2013/12/28 - 2014/01/03
4928位(同エリア14848件中)
パピヨンさん
初めて訪れるシンガポールで街歩きやグルメ、そして盛大な年越しの様子を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の出発は羽田空港からの夜便です。
空港内はイルミネーションで彩られ、旅行気分も盛り上がります。 -
シンガポールへの飛行機はB787型機。新しく快適なフライトでした。
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トイレはウォシュレット機能付きだなんて、驚きました。
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離陸前に朝食をいただきました。和食は鮭の彩ご飯、洋食はワッフルでした。
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6時間半ほどでシンガポールに到着しました。朝のチャンギ国際空港はそれほど混雑もしておらず入国審査はスムーズに通過できましたが、荷物のピックアップに時間がかかりました。
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空港からのタクシーは渋滞もなく20分ほどでホテルに着きました。
今回の宿泊はマリーナ地区に位置するコンラッド・センテニアルです。
ロビーでは名物のコンラッドベア・ツリーがお出迎え。 -
お部屋は25階のマリーナ・ビューです。
清潔に保たれた室内は程よい広さがあり、これからのホテルステイを快適に過ごすことができそうです。 -
バスルームも充分な広さで、シャワーブースが独立しています。
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いつもチェックしてしまうアメニティの数々。
アロマセラピー・アソシエイツは使用感も良くお気に入りとなりました。 -
お部屋でも可愛らしいベアが待っていてくれました。
クリスマスバージョンで、サイズも大きめな子でした。 -
マリーナビューとは言ってもホテルはこのエリアの中ほどに立地しているので、窓からの眺めはこのような感じです。
周りの建物の間から小さくマーライオンを見ることはできます。 -
今回はエグゼクティブ・ラウンジの利用が可能でしたので、早速お邪魔してみました。
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ちょうど朝食の時間帯でしたので、種類豊富なパンやサラダ、ホットミールなどが並んでいました。
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朝食は1階のレストランでもいただけるのでラウンジでは初日のみでしたが、こちらは朝からアルコール類もOKとのこと。
優雅にシャンパン(シャンドンですが)ブレックファストを楽しむのもいいですね。 -
朝食のあとは早速街歩きに出かけました。
まずはホテルに隣接する複合施設サンテックシティ内の名所である「富の噴水」へ。
一定の時間に中央の噴水まで入ることができるので、そこでお願いごとをすると良いそうです。 -
街歩きの交通はMRTを利用しました。
主要なエリアはほぼ網羅されていて、運賃もS$1ほどですので大いに活用できました。
ただ路線の乗り換えが多く、慣れるまでは戸惑うこともありました。 -
MRTの列車内は明るく清潔で、優先席もこのような可愛らしさ。
乗客のマナーも日本より良いくらいに感じました。 -
初めての電車で向かった先はチャイナタウンです。
駅を出るとすぐ賑やかな通りが開けて、プラナカン風の建物と中華の品々とで活気あふれる街並みが続きます。 -
こちらでは旧正月を新年としてお祝いするそうですが、来年の干支である馬の装飾を通りのあちこちに準備していました。
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街の活気に圧倒されながら歩いていくと、大きな寺院らしき建物が現れました。
佛牙寺は仏陀の歯が安置されている仏教寺院で、内部はきらびやかな造りとなっていて大きな菩薩像やたくさんの仏坐像が並んでいました。 -
佛牙寺から大通りを渡ると、マックスウェル・フードセンターがあります。
こちらのホーカーズの天天海南鶏飯は今回の旅のお目当てのひとつ。
お昼どきとあって列はできていましたが、美味しいチキンライスを頂くことができました。 -
