2013/12/25 - 2013/12/30
371位(同エリア1062件中)
歩さん
ドイツから列車を利用して、お隣のスイスに行ってみることにしました。かなり前に、スイスのユングフラウヨッホを含む地域は訪れたことがありますが、チューリッヒは初めてです。しかも、今回は冬。運がよければ、青空の下、遠く雪山を臨めるかなぁ…と期待もしつつ、ドイツ・ミュンヘンから、スイス・チューリッヒまで、列車で旅をしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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成田空港を出発して、フランスのシャルル・ドゴール空港に到着したのは、12月26日の午前3時。
空港には写真のようなクリスマスツリーがありました。
このあと、乗り継いでドイツのミュンヘンまで飛びます。 -
早朝、到着した空港からミュンヘン中央駅まで列車で移動しました。
クリスマスの24、25日は、人も少なくお店も閉まっていますが、ボクシングデーの26日は、少し活気が出てきていました。
ミュンヘン中央駅内は、クリスマス飾りで、明るい感じでしたが、建物の外は、写真のように殺風景。
天気は曇りで、少々寒いですが、12月のドイツにしては、暖かい方だったかもしれません。 -
駅のタッチパネルで一日券を購入。
9.9ユーロでした。 -
駅で早速、ミュンヘンシティツアーカード1日券を購入しました。トラムで移動します。
まずは、本場のバームクーヘンを食べるべく、「クロイツカム」というお店へ・・・。しかし、閉まっていました。朝は早く開くようですが、その分閉まるのも早いようです。ドアは開いていたので入ろうとしたら、お店の人が、「今日はもうおしまいよ」と教えてくれたのです。明日、出直すことにしました。
写真は、『バイエルン国立歌劇場』です。マックスヨーゼフ広場に面しています。クロイツカムはこの近くにあります。 -
再びトラムに乗って、今度は『アルテ・ピナコテーク』に行きました。美術館です。
ここには、かなりの数の作品があります。ヨーロッパの名画約7000点があるというガイドブックの文句に誘われて行ってみました。
ロッカーのところで、ミュンヘン旅行滞在中の日本の女性に会い、「とにかくたくさんあるので、ゆっくり見てくださいね」とご助言もいただきました。そして、そのご助言通り、とにかくたくさんの作品がありました。とても半日では鑑賞しきれません。 -
写真は美術館内の階段です。
下から見上げて、これを上るの???とちょっと尻込みしそうな長い階段です。建物の外観と、この階段から分かる美術館の広さ。作品の多さも計り知れません。
ラファエロやレンブラントの作品が有名なようです。ちなみに私は、ルーベンスの作品が気に入りました。 -
アルテ・ピナコテークの隣には、ノイエ・ピナコテークがあります。新しい美術館という意味でしょうか。
その近くの「カロリネン広場」にはオベリスクがありました。
トラムを待つ間にカシャッ!
一旦、駅に戻り、ロッカーからスーツケースを出して、ホテルにチェックインします。 -
ちょっとお腹がすいたので、中央駅のお店でクロワッサンサンドを購入。
やたらとクロワッサンのお店が多かった中央駅構内。
このお店のクロワッサンサンドも絶品でした。
写真を撮り忘れるくらい、夢中で食べてしまいました。 -
このお店では、プレッツェルも売っていました。
比較対象物を置いていないので、その巨大さが伝わりませんね。
写真のプレッツェルは、その間にバターをたっぷり塗ってあったので、カロリー充分でお腹いっぱいになりました。
今回の旅では、初日にクロワッサンの魅力にはまり、機内食も含め、毎日3個以上のクロワッサンが、私の胃に納まることになったのでした。 -
ホテルは駅のすぐ近くでしたので、荷物を置いて、再び出かけます。
少し薄暗くなってきていました。
冬のドイツの日は短い。しかし、逆に考えれば、夜が早いので、夜景が存分に楽しめるということです。
カールス広場には、人だかりができていました。
のぞいてみると、ミニスケート場ができていました。 -
ホテルもライトアップされてきれいです。
カールス門の近くのホテルです。 -
カールス門です。
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メトロ、いわゆる「Uバーン」というもので、夜のミュンヘンの町を満喫します。新市庁舎があるマリエン広場まで行きました。
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マリエンプラッツ駅です。
ここで降りると、マリエン広場はすぐです。 -
マリエンプラッツ駅の中です。
長いトンネルのようになっていました。 -
新市庁舎のライトアップです。
「新」市庁舎ですが、趣は古き良き建築の雰囲気があります。 -
さらにアップで新市庁舎。
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別の角度からも見てみます。
実にきれいです。 -
最後に正面から…。
中央にからくり時計があります。 -
イチオシ
翌日は、とっても良い天気になりました。
寒さも感じません。
青空の下、早朝から新市庁舎を再び訪れてみました。
夜の感じとはまた異なる凛々しい姿です。
空の青が、建物をより美しく見せてくれました。 -
からくり時計をアップしてみます。
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『クロイツカム』です。
昨日は閉店で買うことができなかったバームクーヘンを買いました。
本場のバームクーヘンです。 -
クロイツカムの前の看板には、バームクーヘンの写真がありました。
私は3段重ねを3つ購入しました。
実に美味しかったです。
お土産を食べた人たちからも好評を得ました。 -
市庁舎を裏側から見ています。
昨日も同じ場所の写真を撮りましたが、空が青いと全く違う光景になります。 -
ゼンドリンガー門です。
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間違って違う駅で降りてしまいましたが、記念に一枚!
