分足らずだった。
日本にはまだこのシステムは無いな!
やるねー!スカイトラベル! -
中国には、いろんな航空会社があるんだな…知らなかった。
もしかしたら、開拓すればもっと安く深センに行けるかもしれないな… -
飛行機は乱暴ではあるがどうにか無事に離陸し、あっと言う間に食事が配られた。
飲み物は、ペプシ、オレンジジュース、水だったっけなあ…
写真の弁当、見かけは良くないけど、結構イケタんだ! -
中に入っていたもので、特に印象に残っていたものはこれ。
松茸の香りはないけど、これもまた結構旨いんだよ。 -
これって…昆明に会社があるのか!
今度、会社に行って、たくさん買ってお土産に持って帰ろうっと! -
アット言う間に深セン「宝安空港」に到着。
建物の外に出てバスを探す。
今日は「Shenzhen Loft International YH」に泊まる。
「327路」のバス停は、出口を背にして左…チョット遠いんだよな… -
行き先を車掌に告げ、5元を払い切符をかった。
1時間ほどバスに揺られたろうか?やっと目的のバス停に到着した。 -
思うようにスムーズに到着したので、ちょっとバス停周りをぐるりと眺めた。
…深センもこうやってみると緑が一杯だよな… -
…花が咲いてる…キレイ…
-
バスの走ってきた方向に引き返すと目印の「康佳集団」の大きな建物がある。
-
建物手前の道路を右折し…
-
「Starbacks Coffee」に当たったら左折して…
-
右折して道沿いに歩き続けると…
-
右手に見えてくる。目の前は大きな通り。
-
荷物を置いて散歩に出かけた。
目当ては、本屋さん。日漢漢日辞書でいいものがあるかどうか調査。
今までは、インターネットのGOOGLE翻訳を使って調べていた。
日本で電子辞書を買うと2万円を越える。ならば、中国で買ってしまおうと考えた。
昆明の本屋さんには、まだ行ってないが、多分良いものが無いだろう。日本企業の多い深センには、きっといいものがあるだろうと考えたのだ。
今回は、単に調査。19日にも立ち寄るので、この時購入する。 -
お寺か公園か分からないが、くつろぎの場所がある。
-
辞書探しの他にも、実は、翌日、香港へ陸路へ移動するので、交通手段の下見と、切符購入という目的もあったのだった。
香港へのバスは竹子林から出ている。
宿からここまで歩いて45分。
ううん…明日はバスにしよう。ここなでのバスは5時半からあるワケだし。 -
地下鉄でも来れるな…
-
ターミナルの中へ入り、香港までのチケットを購入。始発6時半を予約。130元だった。
-
チケットの手配は万全。今度はバスで以前来たことがある「深セン書城」へやってきた。この建物がバスを降りるときのランドマーク。
-
書城に入り、辞書を探す。
「辞書はどこですか?」
店員に聞くと
「メイヨウ」
そんなハズはないだろうと思い、自分で探すと…あった!
再び店員の所に行き、
「ここにあるじゃないか!」
というと、
「あんたの言葉ティン・プー・トンあるね!」
だってさ。
辞書は何種類か置いてあった。そのうちで一番よさ気なものを探る。
結局、これ!…って日本製???でしょ?…いや、日本との合同会社か?出版社の名前が違う。
チョット持ち運びするには大きいけど…値段は…68元。安い!決め!
やっぱ、日本人には日本の?辞書が一番使いやすいのかな? -
帰りがけ書城の周りを散策。
日が暮れたので夕食を食べ用。
どこかよいところはないかな…と思いながら歩いているうちに、見つけた。
地元の人がたくさん入っていた。
今日はここにしよう。 -
キクラゲの炒めものを注文した。8元。
注文を待っていると、オカズだけがどんと出てきた。
ご飯は???…と周りを見回すと、ご飯をよそっている男の人が厨房の出入口にいた。
…よし、まもなくだ…
と思っていると、彼は、椅子に座り、ご飯を食べ始めた。
おおーっと!
結局ご飯はセルフ・サービスだった。
自分でご飯を盛り、
「いただきまーす!」
まずはキクラゲ…旨い!
