2013/12/28 - 2013/12/31
436位(同エリア1010件中)
まるちゃんさん
- まるちゃんさんTOP
- 旅行記6冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 13,554アクセス
- フォロワー1人
年末年始の休暇を利用してカンボジア・プノンペン、マレーシア・クチンをめぐる旅に出ることにしました。
年末年始で航空券が高いので、予約時点でできるだけ安いルートを探した結果、羽田→ソウル→(台北・香港経由)プノンペン→(クアラルンプール経由)クチン→シンガポール→(香港経由)ソウル→成田という飛行機移動ばかりで現地滞在時間が少ないという本末転倒スケジュールになってしまいました(><)
ということで、旅行記というよりも移動記です。このあたりは開き直らせていただきます(笑)
仕事が忙しく、読みたい本がたまっていたので、飛行機で一気に読んでしまおうと前向きに考えいざ出発
まずはプノンペン。
カンボジアはアンコール見物にシェムリアップには行ったことがありましたが、プノンペンは初めてとなります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は羽田から。羽田から国際線で出発するのは初体験。
いつものように自宅から路線バスで新宿駅に出て、リムジンバスを使います。
障害者割引で600円。
年末年始休暇初日のため家族連れでほぼ満席。通路を隔てた席に座った子供さんが車酔いで噴水ゲ○。お父さんがあわてず騒がず子供をトイレに連れて行き、お母さんが周囲に恐縮しながらもすばやく掃除。見事な連係プレイです。 -
国際線ターミナルはこじんまりとしていますが、お店もたくさんあり、特に不便は感じません。この日は出国ラッシュと聞いていたのですが、時間帯のせいか人はまばらでした
-
旅立ちの一杯。そばの芽のサラダといただきます。
もりそばをたぐって〆ました -
恒例の障害者用トイレチェック。
ウォシュレット、シャワー、大人が横たわれる大きさの簡易ベッドまであります。
もちろんとっても清潔。
泊まろうと思えば泊まれちゃうほど充実してます。 -
ソウル(金浦)まではJALを利用します。JALのホームページで障害者向けの「プライオリティ・ゲスト・カード」というサービスがあるのを知り、今回申し込んでみました。
申し込み時に障害の内容を登録しておきます。私は食事制限があり、また、狭い通路を歩くのが苦手なので、スペシャルミール(ローカロリーミール)や座席の希望(通路側。できればドアに近いほう)などリクエスト情報を登録しておき、JAL利用の際は自動的にリクエストされるという仕組みです。
チェックインの際に、体調や特別なサポートの再確認がされました。
ちょっと過保護かなとも思えるくらいですが、航空会社が自分の状況を把握しておいてくれるのは安心感があります。
機内でもCAさんから声掛けがありました。なかなかいいものです。
そして座席はバルクヘッド。ありがたいことです。
JAL、ファンになりそうです。 -
定刻に金浦に到着。
今日はインチョン空港近くのウソンという街に宿を取り、明日、プノンペンに向かいます。
ウソンまではA'REXを使います。
金浦空港からA'REXの駅までのながーい通路にはこんな模型が・・・(笑)
ま。お隣同士なんですから仲良くしましょう。 -
A'REXで20分くらいでウソンに到着。
A'REXの設備内は金浦もウソンもエレベータ完備で改札まで大きな荷物を抱えていても大丈夫です。
ただし、ウソン駅の建物を出ると広場に階段があります。まあ、数段ですのでたいしたことはありません。
ガチで寒いです。道端には雪が固まって氷になってました。
駅から三分ほどでHotel Sky Incheon Airportに到着。 -
予約はAGODAから。宿賃は年末年始のせいか一泊1万円あまり。ちょいとお高いですが、部屋は広く清潔。オンドル部屋でした。いやあ、あったかいのなんの。Tシャツ一枚でぜんぜんok
-
夕食はホテルから徒歩2分の海鮮食堂でいただきます。
-
おばちゃんお勧めのタコの刺身。活きたタコをさばいてますのでまだうねうね動いています。ムール貝のお鍋がついて15,000ウォン。ソジュ(焼酎)が一本3,000ウォン。おいしくいただきました。
-