フードセンターを後にして、タンジョン・パガーの街並みを楽しみながら駅へと向かいます。
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タンジョン・パガーから一駅のラッフルズ・プレイスでMRTを降り、マーライオン公園へ向かうつもりでした。立派な建築のフラトンホテルを眺めながら橋を渡ってしまい、いつの間にか対岸のエスプラネード公園に出てしまいました。
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目指していたマーライオンは向こう側です。
もうずい分歩いていたので、残念ながら今日は諦め明日改めて訪れることにします。 -
マリーナ・ベイ・サンズも見えていますがやはり歩くには距離がありそうです。ここはいったんホテルに戻り一休みしましょう。
今回の旅では、地図を見ながら歩いていてもなぜか道に迷うことが何度もありました。
そうした珍道中も旅の醍醐味だと思っていますが..。 -
ホテルへ戻ると、疲れが出たのか夫は少し仮眠をとりたいと言います。
まだ初日でもあるのであまり引っ張りまわしてはいけないと大人しく休んでもらい、私はちょっとそこまで(ショッピングに)。
眼下に見えるのが先ほどお願いごとをした「富の噴水」です。 -
小一時間ほどショッピングセンターを覗いて、戻ってきたら夫は既に起きてラウンジへ向かったようです。
夕方からのカクテルタイムでは、ワインなどのアルコールや軽食類が頂けるのでこちらも楽しみにしていました。 -
ワインは赤・白それぞれ4種ほど揃っていて、お酒好きの方々(私共を含む)が楽しそうにグラスを傾けていました。
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お料理もパンやチーズ、ホットミール数種類からデザートまで、結構な品揃えでどれも美味しくいただきました。
年末年始の繁忙期ですのでゲストも多くラウンジも賑やかで、お料理の補充は大変そうでした。 -
部屋に戻ると窓からはシンガポールの夜景が。
まだ旅の初日ですが、美しい景色を見たり美味しい食事を頂いたり、とても充実した一日となりました。 -
翌日の朝食は1Fのレストランでいただきました。
ビュッフェ台はゆとりあるスペースで、品数も豊富に揃っています。 -
和洋中とバラエティに富んだメニューです。
個人的には中華粥がおススメです。 -
おなかも満たされて早速街歩きへ出かけます。
昨日のリベンジでマーライオン公園へ向かいました。
ホテルから徒歩で30分ほどかと思います。朝から勢いよく水を吐き出す姿は圧巻です。 -
マーライオンと対面したら、大通り向かいにある老舗ホテルのフラトンを見学してみました。
さすがにロビー等は重厚な雰囲気で、歴史ある佇まいに見とれてしまいました。
こちらのツリー、フラトン・ベアで可愛らしく飾られています。 -
その後MRTで一駅のシティホールへ移動して、ラッフルズホテルへやって来ました。
こちらも名門中の名門。宿泊ゲスト以外はロビーへ入ることはできませんが、大勢の観光客がこの美しい建築を観るために集まっていました。 -
ラッフルズへ来たからにはぜひこちらへ、と言うことでホテルアーケードにある「LONG BAR」を訪れました。
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シンガポール・スリング発祥のバーとしてあまりにも有名なお店ですが、店内は1920年代のイメージそのまま。
雰囲気たっぷりのカウンターでお目当てのカクテルをいただきます。 -
シンガポール・スリングとタイガービアです。
カクテルは口コミ等で甘過ぎるとの情報もありましたが、程よく酸味も効いてしっかりとアルコールも味わえるカクテルでした。 -
昼間からお酒を愉しんだので、ホテルへは歩いて戻ることにします。
思ったより近く、ほぼ直線で帰ることができました。
ホテルに戻ったらちょうどおやつ時で、ラウンジのアフタヌーンティーをいただきながらひと休みしました。 -
夕食のために再びホテルを出発して、クラークキーへ向かいます。
少し雨が降り出しましたが、川沿いの景色を楽しみながらレストランを探しました。 -
シンガポールの名物料理のひとつ、チリクラブをいただきにジャンボ・シーフードへやって来ました。数店舗あるうちのリバーウォーク店です。
予約をしてありましたが既に満席のようで、急きょ設えた屋外のテーブルへ案内されました。 -
お値打ちなコース料理をいただきましたが、メインのチリクラブが出る頃にはほぼ満腹。それでもクセになる美味しいソースは残さず平らげました。