ご飯…旨い!
特に、白いご飯が旨く感じた。昆明は、標高1800mといった高地にあるため、水は100度になる前に沸騰してしまう。なので、余り旨く炊けないのだ。 -
ここからは、19日からの写真です。
成田から、再び昆明へ向かいます。
ここは、成田空港。
こうやって見ると、成田ってとてもデカイ。
加えて、とても清潔です。 -
待合室の中。
間もなく登場時間なのにガラガラ。
飛び交うのは日本語だけ。
地震の影響は大きい。
今日も当然キャセイパシフィックに乗る。 -
使った傘を干そうと思って、伸ばして広げると…壊れた。
なんだか不吉な予感。
まあ、気にしないことにしよう。 -
そんなことしてるうちに乗機することになった。
ご覧の通り機内はガラガラ。 -
飛び立って30分くらい過ぎたろうか?
雲の間に間に山が見える。
あれは飛行時間からすると、山梨県にある山だろうか? -
キャセイの機内食はこんな感じ。
結構多い。お酒もおかわり自由。味は普通かな?食べきるとお腹がイッパイ。
調子に乗ってワインを二杯飲んだ。
…1年前は、飛行機に乗ると、頭が割れるように痛くなった。お酒を飲めば更に痛くなる。そんな状態だったっけ。身体が順調に回復している…そう考えながらチョビりチョビり飲んでいるうちに、少しずつ飲める喜びがこみ上げて来た。 -
香港に到着。
交通費がないので、150元を両替した。
元はHKDよりも強い様子。
予想以上にお金をもらうとうれしくなる。 -
確か、大陸行きのバスはここから出ているハズ。
中に入って探す
…「SKY LIMO」はどこ?…
やっと見つけたものの、中国通貨で160元を要求してきた。
…おかしいな、前は80元だったのに…
手持ちのお金では足りないので、今回は別の手段で深センまで行くことにした。
一番安い手段は…香港市内までバスが妥当だろう… -
さっき入ってきた出入口を出て左、つまり空港の建物から来ると、出入口で右に折れてまっすぐ進む。
すると、バスターミナルが見えてくる。結構大きいので迷うことはない。
建物が終わったところで左を向くとチケット売り場がある。 -
香港中心部までのチケットは33HKDだった。思ったより安かった。確か「九龍まで」と言ってかったんだよな…。
-
掲示板にてバスを探して…
-
やっと来た。
ダブルデッカーかよ!
しかも、ピッカピカ。
すげえ! -
中もピッカピカ。
中国との違いが…
中国では、外はピッカピカでも、中はボロボロな事が多いんだよ… -
え?しかもWiFiができる???
早速利用させてもらった。
中国の有線LANと比べると速い。
中国は遅いもんなあ…加えて検閲が入っているので更に遅くなる…どうにかしてくれ。 -
間もなく九龍半島。
橋の上から景色を見ると、やっぱり香港て感じだな。 -
今まで行ったことのある中国の地方都市と比べるととても街がキレイ。
先進国と後進国の違いって、やっぱ…街を掃除する余裕があるかどうかだと思うんだよ…いくら新しく立派な建物を立てても、すぐに汚くなったり、壊れたりするようでは後進国だろう。自分としては、メンテナンスができるかどうかが境目なのではないかと思うなあ。 -
地下鉄もきちんと整備されているし…便利さは、東京と余り変わらないやんけ。
アジア諸国の大都市は、第二の東京を目指してまちづくりをしているような気がする。
まあ、東京のように地下5階はないだろうけど…地上においてはまあ、香港も同じようなもんだな。 -
バスが通っている場所は…ネイザン・ロード。
そうか、ここが旅行本に必ず出てくる、かの有名なネイザン・ロードか…
賑やかで清潔なハズだ。 -
バスは終点に到着。
あー!いい天気!
ええと、ここはどこだ? -
隣にでっかい建物があった。
なんだ? -
どうやら地下鉄の「Hung Hong」という駅らしい。
-
まずは、交通手段の確認。
建物の中に入って、深センの「羅湖駅」までの列車があるか確かめる。 -
地下鉄の入り口があった。
-
ええと、ここからだと…あった!