タコにムール貝と低カロリーだったので、別のお店で牡蠣のスープをいただきます。牡蠣がぷりぷりで美味。ソジュをもう一本あけていい気分です。
ホテルに戻り、オンドルの部屋でぬくぬくしながら幸せな気分で本日は終了。 -
ホテルから送迎のワゴンでインチョン空港へ。
ソウルからはキャセイパシフィック。台北経由香港経由でプノンペンへ。
何でこんなめんどくさいルートかっつうと、安かったからです。 -
朝食は空港のレストランでビビンバ。ご飯と具が別もりです。炭水化物は控えめにしているので、ご飯の量が調節できて、これは結構うれしかったです。
-
ソウルから台北は意外にすぐで2時間ちょっと。
台北で乗継です。乗り継ぎといっても同じ飛行機。いったん降りてセキュリティチェックを通ってまた戻ってきます。
台北が、寒ーい。
気温12度だそうです。 -
キャセイのローカロリーミール。
きしめんのようなパスタにお野菜。
通常のミールがチャーハンのせいでスプーンしかついてません(><)
にんじんが宙を舞いました -
香港でも乗り継ぎ。
さすがに飽きてきました。
羽田を出てすでに丸一日経ってます。
寄り道の多い旅です。
が、浅田次郎の「蒼穹の昴」読破。
仕事にも何にも邪魔されないで本を読めるって幸せ -
香港からプノンペンまではキャセイの子会社の香港ドラゴン航空。
-
またもやバルクヘッド
日ごろの行いがよいのか、はした運を使い切っているのか・・・
そういえば有馬記念負けたなあ・・・
でもまあありがたいことです。
シートはめちゃくちゃ古いっす
肘掛に灰皿つき(笑)
昔はよく噛んだ後のガムが紙に包まって入ってましたよね -
ドラゴン航空のローカロリーミール
旅行中不足しがちなお野菜だけつまみました -
やっと着きましたプノンペン
空港はなかなかきれいです
出口手前にチケットタクシーのブースがあり市内まで9USDと表示があるのですが誰もいません
近くのおばさんに聞いても要領を得ないので、仕方なく建物の外に出たら速攻でタクシーのお兄ちゃんに荷物を奪われ乗せられてしまいました。
待て待て。出る前に料金交渉じゃ
案の定、言い値は20USD。ざけんなごらぁニッポンの障害者なめたらあかんぜぇ、ということで最終的に12USDに落ち着きました。
じっくり交渉すればたぶん9USDまで下がったかもしれませんが、お兄ちゃんが基本的に人がよさそうなのと、面倒くささがあいまって手打ちしちゃいました。
空港からホテルまでの道がものすごい渋滞。なんでもこの日(日曜日の夜?)はえらいこと道路が混み合うそうで、ホテルまで1時間以上かかりました。
ちなみに帰りはトゥクトゥクで30分(8USD)でした。 -
宿泊はトンレサップ川のリバーサイドで、王宮のすぐ横にあるFrangipani Royal Palace Hotel。
プノンペンは治安が悪いと聞いていたので、徒歩圏内に飲食店が多数あり、比較的夜でも治安がよいといわれるリバーサイドエリアで、agodaの口コミ評価の良いホテルにしました。
税込みで一泊約1万円。
フロントの女性が丁寧に案内してくれますが、彼女の英語が早口すぎて聞き返すことが多く、かえって時間がかかってしまいました・・ -
部屋は広くありませんが清潔です。浴室にはバスタブもあり、湯量も豊富。シャワーカーテンのすそが黒ずんでいた以外は、特に気になる点はありません。
NHKも見れて、使用方法が若干わかりにくいですがセーフティボックスもあって設備的には十分。
とても気に入ったのがベッド。
硬さがちょうど良く、持って帰りたいくらいでした。
私は左半身が麻痺している影響で、体の左右の筋力バランスが悪く、それが慢性的な腰痛につながっていて、硬いベッドだと寝ることができません。
まったく難儀な話ですが、まあ、仕方がないです。
経験上、ホテルのグレードが高いほど、ベッドはやわらかくなるので、ホテル選びはケチらないようにしてます。agodaで4ツ星以上だとまあ大丈夫なケースが多いようです。 -
川沿いまでは歩いてすぐ。リバーサイドは広い歩道も整備されていて、人も多く、見通しもよいので夜歩きしても大丈夫そうです。
-
FCCプノンペンのはす向かいのオープンエアレストランでアンコールビール。
値段は忘れましたが、2USDはしなかったと思います。
川沿いのせいか風が吹いて寒いくらいです -
カンボジア料理のフィッシュアモック。
魚は淡水魚のようですが、臭みがまったくない!
