2013/12/31 - 2014/01/07
71位(同エリア340件中)
むしころさん
かねてより行きたいと思っていたチベットへついに行った!
前にペルーのクスコで酸欠になったので今回は水分と食事を充分取るよう心がけました。
おかげさまで無事見て回れました。
ガイドさんと運転手さんがチベットの方だったのでチベット語も教えてもらえて本当にうれしかったです。
色々なお寺も見られて満喫。
日本に帰ってきたら、十分な酸素に感謝。
旅先で出会って親切にしてくれたチベットの人たち、どうかお元気で〜
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- 中国東方航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ANAの機内食。
まず成都に到着。そして早朝に中国東方航空の国内線でラサへ。 -
ラサ到着。一日目はホテルでしずかに過ごしたほうがよいということだったので、大人しくホテルにいました。
お昼ごはんはホテルのレストランで。
天海賓館というホテルでした。
これは何らかの鳥を焼いたもの。一番端っこを取ったら頭であった。
身が薄くて骨ばかりで、しょっぱかった。
何の鳥なのか??鳩とかだったりして・・・ -
トマトと卵のスープ
こちらは丁度良い塩気で美味しかった。
明日はチベット料理が食べてみたいなあ。 -
ホテルの外の様子。
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夜ご飯、
再びホテルのレストランにて。
コーンと豚のベーコン?炒めたものとキャベツ炒めたものと豚肉のトマトスープ煮
わりと簡素な食事であった。 -
ホテルの外の様子。
まわりにレストランが多いみたいで23時くらいまでずっとがやがやしていた。 -
3日目
専用車でシガツェへ向かいます。
ラサより標高が高く3800mくらいあります。
とにかくお湯を沢山飲んで寝込まないようにせねば! -
途中にあったトイレ。
建物ではあるが中に入ってみると穴が開いてるだけでそこに用を足す仕組みであった。
・・・ということでホテルに着くまで我慢することにした。 -
途中、お昼ご飯。
これはバター茶。 -
チベットのカレー。
具はヤクの肉とじゃがいも。カレーは薄めであまり辛くないです。 -
シガツェのホテルに到着。
ところでチベットは非常に乾燥しており、静電気がバチバチ!
こちらのホテルには加湿器があったので貸していただきました。 -
夜ご飯。
ヤクの料理を出すというレストランにて。
きゅうりの炒め物とヤク肉と唐辛子の炒め物とジャガイモの炒め物などなど
ヤクの肉はちょっと硬くて、野性味があります。 -
チベットは時差が日本から−1時間しかしていない。
ということで朝が8時過ぎても薄暗い。
ホテルの朝ごはんの時間も9時からだったりする。
しかもこちらのホテルは閑散期のためレストランやっていないそうで
9時にチェックアウトして外で朝ごはんを食べることになった。 -
朝ごはんはチベットの人もよく食べるというチベット風うどん。
地元の人が結構いて相席で食べました。
これとでっかい揚げ物がセットになっていました。
うどんに入れて食べたらかき揚げうどん風な味。
麺はラーメンとうどんの中間くらいの太さでちょっと硬め
汁はヤク肉とあさつきっぽい葱が入ってさっぱりめ。 -
朝食後
タシルンポ寺へ。タシルンポ寺 寺院・教会
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タシルンポ寺 寺院・教会
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敷地が広い
タシルンポ寺 寺院・教会
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一つ一つの建物に入りおまいり。
ガイドさんが丁寧に見て回ってくれたので満喫できました。タシルンポ寺 寺院・教会
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壁はミルク入りの塗料で塗って白いらしい。
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この大きな壁みたいな建物には特別なときに上から垂れ幕みたいなのを架けるのだそうです。
タシルンポ寺 寺院・教会
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高いところからの眺め。
一通り見て、今度はギャンツェに向かいます。
標高は3900mくらいあるみたいです。タシルンポ寺 寺院・教会
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ギャンツェ到着。
まずはお昼ご飯です。
ギャンツェキッチンにて。
ところで前日の夜からなんだか胃もたれ気味・・・
