麗江の旅

2013/09/03 - 2013/09/07

麗江の旅。 ホテルの部屋からの眺めが最高でした。中国の古城、古鎮では客桟と呼ばれる小旅館がたくさんあり、古い街並みを歩いていると、あちこちの道脇に客桟の看板が掛かっているのが目に入ります。

どこもホテルとは違う趣があって古鎮ならではの風情ある宿泊を楽しめるのですが、オススメしたいのが高台にある麗江の家並みはもちろん、名峰玉龍雪山も見えます。ここに泊れただけでも目的達成です。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

Ctripで探していたら上海航空で1500元でファーストクラスがあったのでチケット取りました。FM9449 SHA 07:50 LJG 11:40 国内線なのに約4時間というフライト時間を考慮すると、さすがにエコノミーだとキツイです。

ファーストとは名ばかりのシートですが、やはりそれなりのちゃんとした方が乗ってるので快適です。食事の後はゆっくりと睡眠を取りました。今回もトイレから出てくると、笑顔でおしぼりのサービス。上海航空もちゃんと笑顔でサービスできるんだ！やはり数十人担当するのと数人担当するのでは余裕の度合いが全く違うといことでしょうか。

朝だったので機内食はお粥です。

空港からはバスで市の中心部へ。中心部は田舎ながらも普通の都市といった感じで少々拍子抜けしました。古城の場所がわからなかったんですが、人の流れに付いていって15分くらいしたら見えてきました！古城の入口です。

江沢民が書いた「世界遺産麗江古城」という看板が待ち構えており、ここで記念撮影をする人々が多いです。

古城全体に張り巡らされた水路は玉龍雪山の雪解け水らしいです。とても趣がありますね。

今回泊るホテルは高台にあります。さて、その景色は・・・お楽しみに。

ホテルに到着後、荷物を置いて窓から麗江の街並みを眺めていました。これを見るためにはるばる中国の奥地まできたのです。

1時間くらい経ったころにドアをトントン。出てみるとテラスに来いと手招きしてくれてます。テラスでオーナー夫婦にお茶のおもてなしを受けました。奥さまは北京でCCTVに勤めてらっしゃたんですが、麗江の街並みに惚れて移住した来たらしいです。ご主人も北京出身らしいのですが、前職は聞いたはずですが覚えていません・・・

オーナー夫婦に、いつまで部屋にいるの？どこにも行かないの？と言われてしまいました。だって本当に景色に見とれていたんです・・・そこでまずは木府へ行くことにしました。ホテルの従業員の方が案内してくれると言います。その方は地元出身の女性で非常に優しい人でした。宿から10分程度で木府に到着。

その女性曰く、木氏は町を城壁で囲むこと「木」が「困」になることを嫌い城壁を造営しなかったので、麗江には城壁がないとのこと。本当か分かりませんがなるほどと思いました。