味はマイルドで上品。おいしかった! -
道路を渡ってFCCへ。
その昔、外国人ジャーナリスト向けの記者クラブがあったところですね。
ベトナム戦争やカンボジア内戦当時の雰囲気が残っており、写真や当時の解説パネルなどがたくさん。
沢田教一や一ノ瀬泰造も訪れたのでしょうか。 -
FCCでビールとカクテルをいただき、ほろ酔いでホテルに戻ります。
ちょっと飲み足りない気がするのでホテルのBARへ。
屋上にあり殺風景。
しかも風が強くて寒い。
モヒートを一杯だけ飲んで早々に退散。
本日は終了 -
朝食は1Fのレストランで摂ります。
バフェスタイルで、品数も結構豊富です。
フランス植民地だった国ではパンのおいしさが朝食の楽しみですが、ここのはいまひとつ。 -
ホテル屋上のプール。
なかなか雰囲気がよいのですが、風が強くて寒いです。 -
トンレサップ川方面の景色。
間口が小さく奥が長い「うなぎの寝床」のような建物がサイゴンよりも格段に少ないように見えます。 -
王宮、国立博物館方面。
さあ、街歩きに出かけましょう。 -
ホテルから徒歩二分で国立博物館。
入場料は5USDです。 -
館内は中庭を除いて撮影禁止です。実に残念。
展示品がとにかくすばらしい。
アンコール、クメールの美しい遺物がたくさんあります。
一つ一つが至宝と呼ぶにふさわしいものばかり。
時間を忘れて見入ってしまいます。 -
クメール美術の曲線の優雅さに魅了された静かな興奮のあいまに中庭に出て休憩。
つくづく展示品の撮影ができないのが残念。
それだけにきちんと見ようとしているので、感動がより深いのかもしれません。 -
この像はあとでガイドブックで確認するとジャヤバルマン7世らしいです。
アンコールトムなどを造営した方ですね -
タイミングのせいかもしれませんが観光客もさほど多くなく、じっくりとクメールの遺物と向き合えるこの博物館はお勧めです
-
さあ、街歩きです
-
フランス植民地だっただけあって、街のたたずまいは、おフランスの香りが漂います。
歩道もあり、多少でこぼこしてますが、杖を突いての歩行もそれほど難儀ではありません。
歩き易さとしては バンコク<プノンペン<サイゴン の評価
バンコクとプノンペンには大きな開きがあり、プノンペンとサイゴンはほとんど差がない印象です -
ただひたすらぼおおおおぉぉぉぉーーーーーっと歩きます。
昼間なら治安の悪さをまったく感じません。
たまたまでしょうか。
左半身麻痺でまともな運動ができないので歩くのは唯一の運動です。
近頃では、歩いていると良い気分が持続してずっとどこまでも歩けてしまいます。
これってランナーズハイじゃなくウォーカーズハイってやつでしょうか -
ぐるぐる歩いて気がつくとセントラルマーケット
旅に出たらまずは何が何でも市場っす
いざいざー -
おおおおお。中心の大きなドーム。
自然光が窓からとられていて明るい上に、ドームの中は貴金属や宝石を扱うお店が多く下もきらきらです -
放射状に延びる通路沿いにさまざまなお店が並んでます。
-
ドームを出ると魚介類のお店が。
気温のせいでしょうか、においがあまりしません。
どれも新鮮そうです。 -
さまざまな食材が並びます。
品物はどれもよさげです。
結構レベル高いっす -
その先にはたくさんの食堂。
この市場、通路が比較的広めですし、床もでこぼこしてないのでとっても歩きやすいのですが、食堂の多い場所は人があふれていて、杖をついた私ではとても撮影不可。
麺もありますが、お惣菜がたくさん並んでいて好きなものをチョイスして定食形式というベトナムでよく見るスタイル(個人的には勝手に「COM屋」と言ってました)のお店も。
食べたかったですけど、朝食を食べ過ぎたので自重します(><) -
腐海の植物です。
午後になると胞子を飛ばします -
市場は楽しいのですが、滞在時間が短いので次に移りましょう。
プノンペンにきたら、キリングフィールドとトゥールスレンというポルポト、クメールルージュによってもたらされたカンボジアの負の遺産は見ておかずばなりますまい
市場の周りを歩いているとトゥクトゥクのおっちゃん達に声をかけられます。
プノンペンのトゥクトゥク運ちゃんはバンコクやサイゴンに比べたらずいぶん押しが強くないっていうか、あっさりっていうか、おとなしい印象です。
が、国立博物館前など有名観光地にいた運ちゃんは、隙あらばぼったくりモードのおっちゃんもいて、結構ひつこかったりしたのですが、市場周りのおっちゃんたちは何だかのんびりというか人がよさそうな人が多いような印象です。