食欲減退。。。これも高山の影響なんだろうか。。 -
白居寺(パンコルチョーデ)へ。
ホテルから歩いて行くことになった。パンコル チョーデ (白居寺) 寺院・教会
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チベットのお寺は中の火をバターで燃やしていました。
ろう代わりなのだそうです。
お参りに来る人たちは溶かしバターの入った魔法瓶やお供え用バターを手に持っていました。 -
こちらの中には77の部屋と10万もの仏像が納められているといいます。
気合入れて登るぞ!!パンコル チョーデ (白居寺) 寺院・教会
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白居寺からホテルへ行く途中にギャンツェ・ゾンという要塞が見えます。
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行ってみたいけれど周囲が金網で囲まれていて行けなそうだった。
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夕食もギャンツェキッチンにて食べる予定であったが
まったく食欲がないのでホテルに残って
バナナとリンゴを食べました。
さっぱりうまい。 -
5日目。
ギャンツェからラサまでヤムドゥク湖とカムパ・ラ峠経由で向かいます。
ヤムドゥク湖は標高4441mあるらしい。頭痛、大丈夫かな?
念のため日本から持ってきた頭痛薬を飲んでおくことにしました。 -
どんどん山を登る。頭痛薬が効いたのか全然頭が痛くない。
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ダムだ。
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水が凍っている。
昼間は日差しが強いので温かくなるが、太陽が出ていないとすごく寒くなるのです。 -
山にも雪がちょっとある。
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最近は温暖化のせいか山の雪の量が少ないらしい。
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途中の町で
ちょっと早めのお昼ご飯。
テーブルだけど中にヒーターがあって真ん中の丸いところがとても熱い。
チベット料理のお店でガイドさんと運転手さんとお店の人たちとそこのお客さんたちがチベット語でなにやら熱く話していた。。
何を話しているかさっぱりわからん。 -
うどん食べた。
ヤク肉のうどん。
ちなみに麺は圧力鍋で作るから時間がかかるらしい。
ここのは麺が柔らかめでした。さっぱりと美味しかったです。 -
ヤムドゥク湖
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そして、牛。
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放牧の羊の大群まで現れた・・・
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羊たちは次々と避難していった
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とある撮影ポイント。
下のほうでヤクとチベット犬となぜかピレネー犬がスタンバイしている。
いくらくらい¥とるのかな? -
チベット犬
大型で顔は愛嬌があった。 -
ピレネー犬ぽい
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カムパ・ラ峠
神聖なところらしいです -
峠道。くねくね。
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ラサに戻り、ホテルから徒歩で薬王山へ。
手前に大きな壁画があり、5〜6人くらいの人が五体投地をしていました。 -
薬王山の仏様は金剛力士だそうです。
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壁画のある広場にあるお店。
積んである黄色い袋がお供え用バター。
実は植物油とかでできているらしい。それじゃあマーガリンか?
そういえばお寺の御堂の中に入るとバターのにおいがかすかにするときと、そんなにしないときがあったし、みんなが本物のバター使ってたらバターの消費量がすさまじいことになるから代用品を使うのは必要なことであります。 -
壁画をもう一度みて、ホテルへ戻る。
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ホテルの近くにあるスーパーへ。
入り口を探していたらこんな張り紙が。
わかりにくい・・・ -
ラサビールを買ってみた。
味は、ちょっと薄い? -
6日目。
いよいよポタラ宮へ!