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裁判所です。
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裁判所を下からアップで撮ってみました。
この裁判所はとっても大きく、しかも格好いいです。
中の見学はしませんでしたが、是非、見てみたいと思いました。 -
ネプチューン噴水です。
冬なので水は出ていませんでしたが・・・。 -
ミュンヘン中央駅には、今日もたくさんの列車がやってきていました。
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駅構内の様子です。
何度も行き来しているうちに、どこに何があるのかも分かってきました。
でも、間もなく、ミュンヘンともお別れです。 -
12時33分発のICで、チューリッヒに向かいます。
日本で安く購入できた列車のEチケット。
間違いなく私が乗るべき列車は存在しました。
4時間10分の旅にそなえて、昼食のクロワッサンサンドを購入しました。 -
この列車に乗ります。
続々と乗客のみなさんが乗り込んで行きました。 -
ミュンヘン〜チューリッヒまでの列車の車窓の風景です。
ミュンヘンを発ってしばらくいくと、雪景色が広がっていました。
私は4人がけの向かい合わせの座席の窓際席を予約していました。
4時間ちょっとの旅ですが、車窓の風景に目を奪われ、どんどん時間が過ぎていきます。
列車はミュンヘン→メミンゲン→リンダウ→ブレゲンツ→ザンクトガレン→ウィンタートゥール→チューリッヒの順に進んで行きます。 -
ボーデン湖です。
ドイツとスイスの国境にある湖です。 -
リンダウの駅です。
ボーデン湖畔に位置します。
このあとはスイスに突入しますので、ドイツで最後の駅になります。
時刻はほぼ予定通り、14:50頃です。 -
ウィンタートゥール駅です。
時刻は16時過ぎ。
間もなくチューリッヒです。 -
雪原に太陽が沈んでいきます。
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チューリッヒ中央駅の様子です。
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16:44です。駅に着きました。
あっと言う間でした。
人は多いですが、スイス最大の都市の中央駅にしては、喧騒も少なく落ち着いています。
スイスでは、ここ独自の通貨であるスイスフランが必要ですので、駅で残ったユーロを両替しました。ユーロも使えるということですが、おつりはスイスフランでくるそうです。もちろんカードも使えます。 -
ホテルは駅近くでした。
周りの風景を楽しみながらゆっくりホテルに到着。
テレビをつけてみると、な、なんと「アルプスの少女ハイジ」がテレビで放送されているではありませんか!
「大地に寝転がって山を眺めるハイジとペーターの図」です。 -
翌朝、早めに、と言っても9時頃ですが、ホテルを出て、町の散策に出かけます。天気予報では、曇りのち雨のようなことを言っていましたが、天気はよさそうです。
日の出の時刻は過ぎていましたが、周囲が山なので、太陽の姿はまだ見えませんでした。 -
ようやく太陽が姿を現しました。
教会の塔を光が赤く染めていきます。
教会は『聖ペーター教会』です。 -
手前リマト川に教会が映っています。
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イチオシ
青銅屋根の教会は『フラウミュンスター』です。
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どうやら天気はよさそうです。
太陽が昇ると空が青く晴れ渡っていきました。 -
リマト川の東側には『グロスミュンスター(大聖堂)』があります。
橋を挟んで、西側にはフラウミュンスター(聖母教会)があります。
ミュンスター橋周辺には先述の聖ペーター教会もあり、チューリッヒの見所の一つです。 -
チューリッヒ湖です。
この湖から町の中央を流れるリマト川へ水が流れていきます。
それはやがてライン川に合流するのです。
夏には、このチューリッヒ湖畔は人で賑わうそうです。
冬はどうでしょうか。
この日は、比較的暖かく、手袋なしでも平気でした。
昼は憩いの場になりそうです。
中央駅からここチューリッヒ湖までの1500mほどに、名所やお店などは集中していて、トラムもあるのですが、歩いて網羅することができます。 -
リマト川の西岸の少し小高い丘に公園があります。
『リンデンホフ』と呼ばれるところです。
この丘の上から町を見下ろすと、リマト川とスイスらしいかわいらしい建物を一望することができます。 -
だいぶ日も高くなってきました。
フラウミュンスターに入ってみます。
ここの見所は、ステンドグラスです。
シャガール作のステンドグラスを見ることができます。 -
対岸のグロスミュンスターです。
火災などで改築が重ねられて、ロマネスク様式とゴシック様式が混在する現在の姿になったということです。
ちょっと高台にあるので、風格があります。 -
グロスミュンスターのミニチュアです。
建物の前にありました。 -
せっかくなので、ミニチュアと本物を同時に撮影。
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市庁舎近くの橋には、出店が開き始めていました。
野菜や花のお店があり、徐々に賑わってきました。 -