キリングフィールドに行ってから、トゥールスレン経由でFCCプノンペンまでというルートで交渉。
言い値は30USD。
相場はわからないのですが、キリングフィールドまでの距離は空港と大してかわらないだろうと踏み、クーポンタクシーの料金9USDの往復分18USDをベースに、タクシーでなくトゥクトゥクなので2割引として15USDくらいかな、と考えてこちらの言い値10USDからスタート。
意外にあっさり15USDまで下がり、交渉妥結。
もうちょっと安くなるのかな? -
プノンペン市内は風が吹き渡り、排気ガスのにおいもあまりしません。
バンコクのように四六時中ハンカチで口と鼻を押さえておく必要もなく快適です。 -
横を走るバイクの多くが二人乗りや三人乗り。
信号待ちのたびにじろじろこちらを見ます。
荷物を見なさそうで見ている気配がしたので、股にはさんでがっちりガード。多い日も安心 -
運ちゃんはフルフェイスのヘルメットをかぶっていますが、スピードが出るわけでもなく、交通マナーも悪くなく、はて・・・・と思ってたら理由がわかりました
このあと舗装道路が終わり、砂埃だらけのガタガタ道に。
これがまたすごかった。トゥクトゥクの荷台が跳ね上がって天井に頭をぶつけるし、砂埃で全身砂だらけになるし、鼻の穴まで真っ黒。
マスクとサングラス持参をお勧めします。 -
ぬおおおおおおお
-
ふらふらになってようやく到着。
入り口で入場料5USD(だったと思うけど6だったかもしれない)払うと、音声ガイダンスの無線端末を渡されます。
もちろん日本語もあります。
これ、音が小さい!!!
端末を取り替えてもらってもやっぱり音が小さかったです。
聴覚障害も抱える身(しっかし、わたしの障害は全部後天性で全部過労とそれに伴う不摂生が原因。よく死ななかったなあ)としては非常に辛いっす -
音声ガイダンスからは人間の所業とは思えないクメールルージュの残虐さがとうとうと流れます。
掘り出されただけでも9000柱の遺骨があるとは・・・
カンボジアの国内にはこのような場所が30もあるとか。 -
観光客はみんな音声ガイダンスに聞き入ってます
-
ポルポト、クメールルージュにより、何百万人ものカンボジアの人が殺されました
-
のどかな場所なんですけど・・
-
たぶん、最初に十人くらい殺しちゃったら、もう、理性のヒューズがとんじゃったんでしょうね。
-
そういう行為を理屈とか理論とかで説明しようとするのが学のある人であったり、ジャーナリストだったりするのかもしれないけど
-
理屈じゃなくポルポトやクメールルージュの幹部は、たぶん、怖かったんでしょうね。
不安でしょうがなかったんでしょうよ。 -
どうしようもない恐怖と勢いで何人か殺しちゃって、あとは勢いだったんだろうね
-
赤ん坊の頭を木に打ちつけられるかっつうの
-
でも、クメールルージュだって一兵卒までみりゃ、普通の人だったんだよ
-
っつうことは自分もその時代のカンボジアに生まれていたら加害者になっていたかも
-
中学のときに家族旅行で行った沖縄で、沖縄戦の悲惨さを目の当たりにしたときまでの衝撃は、正直なところありませんでした。
それ以降、自分なりに戦争というものを調べて考えてきたせいかもしれませんね
たぶん、人間が人間じゃない行為に走るのは、憎しみか恐怖によるものと思います。
ま、既成事実ができたらそのあと何でもしちゃうのもまた人間なんですけど・・・
そういう状況になったら自分はどうなっちゃうのか・・・
永遠に葛藤していくしかないんだろうなあ・・
あああ、これ書きながらうんうんうなってたらワイン1本あいちゃった -
またもやガタピシ道を埃だらけになりながらプノンペンに戻り、今度はトゥールスレン刑務所へ
-
ポルポト政権、クメールルージュはここにスパイとみなした人たちと、その家族を根こそぎ収容しました。
-
ここで行われたのは拷問。
人を逆さにつるし、水の入った甕に頭を沈めたりしました。 -
左側がポルポトですね。
-
拷問され、処刑された人たちの写真が残っています。
-
女子供関係なく処刑されました 。
-
ここに2万人が収容され、生きて出ることができたのはほんの数名だそうです。
-
やるせない気分でいると、井上陽水の「最後のニュース」が頭の中を流れます。
-
埃でふらふらのところに悲惨な場所ばかり見てきてもうぐったりです。
