春のシチリア・フランス旅行 シラクーサ

2012/04/11 - 2012/04/14

パレルモからシラクーサにバスで移動しました。シラクーザからはラグーサ、ノートの町を訪ねました。
写真はラグーサの町です。

エリア シチリア島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シラクーサもキッチン付きのアパートメントタイプにしました。オルティジア島の入口にたつ古い建物でした。オーナーさんは隣の部屋に住んでいるので安心でした。

リビング・ダイニング。Wi-Fiはフリーで使えました。

中二階の作りになっていて上からみたキッチン。設備は古かったのですが、食洗器もついていました。

洗面・浴室。バスタブ付きで快適でした。

二階にある寝室。
三泊しました。建物は古かったのですが、市場が近く、廻りは普通に生活している人らしく、庶民的で、料金もリーズナブルでした。

荷物の整理をして今日は考古学地区にあるネアポリ考古学公園に行ってみました。

レモンの木がたくさん見られました。公園内は広くギリシャ劇場などもありました。

天国の石切り場と呼ばれている場所。とくに有名なディオニュシオスの耳と呼ばれている高さ３６ｍの洞窟。

シラクーサ１日目。テレビの映像を見て、訪ねてみたっかラグーザに行きました。シラクーサからは電車での旅です。高台にあるスーペリオールの町から歩き始めました。

建物は古くさびれた感じがしましたが、坂道の路地を歩くのは、興味があります。

狭い路地を歩いて、イブラ地区が見える所にきました。テレビでみた風景に感激しました。

渓谷の間に二つの町並みがひろがります。高台のスーペリオールから見たイブラ地区。

バロック建築の大聖堂も立派です。

バロック様式の邸宅がありました。バルコニーの彫刻は見事です。

それぞれ違うテーマの彫刻のバルコニー。

ランチはイブラ地区にある IL Barocco　で食べました。ボリューム満点で２人でやっと食べました。

ランチの後はイブラ地区をぶらぶらしました。

路地が楽しいです。

いたるところに猫がいました。

サン・ジョルジュ大聖堂。

シラクーサ２日目はオルティジア島をゆっくりと廻りました。まずは市場です。朝早くから活気があって楽しかったです。魚の種類も豊富で新鮮です。そろそろかじきまぐろのシーズンになってきたようです。

おおきな鯛がありました。

八百屋さんの色合いも綺麗です。

チーズもいろいろな種類がありました。朝の買い出しは男の人の仕事なのか市場でも、廻りのカフェも男の人ばかりでした。

島内を走っているバスに乗ってまずは先端近くまで行ってみました。海沿いをのんびり散歩です。

雲が多かったので、少し暗くなってしまいました。

アレトゥーザの泉。パピルスが繁っています。

ドゥオーモ。

バロックの綺麗な外観。

内部です。

夜は魚貝中心のレストランに行きました。前菜がたくさん並んでいました。

前菜。

この中から選んで調理してもらうこともできたようです。

いか墨のリゾット。

うにのパスタ。

お腹一杯になったので少し散歩をしました。夜の路地は昼間と違ってまた楽しいです。

ライトアップされた美しいドゥオーモ。

ドゥオーモ前の広場。

３日目朝パンを買いにいったお店。

マジパンもたくさん並んでいました。

３日目はノートにいきました。シラクーサから電車で４０分程です。レアーレ門から中に入っていきます。

門をくぐって歩いていくとドゥオーモの広い階段が見えてきました。階段に座ってのんびりしているだけでも気持ちよかったです。

三廊式バジリカ聖堂。
壁は真っ白です。

内部。

ニコラチ通り。バロック様式の建物が並んでいます。
毎年5月に行われる ノート花の絨毯祭りではこのニコラチ通りに生花が敷き詰められるのだそうです。

バルコニーの彫刻が見事です。

動物や人間などいろいろな表情があって写真の枚数がどんどん増えてしまいました。

サン・ドメニコ教会。

聖カルロ教会。小さな町に立派な教会がたくさんあります。

ノートで有名なお店カフェ・シチリアで休憩。カンノーロ美味しかったです。

アーモンドの木がたくさんありました。

朝アンティチョークを買ってみました。収穫時期らしく、市場や街かどでたくさん売っていました。

市場で買った食材で夕食です。

マグロの切り身が大きいです。新鮮で美味しかったです。
シラクーサでの滞在は今日で終わりです。バロックの町はとても印象に残りました。明日はカターニヤに移動です。