2013/14 年越しハネムーン＠タスマニア⑪　Hobart, Taste of Tasmania

2013/12/25 - 2014/01/04

ハネムーンで年末年始10日間、タスマニア1周の旅。
⑪はHobart ホバートでの年越し、Taste Festivalについて。

在住しているシンガポールにはない
・満天の星空
・採れたて新鮮な食べ物
・日本やシンガポールでめったに見られない野生動物
・豊かな自然
・海も山も満喫できるハイキング/トレッキング
・長距離ドライブ

を思いっきり堪能したい！
すべてを叶えてくれたタスマニア。

世界一きれいな空気、水、
そしてのどかで安全、どこ行っても心温かな人々、何を食べても美味しい。
言うことなし◎

アウトドア派なカップルにオススメのハネムーン先です。

エリア ホバート(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Mt Field National Parkを後にし、車で1時間。
Hobartへ向かいます。

途中、湖を横断する道が楽しかったー！

Hobartでは、さすが大晦日。
年末年始を過ごそうとする人で、街の中心は宿が取れませんでした。

この日は、Hobartの港から徒歩30分くらいの
街のちょっと外れの宿
Hobart Towe Motelにチェックイン。

可愛らしいお部屋で、Motelだけど十分な広さと設備。

ホバート タワー モーテル ホテル

チェックイン後、荷物を置いて、ひと休みし、
年越しに備えて、ホバートの街へ繰り出しました。

港へ向かう道中、
可愛らしいおうちに惚れ惚れしながら歩きました。
おしゃべりに夢中で街並みの写真、全然撮ってない。。。

そうこうしていると、ホバートの港に到着。

クリスマスにシドニーを出発し、年末にホバートに到着する
ヨットレースに参加したヨットたちが並んで停泊していました。

毎日、テレビのニュースでヨットレースの様子は見ていたので
ヨットにすっかり親近感を覚え、
いろんな出場ヨットを見て回ります。

波止場で間近からいろんなヨットを見ることができました。
中って、ああなっているのかぁ。
これゴージャスそう、とか話しながら食い入るように見せてもらい。

でも近くから撮ってもヨットってわかりづらいので
遠くからぱしゃり。

ヨット以外にも面白い船が。
ミリタリーな柄ですが、牛のオブジェはあるは、
パーティーしてるは、イベント用の船？よくわかりません。

さて、この旅で一番の楽しみだったグルメなイベント！
Taste of Tasmaniaに行きました。

普段は入場無料です。
この日、大晦日は、年越しイベントをやるため、有料。

それが入場者数に歯止めをかけてくれていて
人の多さに疲れない、適度な混み具合♪

入り口には、タスマニアンデビルの形をしたリサイクルボックスが。
おしゃれで可愛い☆

さてさて、いよいよ年越しそばならぬ、
年越しディナー！

Taste of Tasmania、ぜーんぶ、タスマニア産のもので
グルメを堪能できるお祭りです。

ちなみに、Taste of Tasmania自体は今回は25周年、
12/27〜1/4までやっていました。

まず前菜。
夫がチーズ屋さんをいくつも周り、
こちらのストールのチーズに決めました。

じゃーん。
チーズ5種盛りです。

全部、牛ではなく、ヤギかひつじのチーズ。
この盛り合わせで15ドルくらいでした。
安い！！

パンもどのチーズも、
付け合わせのチェリーのスパイス漬けも
全部美味しい！

ヤギやひつじ、思いの外クセもなく
ヨーグルトみたいにあっさりしているものから、
クセの強いブリーチーズまでいろんな種類が楽しめました♪

ドリンクはこちら。
夫はホバートのビール。
私はベリーソーダ。

どちらも美味しくて、チーズとの相性も良かったです。
ワインもいろんなワイナリーがストールを出していて
種類豊富にたくさん売っていました。
私がお酒に強かったら、本当にさらにどんなに良かっただろう。。。

メインはこちらにしました。
タスマニア産の新鮮なシーフード！

夫は生牡蠣1ダース、
私はムール貝山盛り。

どちらも二人の大好物☆

夫は、こんなに新鮮な牡蠣が食べられて
万が一当たっても悔いがない！と唸っていました。

私たちが住んでいるシンガポールでは
こんなに新鮮なシーフード、手に入りません。
それもあって、2人とも無我夢中で食べてしまって、
気が付いたら食べ終わっていて、そんな自分たちにびっくり。

