中国　北京の歴史散策

2009/07/02 - 2009/07/05

広大な中国を見て、また、長い歴史を見てみたいということで中国ツアーに参加しました。
２０年前に北京に来ていますが、町並みが以前に比べ綺麗になり、観光地のトイレも整備されていました。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

日航で関空から中国へ
中国の大地が見えていますが、山国の日本と違い、広大な平野が広がっています。

関西空港からＪＡＬで北京首都国際空港へ。
その後、ＡＰＭと呼ばれる無人輸送システム列車で市内へ移動です。

やって来ました頤和園です。
清代の離宮で、広大な敷地には小山や人工湖が広がり、多くの建物が点在します。
中国中から集められた奇岩があります。写真のおくの岩も自然の穴が開いてます。

後ろの池は自然の池ではなく、人工の池です。
池を掘った土を積み上げて後方の山ができています。本当に昔の皇帝は大規模なことをしています。

多くの観光客が休んでいます。

宿泊したホテルは、万里の頂上のそばにある昔の王宮をまねたホテルです。日本人以外誰も会いません。

このツアーで万里の長城のライトアップを頼んでいて、ライトアップの様子です。

ホテルに帰るとホテルもライトアップです。

朝のホテルの門

ホテルから望む万里の長城
このホテルは外観は豪勢ですが、料理も接遇もよくありません。

長城の入口です。

はるか向こうまで続いています。

長城はかなり急で、階段でないところもあり、登り難いです。

学生でごった返す売店の付近

明の十三稜です。
明代の１３人の皇帝の陵墓である。

地下宮殿の内部
天井も高く、かなり大きなものです。

地下宮殿を発見する碑が出土したことを示す石碑

北京動物園でパンダを見に行きます。

この店で北京ダックの昼食です。
３５年前に香港ででた北京ダックは食べられませんでしたが、今回は美味しくいただきました。

今日は紫禁城に行きます。
有名な天安門広場です。
ここも地元の観光客が多く、混雑しています。

立派な竜の彫り物があります。
ここの真ん中は皇帝しか通れません。

ラストエンペラーの世界ですね。

故宮博物院にある土産店です

有名な白菜です。

これで大きな建物が判ります。

北京オリンピックスタジアム、いわゆる鳥の巣です。中を大勢の人が見学していますが、スポーツを観戦しないで、箱物を見ても面白くありません。

ここも観光客で賑わってます。

輪タクに乗って昔の面影のある胡同に食事に行きます。

店の椅子を天日干しです。

前に見える人力車で移動です。

京劇を見に来ました。
写真は化粧中の役者さん

市内にある遊園地

天壇公園に来ました。ここは、明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った場所です。
総面積は２７０万?で故宮の４倍を超える面積です。

皇穹宇
皇帝の位牌を祀っています。

圜丘壇の中心にある「天心石」。
この上に立って声を出すと、大きなこだまが返ってくると言われていて、みんなこの上に立って声を出します。

公園で音楽を演奏する人々