日本の旅　関西を歩く　大阪府枚方市の枚方市駅（ひらかたしえき）周辺

2013/11/20 - 2013/11/20

大河ドラマ 軍師官兵衛で主演し、ひらかたパークのＣＭでも人気の岡田 准一（おかだ じゅんいち ）は枚方市出身。岡田 准一のおかげでひらかたの名前も全国で知られるようになってきた。
枚方市駅（ひらかたしえき）は、大阪府枚方市岡東町の京阪電気鉄道の駅。駅高架工事の完成を記念して駅構内に三塩英春作「枚方八景」 清水九兵衛作「ヒラカンザシ」 、山口牧生作「依るかたち」、白髪一雄作「作品Ｂ」 などのモニュメントが設置されている。駅の高架化に併せて身体障害者対応エレベーターと多目的トイレが設置されトイレの洗浄水は牧野駅近くの「渚水みらいセンター（下水処理場）」からの処理水が使われておりエコとバリアフリーを目指す駅といえるだろう。駅周辺には枚方市役所、枚方市総合福祉会館 ラポールひらかた、枚方市立メセナひらかた会館、 淀川資料館 、川原町商店街、京阪枚方ステーションモール（京阪百貨店ひらかた店） 、ビオルネ イオン枚方店、イズミヤ枚方店 、TSUTAYA枚方駅前本店（「TSUTAYA」の第1号店） 、ホテルひらかたサンプラザ 、天野川 などがある。
京阪枚方市駅近くの交差点に宗佐の辻（そうざのつじ）碑がある。枚方宿は、岡新町東端の東見付（ひがしみつけ＝現在の新町１丁目)から西見付(にしみつけ＝現在の堤町西端)まで約１．５キロに及び最盛期には本陣や旅籠（はたご）など家数３４１軒、人口１５９２人もの大きな宿場町だった。枚方宿は遊郭も栄えたようで「送りましようか、送られましょうか、せめて宗左の辻までも」と詠われ遊郭から客が帰るときに遊女が宗佐の辻まで見送ったそうだ。宗左とは、江戸時代製油業を営んでいた角野宗左（かどのそうざ）のことで、宗左が住んでいた辻は、京街道と磐船街道の分岐点になっていた。現在の宗佐の辻には京街道と磐船街道の追分を示す文政９年（１８２６年）建立の追分道標があり、正面に「右大坂みち」、側面に「願主大阪」とあり和泉屋、近江屋、錦屋、小豆嶋屋と、刻まれている。
（写真は枚方市駅前のモニュメント）

エリア 寝屋川・枚方・交野(大阪)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

宗佐の辻（そうざのつじ）碑周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

宗佐の辻（そうざのつじ）碑周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

宗佐の辻（そうざのつじ）碑周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

宗佐の辻（そうざのつじ）碑周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

宗佐の辻（そうざのつじ）碑周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

ビオルネ周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅周辺の光景。

枚方市駅前のモニュメント。

ホテルひらかたサンプラザ周辺の光景。

川原町商店街周辺の光景。

ホテルひらかたサンプラザ周辺の光景。

川原町商店街周辺の光景。

ホテルひらかたサンプラザ周辺の光景。

川原町商店街周辺の光景。

川原町商店街周辺の光景。

川原町商店街周辺の光景。

枚方市駅前のモニュメント。

川原町商店街周辺の光景。