おなかもすきましたし、ちょうどトイレにもいきたくなったので、ホテルに戻ることにしました。
トゥクトゥクのおっちゃんはいい人で支払いでもめることもありませんでした。
長いこと待たせても嫌な顔ひとつしなかったので、2USDほとチップをあげると照れたように喜んでました。
翌日、プノンペンを発つことを言うと、朝早い時間ですが空港まで8USDというので頼むことにしました。 -
ホテルでトイレを済ませ、少し休んで昼食に出かけます。
昨夜夕食をとったレストランの2階にある別のお店で、アンコールカレー(クメールカレーだったかしら・・)なるものを注文
マイルドなのですが、たまにピリッとするものがあって、キレもコクもあるおいしいカレーです
アンコールワットのあるシェムリアップでは、カンボジア料理でおいしいと思ったものはあまりなかったのですが、プノンペンはいまんとこ全部当たりです -
トンレサップ川から吹いてくる風を浴びながら、年賀状代わりの絵葉書を書きます。
ビールでほろ酔いになりながら、小一時間ほどそうして、さあ、また街歩きするぞおおと思っていると、体に異変が・・・
体温が下がって体の震えが止まりません
断続的なくしゃみと鼻水が・・・
よくよく考えると、埃でヘロヘロになっているところに、ビール飲んで川風を浴びっぱなし。
脳出血の患部が視床下部という場所で体温調節がうまくできない上に、酔ってさらに機能低下。
気付かない私がアホでした・・・
自分自身に緊急事態を宣言し、ホテルに戻ってバスタブに熱いお湯を張って体を温めます。
が、体は温まったものの、くしゃみと鼻水は止まらず、ぐったり感も増すばかりで明らかに風邪を引いています。
まだ夕方でしたが、これはもう本格的にどうしようもないと判断。
外出を控えるのはもちろんのこと、最悪に備えるべく、いつものカロリー制限も解除し、食べられるうちに食べて栄養をつけようとホテルのレストランで消化の良いものを注文して食べまくります。
食べて、水分をとったら厚着をしてひたすら寝ます。
あああ、でも具合はひたすら悪くなるばかり・・・
NHKからは師走の日本ののどかな光景が流れてきます。つい数時間前までは元気だったのに、おのれの不注意のせいで。。ああティッシュが足らん・・・
明日にはクアラルンプール経由でクチンまで行かなくてはなりません。
どうしよう。
旅を切り上げて日本に帰るしかないのかな・・・
フラフラになってロビーにある共用の無料パソコンで調べてみると、幸い、明日であればチャイナエアラインの便に空席があり、成田まで当日発券可能480USDで確保できそう
あーそれくらいなら、払ってもいいかなあ。紅白間に合うかなあ
と考えているうちに意識を失ってしまいました -
翌朝は4時に目が覚めました。鼻水は断続的で止まりませんが、寒気は収まりつつあるようです。それでも体調は良いほう悪いほうのどちらに転ぶかわからない微妙な状態。
さあて、どうする。
考えているとフロントから電話で、迎えのトゥクトゥクが到着とのこと。
すっかり忘れてましたが、昨日のおじさんに空港までの送迎を頼んでいたのでした。
とりあえず空港に向かうことにします。
エアアジアのクアラルンプール行きが8:30、チャイナエアラインの台北行きが11:00。
空港に行って判断することにします。
しかし韓国でトランクに入れたダウンジャケットがここで役立つとは。
夜も明けきらない時間で、しかも吹きっさらしのトゥクトゥクですので風が冷たいはずですがダウンを着ているので気になりません -
親切にしてくれたトゥクトゥクのおじさん。空港建物の入り口まで荷物を運んでくれました。
心配そうにしてくれたので、情も移り、チップ含めて10USD渡すと喜んでくれました。
鼻水は出まくりですが、頭痛は治まり、のども痛くない。
体のだるさも抜けました。
風邪のひき始めのときの対応が良かったのかもしれません。
クチンの宿泊はヒルトンですから、いざというときでも何とかなるでしょう。
よっし。クチンに向かおう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プノンペン(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
プノンペン(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
77