階段が多いので途中にベンチがいくつかありました。
この時期巡礼者の方が多くてお経を唱えながら登っていました。
あとお供えのバター持参してました。 -
-
入り口の両側に四天王の壁画。
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-
この黒い布はヤクの毛でできていてしっかりした作り。
日よけなどの役割があるそうです。
遊牧民もテントなどに使っているそうです。 -
入り口。
行列になっている。
並んだら後ろの巡礼に来た人がかなりピッタリくっついてきた。
もう少し離れてくれないかなあ? -
内部は撮影不可。
政治をする場所と修行の場所などあり、歴代ダライラマさんのお墓もあり。
お墓はかなり大きくて金でできていた。装飾がトルコ石などの宝石でキラキラ。
沢山の部屋を見学してお参りしてついに出口。
入り口と反対側に出てきた。 -
最近塗りなおしたという白い壁。
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裏の公園。
水が凍っている。 -
お次はセラ寺。
こちらは馬頭観音さまが祭られているようで
子供の健康とお母さんの安産によいみたいです。
ここもすごい行列になっていました。
馬頭観音さまのところ以外はこのようにすいていて静かにゆっくりお参りできました。 -
ここは二階で、窓から吹き抜けの一階部分をみることができます。
-
一階の出口付近、
人間の欲や悪事、それに対応した地獄などが
描かれていた。 -
駐車場にて
真ん中のいすの脚がヘン。 -
お昼ごはん。
モモが食べたいとリクエストしたらガイドさんと運転手さんが探してくれました。
で、隣のテーブルに座っていたおじさんがヤクのミルクをおすそ分けしてくれた。
ヤギみたいにクセがあったらどうしようと思ったけれど、飲んでみたら大丈夫だった。おじさん、ありがとう! -
モモ。(チベットの水餃子)
具はヤクの肉オンリー。唐辛子の入ったタレをかけて食べました。
素朴な味。結構大きい。
縦・横・高さ〈10cm×4cm×4cm)ってところでしょうか。
モモは自分のおうちでつくることが多くて、レストランで食べたいときは予約をしておいたほうがいいのだそうです。 -
お昼を食べたら
大昭寺へ。
お寺の前の広場で五体投地をする人々が沢山いました。 -
星がつけられているようだ。
-
いざ内部へ
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中に入るとすぐに大昭寺の由来についての絵がありました。
チベットの王様がネパールから妻をもらい、その妻が建立したため
ネパールの方角に向かって建てられているとか、
この場所はかつて湖だったとか。 -
屋上からの眺め。
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つぎは八角街。
伝統服や絨毯や、アクセサリー、宗教グッズなど売られていました。 -
夜ご飯。
チベットのネパール料理やさん。
ヤクミルクのバナナラッシー
おいしい!! -
チベット風カレーとナン。
じゃがいもが沢山入っているのとヤクの肉が入っているところがポイントらしい。
カレーはスープカレーみたいな感じでさらさらしているタイプでした。
じゃがいもで結構おなかが膨れて、ナンが全部食べられなかった。 -
7日目。
東方航空で成都へ。
さようなら〜チベット。 -
機内食。
鶏肉とジャガイモを甘辛く味付けしたおかずでした。 -
成都到着。
ホテルは浣花綿城酒店という小奇麗なホテルでした。
近くを散歩してみることにした。
まずあったのがこの青羊宮。
どうやら道教のお寺らしい。 -
杜甫草堂てのもあった。
杜甫草堂 建造物
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ビルの間の細い道から行くみたい。
料金がかかるのでやめた。杜甫草堂 建造物
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結構歩いたらカルフールがあった。
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浣花渓公園を抜けてホテルへ戻る。
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蜀九香というレストランで火鍋を食べた。
食べ方がよくわからなかったので周りの人を観察。
たれと思ったらごま油で、その中にお好みでにんにくや葱、さとう、しおなどいれて自分の味を作るようだ。
辛い鍋で肉や野菜を茹でてそのごま油につけて食べます。
羊肉と鳥のつみれと白菜を頼んでみた。あとトマト、
なぜかトマトは冷た〜いものに粗目が沢山まぶされて出てきた。
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