スイスには有名なチョコレートのお店があります。
「リンツ」のリンドールはおいしいです。
日本で買うと高いですが、COOPスーパーで安く買うことができました。
写真は「トイシャー」というお店です。
外からお店の中をのぞいている人が何人かいました。
クリスマスの装飾でした。 -
ここでは、シャンパントリュフがお勧めとのことで、もちろん買いました。
他にも「シュプリュングリ」というお店もあります。至るところでお目にかかりました。 -
旅先では必ずと言っていいほどお世話になる郵便局。
郵便局にはいろんなお土産も売っているからいいです。
チューリッヒからも絵葉書を投函しました。 -
昨夜は内観だけだったチューリッヒ中央駅の外観です。
この中央駅からチューリッヒ湖畔のビュルクリ広場までの『バーンホフ通り』がチューリッヒのメインストリートです。 -
『チューリッヒ美術館』です。
このときは「ムンク」の作品展もあっていました。
私はノルウェーでムンク作品にはお目にかかりましたので、今回は通常の美術館作品のみ鑑賞しました。
フラウミュンスターのステンドグラスを描いた「シャガール」の作品も多くありました。 -
再びチューリッヒ湖畔に行きました。
広場には鳥と少年の像がありました。
誰が造った何という像なのかは分かりませんが、人と鳥の像があることに象徴されるように、ここには鳥がとても多いのです。
それはみんなが餌を与えるからなのかどうか分かりませんが、たくさんいました。
リマト川には白鳥もいたし・・・。 -
これがリマト川にいた白鳥たち
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遠くの山々を撮ってみました。
そこにもチューリッヒ湖を飛び交う鳥たちが写っていました。 -
日没近く、少し暗くなってきたスイスの山々。
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振り返って見てみると、ケー橋の奥に、リマト川を挟んで向き合うフラウミュンスターとグロスミュンスターが・・・。聖ペーター教会も見えます。
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チューリッヒの町中には、写真のような水飲み場?が至る所にありました。
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昨日、チューリッヒに到着した直後から気になっていた屋台。
これは栗を売っているお店です。
スイスの人は、栗が好きなのかな・・・? -
バーンホフ通りにはたくさんの人がいました。
建物の光もプラスして、通りは様々にライトアップされ、きれいでした。
教会の壁にもイルミネーションが・・・。 -
トラムの灯りも、ライトアップされたバーンホフ通りをさらに華やかに演出していました。
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夜の中央駅。
ライトアップされた駅の写真を多くの人が撮っていました。 -
翌朝、8時過ぎ。
まだ、暗い中を中央駅に向かいます。
11時過ぎ発の飛行機に乗るべく空港まで列車で行きます。
空港で最後のお土産を買うため、早めの移動です。 -
ミュンヘンの駅でもそうでしたが、ほとんどが自動販売機での券売です。
切符を買って待っていると、列車がやってきました。 -
中央駅から空港までは一駅です。
すぐに到着しました。
ガイドブックでは、チューリッヒ国際空港は、「広くて複雑ですよ」というようなことが書いてありました。しかし、「案内表示がきちんとありますよ」とも書かれていました。確かにその通り!実に親切で、案内のように歩いて行くと、とってもスムーズにチェックインカウンターがある場所まで辿り着きました。ここでも発券は自動販売機です。自分で手続きをして、カウンターでチケットを見せて荷物を預けるだけです。 -
列車で空港に到着したため、名前入りで空港の撮影ができないなぁと思っていましたが、飛行機の中から飛行場の撮影できました。
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飛び立った飛行機からチューリッヒ湖を撮影。
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遠くアルプスの山々が見えました。
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スキポール空港を経由するため、オランダに向かいました。
アムステルダム上空の様子です。
今回は、弾丸トラベラーのように、ドイツのミュンヘンからスイスのチューリッヒまでを短期間で旅しました。
しかし、飛行機の待ち時間も少なくスムーズに移動できました。その他の公共の交通機関も連絡がスムーズでしたので、時間のロスがなく、それぞれの町の散策に十分に時間を使うことができました。
冬の旅でしたが、それほど寒くなく、しかも天気に恵まれたことが何よりも素敵な旅の思い出に繋がったように思います。
最大の目的、ミュンヘン〜チューリッヒ間の列車の旅は、車窓の景色にも癒され、今回の旅を大いに盛り上げてくれました。
遠いと思っていたスイスは、実はとても近い国でした。
また、是非訪れたいと思います。
余談ですが、リンツのリンドールは、とってもおいしかったです。
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