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美味しい食事のあとは夜景の煌びやかな川沿い歩きながら、帰路はぜひリバークルーズで戻りたいと、船着き場を探しました。
船は観光用に一周するリバークルーズもありますが、私たちはリバータクシーのような目的地で下船できるボートに乗りました。 -
船は川をゆっくりと進みながらマリーナ方面を目指します。
途中ライトアップされたフラトンホテルを眺めながら、昼間とはまた違う優美な夜景を楽しみます。 -
私たちが向かうマリーナ・ベイ・サンズも煌びやかに光を放っています。
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昼間見たマーライオンもライトアップされ後ろのビル群と共に夜景を飾っています。
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船上からマリーナの夜景を楽しんでいるうちに、マリーナ・ベイ・サンズの船着き場へ到着しました。
早速ショッピングモールを覗いてみます。店内の中心を運河が流れる巨大なモールです。 -
少し店内を回っていると、噴水とレーザーのショー「ワンダー・フル」の時間になりました。
屋外の広場に出て、15分間ほどの光と水の幻想的なショーを楽しみました。
今日も一日街歩きや観光・グルメをしっかり満喫したので、この後はMRTでホテルへ戻り就寝となりました。 -
現地3日目です。この日の午前はリトル・インディアへ出かけてみました。
駅を出てインド系の生活色の豊かな界隈を歩いていくと、とてもカラフルな家を見つけました。
タン・テンニア邸は1900年建造のお屋敷で、現在は漢方薬店となっているそうです。 -
さらに大通りを数分歩くと、ヒンドゥー教のスリ・ヴィラマカリアマン寺院があります。
神々の装飾が施された屋根が有名なのですが、残念ながら改修のためか覆いで見えなくなっていました。
それでも少し寺院内を拝観させていただき、祀られている神様や細やかな装飾を参拝することができました。 -
もう少し足を延ばしてほぼひと駅先にある大きなショッピングセンターを目指してみます。
ムスタファセンターはインド製品をはじめあらゆる商品が揃う広大な売り場面積で、その光景に圧倒されてしまいます。
とりあえずお土産になりそうな物のフロアだけ見て回りましたが、ちなみにこちらはずらりと並ぶ金製品の売り場です。(もちろんスルーしました) -
ムスタファセンターでお土産のお菓子等を購入し、昼食をとるためこちらのレストランを訪れました。
ヒルマンレストランはペーパーチキンで有名なお店で、この日も開店前から数組が並んでいました。
予約をしていないので無理かと思いましたが、相席で1時間ならOKとのこと。 -
こちらが名物のペーパーチキンです。
包み揚げにされた鶏がジューシーで味付けも私たちにはバッチリでした。 -
こちらは空芯菜炒め。にんにくが効いた甘めの味付けです。
あともう一品、あんかけチャーハンをいただきました。 -
美味しいランチをいただいて、いったんホテルへ戻ります。
少し休憩して、次はまた別のエスニックな界隈を探索しに出かけます。
途中、道路を走るこんな可愛い乗り物を見かけました。
観光用の水陸両用車「ダック号」ですね。ガイドさんや乗客の皆さんが手を振って応えてくれました。 -
ブギス駅から徒歩数分のサルタン・モスクはシンガポールで最大のイスラム教寺院です。
ちょうど礼拝の時間で、寺院周辺にもお祈りの経典が流れていました。 -
荘厳な佇まいのモスク周辺には、エスニックな雑貨や衣類、飲食などの商店が軒を連ねる通りが交差し、ムスリムの街として賑わいを見せていました。
-
そんな界隈を少し離れたところに、お目当てのお店がありました。
アラブのお料理ではないのですが、梁記肉骨茶というバクテーのお店です。 -
夫曰く「味噌煮込みみたい」な土鍋と肉骨茶です。
何とも風味のある濃厚なスープと骨からホロリと外れる肉の旨みに、飾り気のない質素な店舗の人気の理由が窺えました。 -
アラブの街と美味しいバクテーを味わい、ホテルへ戻ります。
夕方になり少し雨足が強くなってきましたが、今日は大晦日。楽しみにしているカウントダウンの花火が見られるか心配です。
記事が長くなりましたので、ここまででPART1とさせていただきます。
この旅行記におつき合いくださりありがとうございます。
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