この２つで20ドルくらいでした。
量を考えると、やっぱり安い！
シンガポールだったら、確実にそれぞれで20ドル以上はします。

そんなシーフードは、こちらのストールが大盛況だったので
こちらでお買い上げ。

他にもホタテ、クレイフィッシュ、お魚のグリル、
フィッシュ＆チップス、
全部が美味しそうで（いや、確実に美味しいはず）
いろいろ目移りしました。。。

お腹が膨れて、食べたお皿をゴミ箱へ捨てていると
ちょうど、花火が上がり始めました！

まだ10時。
フライングのTaste of Tasmania用のお祭り花火。

捨てに行ったゴミ箱が好ポジションで
人もあまりいなかったので、海に面したフィールドの
ほぼ最前列を陣取って花火鑑賞開始♪

夜空に上がる花火もきれいだけど、
水面に映る花火もきれいです。

花火が上がっている間は
盛り上がるパーティーミュージックが掛かっていて
花火の打ち上げタイミングも合わせてありました。

余計に楽しくなる仕掛け！

花火を見終わった後は、デザートを探しにうろうろ。
ここのRosti美味しいと評判らしいです。

でも既にお腹が膨れていて
見本を見たらすごい量だったので断念。。。

でもデザートは別腹。
スウィーツと悩みましたが、
タスマニアでは今が旬のベリーにしました。

ベリー農家がストールを開いていて
ショーケースではベリーが
キラキラ輝いているように見えるくらい新鮮そう！

ベリーの盛り合わせ。
カップとボウルが選べて、
もちろん大きい方のボウルにしました。

5，6種類のベリーが入っています。

海外のいちごって、日本の苺に叶わないイメージがあったけど、
タスマニアのいちごは、美味しい！！！

日本と引けを取らない甘さとジューシーさ！

そのほかのベリーも美味しくて、
2人で唸りながら完食。

お腹もいっぱい、年越しまでまだ1時間チョイ。
時間もあるのでTaste of Tasmaniaの会場を出て、
ホバートで土曜の蚤の市で有名な
サラマンカプレイスを覗いてみました。

さすが夜、お店はバー以外は閉まっています。

クリスマスのイルミネーションはささやかだけど
サラマンカプレイスにもついていました。
みんな年越し飲み会？
バーは満員でした。

もう宿に戻って、近くから街の夜景と一緒に
年越しの瞬間を眺めようか、と港を歩き。

Taste of Tasmaniaは賑やかで楽しかったなぁ。
そして何もかもが美味しかった！大満足！

普段は夜9〜10時くらいまでですが、
大晦日は年越しイベントもあるので夜中の1時までやっています。

海辺の指定席もあって、
指定席の人はドレスコードがあるのか、
かなりフォーマルにおめかししてました。

夜中に街を歩くのも、
さすがにのどかな街で、大みそかとは言え、怖いので
11時半から撤収開始。

宿に向かってどんどん坂を上っていきます。
年越しまであと10分。

と、そこへ街を一望できそうな歩道橋が見えてきました。
そして近所の人も出てきて、歩道橋から町を見下ろしています。

きっとここからの年越しは素敵に違いない！！

と私たち夫婦も便乗してみました。

歩道橋には中年夫婦、子連れの家族、
おしゃれな音楽をかけながらやってきた
学生？私たちと同世代？のグループ10名くらいに私たち。
それにしても居合わせた人々の温かいこと。

年越しの瞬間を待つ、2013年最後の10分、
みんな温かく話しかけてくれました。

グループのおしゃれな音楽をBGMに
みんなでおおよそのカウントダウンをして
その時を迎えました。

2014年、Happy New Year！！！

みんなでイェーイと叫んで
新年の花火を鑑賞。

若者グループがダンスしよう！とか、
Happy New Year！と言いながらチュッとして来たり、
シンガポールや日本では
なかなか体験できない楽しい年越しになりました。

ちなみに夫婦ともに、
2014年初キッス（頬）の相手はヒゲもじゃもじゃの青年。。。

年越しの一部始終を動画で撮っていたので、
音声で思いっきりブチュッ☆って音まで入っていて
面白い記念になりました。

そんな2014年、充実するに違いない幕開けになりました。

ホバート タワー モーテル ホテル