しかも乗り換えなしの直通!
値段は…30HKD強。
…おおっと、香港から深センまで合計60元台で行けるのか… -
両替した150強のHKDから70元を引くと…ずいぶんお金が残るなあ…
よーし、残ったお金を使って一休み。
二階へ行ってみよう…
スターバックス、マクドナルドがある…妥当にここらあたりか?
そういえば、前に深センに来たとき、日本からの飛行機の中で、香港の人と話をしたっけ。彼は、
「香港のマックは世界一安いよ!」と言っていたっけ。
本当なのか確かめよう。 -
うん…さすがに安い。決めだ!
-
注文のとき、中国語を使ったが、ここでは歯が立たなかった。
仕方ないので英語に切り替えた。
無事に品物が出てきた。ホッ。
なんだか分からないが、セットで26HKDのものを注文。
ううん…日本に比べると本当に安い!更に中国よりも安いのには驚き!
…なるほどね…何か得した気分… -
しばしの休憩が終わり、切符を買い地下鉄に乗る。
地下鉄にはどのくらい乗ったかな…多分1時間? -
これから香港から…
-
…橋を渡り、中国に入る。
-
深セン側のイミグレーションで手続きを済ませる。
それにしても、ペンの盗難防止対策が凄い。中国では、ペンを盗んでいく人が多いんだろうか? -
やっと深センに到着。空港からバスに乗り、途中休憩を含めて3時間か…
まあ、深センー香港は時間と経費のどちらを削るかで決定だな!
日本に帰るときは130元を払って時間。中国に再入国するときは実質約2時間を掛けてお金を削った。
まあ、いろいろ知る事ができて、結構おもろかった。 -
振り返って、出てきたイミグレ「羅湖口岸」をパチリ。
イミグレ前は大広場って雰囲気。 -
宿に帰る前に、チョット繁華街と、書店に寄る。
深センの繁華街はここ「老街」。上流階級が集まる場所にあるが、若者が集まってて活気がある場所はここだろう。 -
デカイ建物が並んでいる。
-
建物と建物の間にある路上には若者が溢れている。
何をしてるともなくタムロしている。 -
まだ、夜は浅いが…
-
もう、既に人が集まり始めている。
大体は10代の若者か…熱気が凄い。 -
どうやら、地下鉄「老街」駅から、この「東門町」の看板があるところまでが、最も人が集まる場所らしい。
-
そろそろ本屋に行こう!
地下鉄の案内表示があったので、地下に潜る。
お?立ち飲みコーヒー屋?
アイスカプチーノ5元とあったので注文。
3口で飲み干してしまったが、味は上々だった。 -
地下鉄で一つ乗り、「深セン書城」で辞書を買い、その後、宿まで行った。
深セン側の交通費は、宿まで合計10元足らずだった。
結構長い道のりだったな…まあ、その分楽しめたから良しか…
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この旅行記へのコメント (2)
-
- べ〜こんさん 2011/05/11 19:26:41
- 誰もが不安の中で生きていますって(-_-;)
- Toshさん、1年ぶりの郷里は、どんな印象でしょうか☆彡
また、この1年は苦しかったり、辛かった事の方が多いでしょ(;゚Д゚)!
学校って職場だけに限らず、Toshさんの才能を活かせる環境づくりって、職場外の横の繋がりで勇気づけられたりしますね!
この1年は、逃避に見えて、実は心が求めていたこと☆彡
目先の利益だけで、人は生きていけるものではありませんよね!
うつ病やノイローゼを職場環境の影響で罹患されてしまった事情は、残念!
旅を続けられたということは、情熱の熱でカロリーを消費出来たんですね!
だから、Toshさんは、1年前よりもセクシーな男に変身されたんですね☆彡
素敵だと思うな(´▽`)
べ〜こん
- Toshさん からの返信 2011/05/12 23:31:22
- RE: 誰もが不安の中で生きていますって(-_-;)
- セクシーボディ?
腹は減っこんだけど、セクシーには程遠いような…きがします。ははは
ううん…セクシーボヂーがほしい。
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