2013/12/30 - 2013/12/31
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mistralさん
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2013年、第62回 式年遷宮を迎えたが
すでに遷宮に向けての行事は
平成17年から始まっていた。
平成17年 山口祭
(遷宮の御用材伐採にあたり、御杣山の神へ安全祈願)
平成18年 木造始祭(ご造営開始にあたり、安全祈願する祭り)
御木曳行事(ご用材を両宮に曳き入れる盛大な行事)
平成20年 鎮地祭 (新御敷地で新宮造営作業の安全を祈る祭り)
平成21年 宇治橋渡始式
平成24年 上棟祭 (正殿の棟木を揚げる祭り)
平成25年8月 御白石持行事
(新しい正宮の御敷地に敷き詰める白石を奉献する盛大な行事)
10月 遷御(天照大神を新正殿にお遷しするクライマックス)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
前夜は志摩のホテルに宿泊。
ホテルをあとにして伊勢志摩スカイラインを走り
朝熊山金剛證寺(あさまやまこんごうしょうじ)へ向かった。
昔からこのお寺は伊勢神宮の鬼門を守る寺として知られ、
神宮の奥之院ともされている。
「朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭でも唄われる。 -
開基は古く欽明天皇のころ。
平安時代には弘法大師によって密教修行の一大道場として繁栄。
その後応永年間に禅寺に改められ
現在は臨済宗南禅寺派となる。 -
山門でにらみをきかせている
阿吽像。 -
阿吽像と背中合わせ
境内に入って山門をふりかえると
おさめられている像。 -
空海作とされている像(レプリカのようだ。)
実物は宝物殿に収められている。 -
太鼓橋のかかった池が正面に見渡せる。
橋は聖地と俗界との結界を表している。 -
石段を上がり
本堂の摩尼殿へ。
本堂は重要文化財。
ご本尊は秘仏で、伊勢神宮の遷宮の翌年(今年)
20年に一度、ご開帳される。
ご本尊、福威智満(ふくいちまん)虚空蔵大菩薩は
日本三大虚空蔵菩薩の第一位で
福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様。 -
本殿の前にある丑の像。
頭の上に大黒様を載せているので「副丑」と呼ばれている。
沢山の参拝者がなでるせいか、ピカピカしている。 -
ご本尊の広大な智慧をいただいているとされる
「智慧寅」 -
朱塗りの本堂。
慶長年間火事にあい
1609年、姫路の城主 池田輝政 により再建された。 -
仏足石
-
1833年
奈良薬師寺の仏足石をならって
刻まれたもの。 -
-
本堂の石段を降りてきたところに
厄除け六地蔵尊を祀るお堂が。 -
お地蔵様を左へ三回まわしながら
ご真言を三回唱えお願いごとを。
最初持ち上げてみたときより
軽く感じたら
お願いを聞き届けられたあかし。 -
お寺をあとにして
伊勢神宮の内宮に向かった。 -
宇治橋の北側に約800mの参道がつづく。
おはらい町、中央に位置するのがおかげ横丁。
おはらい町の食堂でお昼をいただいた。
手こねずしと伊勢うどんのセット。
伊勢うどんの各店は入店を待つ人の列。
見た目ほど味は濃くはないたれをからめて
充分にゆでたうどん(それでももちもちしている)
をいただく。 -
大晦日の参道は大賑わい。
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伊勢組みひものお店。
帯締めなどに目を惹かれる。 -
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お団子やさん。
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-
奥にあるカフェ。
五十鈴川の流れを眺めて
のんびりとコーヒーをいただける。 -
各お店の軒先に飾られているしめ飾り。
-
赤福本店。
ここも人の列が。
このあたりがおかげ横丁。
参道の中心部。 -
別のお店に入り
お抹茶と和菓子をいただいた。 -
おかげ横丁のシンボル的存在の「おかげ座」
芝居小屋風に造られている。
館内には江戸期のお伊勢参りの様子を再現した
人形の模型が展示されている。 -
おかげ座の前にある縁台にひとり、
のんびりと眠りこけている
ネコ。 -
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宝くじ売り場。
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カエルの上にくじをのせると
当選の確率が上がる?らしい。 -
この櫓の下では
折々イベントが開催されるらしい。 -
神恩太鼓の実演が始まった。
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そして目的の内宮へ参拝する
時間となった。
外側にある大鳥居は
外宮の正殿の棟持柱を再利用している。
更に20年後には桑名の神社に送られる。
内側の大鳥居は
内宮の正殿の棟持柱を再利用し
20年後には鈴鹿峠にある神社の鳥居に使われる。 -
内宮は右側を通行する。
真ん中は神様の通られる道として
あけておく。 -
宇治橋を渡った左側に降りると
橋の全景が見渡せる。
(この写真は帰りに撮影)
橋の架け替えを担っているのは船大工の人々。
木造船が沈まないような高度な技術を駆使して
板どうしがぴったりとつながれている。
設計図はないとのことで、架け替えにあたって
実寸をもとにして造るようだ。 -
橋の右手にあるのは「木除杭」
上流から流れてくる大木などから
橋桁を護るために杭が立っている。 -
五十鈴川の河畔にある御手洗場。
ここはかっての禊の場でもある。
参拝者はここで川に入り、身を清めてから参拝した。 -
新正宮の正殿の一部が
鬱蒼とした木立から覗いている。
正宮に向かう参道の両脇には
樹齢数百年以上と思われる杉の巨木が
聳えたっている。 -
正宮の下にたどりつくと
沢山の参拝の人が順番を待っていた。
石段から上は撮影禁止となる。
天照大神は一番奥の正殿に祀られていて
回りには5重の垣がめぐらされている。 -
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一般の人々がお参りできるのは
外から2番目の外玉垣南御門の
純白の幌の前まで。 -
今は古い社殿をそのままお詣りができる。
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古い社殿の回りに張り巡らされている
垣根をぐるっと回って歩いていくと -
丁度裏側にあたる
新旧の垣根が接している所がある。 -
正宮では、国の繁栄・発展を願うのだそうだ。
個人的なお願いごとは
別宮ですることになる。
内宮では荒祭宮が第一別宮となる。 -
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しめ縄の張られたこの場所は
「四至神」(みやのめぐりのかみ)
内宮の四方の境界をお守りになっている石神様。
ご神体がむき出しになっているから
手かざしをしている人が多いが
あとで調べてみたら、失礼にあたるようだ。 -
神楽殿
-
神様のお使いとされる神鶏の
つがいを見かけた。 -
そして宇治橋の右側を渡って帰る。
右側の最後から2番目の擬宝珠は
一際雰囲気が違っている。
橋の鎮守神である饗土橋神社のお札
萬度麻(まんどぬさ、一万回御祓いを受けたお札)
が納められている。
橋と渡る人の安全を願って納められている。 -
-
過去二回の遷宮は
知ることもなく通り過ぎてしまった。
次の遷宮は、果たして
どんなだろうか?と思いつつ
内宮を後にした。
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