2013/10/19 - 2013/10/20
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nobunyさん
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瀬戸内トリエンナーレの鑑賞を主目的に、丹下健三、安藤忠雄の作品に出会える秋の香川を旅しました。
香川は日本一小さな県。
「うどんだけじゃない香川」で売り出していますが、本当にうどんどころじゃない。
建築、現代アート好きには堪りません。
グルメもオリーブに和三盆とぐっと渋く大人の旅にぴったりなのです。
学生時代の友人と女3人楽しく旅してきました。
旅程
19日
直島 本村港 → 小豆島 東土庄港 → 宝生院の真柏 → こまめ食堂 → 小豆島の光 → なかぶ庵 → 寒霞渓 → エンジェルロード → チェレステ小豆島泊
20日
オリーブ公園 → 高松港 → 高松空港 → 帰途
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JALグループ 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅も3日目。
起床後、朝の和らかな光の下で再度ミュージアムの作品を鑑賞。
友達は高松港まで戻り、福岡から合流するKちゃんを拾って
カーフェリーで小豆島土庄港へ。
私はちょっとだけゆっくりしてから、本村港から小豆島の東土庄港へ。 -
東土庄に着いてから、一時間位でCちゃんが車で拾ってくれることに予定。
しかし港の周りにはなーんにもない。
椅子があればそれでいいのですが、待ち合いはこれから乗る人のためっぽいし、
もちろんカフェもファミレスもありません。
近くに大型スーパーがあって、
そこに行けばフードコートがあるかと思ったのですが、
時間が早くてレストランもやっていません。 -
パン屋さんが開いていて、奥に席があったので
コーヒーとかぼちゃパンで遅めの朝食。 -
宝生院の真柏。
樹齢1500年以上と言われています。
大きーい。 -
こまめ食堂のお弁当。
これは千円の大きい方です。
Cちゃんがお店に電話したときに、
おそうめんも食べるので500円のにしようか迷ってお店の方に相談したところ、大きい方でも「女性でもペロリですよ」と言われたのでこっちを予約したとか。
でも全然ペロリじゃなかったです。
すごいボリューム。
おいしかったけど、お夕飯になってもお腹がすかなかったです。 -
トリエンナーレのアートの一つ、「小豆島の光」。
ここは写真OKなのです。
なんだかマンモスを連想させる外観。
Cちゃんがぜひ行きたいと行っていたのですが、正直私はあまり魅かれないかも。 -
中は竹で組んであって、靴を脱いで上がります。
中央のドームを下から見た所。
写真じゃ表せないけど、光が差し込んで思わぬ素朴な美しさに感心しきり。
入って良かったです。
Cちゃん、ありがとう。 -
お次は製麺屋さんのなかぶ庵でお素麺の手延べ体験。
大きなお箸で伸ばしてさばきます。
後で、延ばしたお素麺は自宅に送ってくれますよ。
面白かった。 -
手延べ体験の後で生素麺を試食。
生素麺って初めて食べました。
ふつうの乾麺はつるつるメインですが、ちょっともちもち気味でおいしいです。
珍しいものなのでお土産にも購入。
なかぶ庵さんでは工場価格で購入できるのでお買い得。 -
重たいお腹を抱えて、寒霞渓へ。
車でも上がれるそうですが、あえてロープウェーに乗ります。
乗って正解、絶景ですよー。
結構スピードもあっていいです、ここは。
行きは私たち3人しかいないかったので、色々な角度で写真撮りまくり。 -
日本3大渓谷美というのがあって、群馬の妙義山、大分は耶馬渓、小豆島の寒霞渓なのだそうです。
福岡で学生時代を送った私たちには耶馬渓はお馴染み。
これで2つ目だー、とはしゃぐはしゃぐ。
ちなみに3大渓谷美の他に3大渓谷というのがあってこちらは新潟の清津渓谷、富山の黒部峡谷、三重の大杉峡谷と全くかぶっていません。
景観の美しさとと渓谷の深さ(?)は別ものなんですね。 -
ほら、絶景ですよ。
ちょっとだけ紅葉が始まっていました。
もう少し遅い時期なら良かったな。
かわらけ投げをしてみたかったのですが、お店が開いていませんでした。
かわらけのかけらを拾って投げる私たちにはご利益なんてないでしょう。 -
寒霞渓を降りてエンジェルロードへ。
意外と道幅広かったです。
もっと細くて頼りない道だと思っていたんですが。
潮が引き始めてすぐか、満ちるぎりぎりの時間がよさそうです。 -
暮れてきていい感じです。
今夜の宿泊先チェレステ小豆島も高台に見えました。
宿に行く途中でレッドブル車に遭遇してロング缶の試飲をもらいました。
お腹空いていないのについ飲んじゃってさらにお腹が満ちてしまった。 -
チェレステ小豆島。
このお宿もトリエンナーレ開催中は空室が少なくて、
Cちゃんが苦労して取ってくれたのです。
お部屋は和室でまあ普通なのですが、
女性対象の細やかな気配りがとっても嬉しいお宿です。
アメニティ多数、浴衣はピンクの花柄がかわいい、使い捨ての歯ブラシは夕と朝の1人2本、お茶菓子も種類豊富(お腹いっぱいで食べられなかったけど)。
ラウンジではハーブティーやSAECOのコーヒーマシーンでおいしいコーヒーが無料で頂けます。
お風呂は小さいのですが、備え付けのシャンプー類は3種類から選べます。
ハード面はまあ普通なのですが、ソフト面が素晴らしい。
お客さんに喜んでもらおうという気概がとても感じられて、
ぜひリピーターになりたいという気分になりました。
そしてお食事も美味しかったです。
写真は冷たい前菜。 -
温かい前菜はシャコでした。
お寿司以外で食べたの始めてかも。 -
もっちりパスタ。
-
オリーブ牛のステーキ、やわらかーい。
-
デザートはおしょうゆのパンナコッタ、洋梨のタルト、アイスクリーム。
小豆島の地の物を沢山使ったメニューに心意気を感じます。 -
夜はお部屋で女3人宴会です。
ちょうどオリーブの新漬けが解禁になったばかり。
ビールにワインに日本酒も飛び出して、学生時代を思い出す部屋飲みです。
翌朝、飲んだ割には目覚めも爽やか。
フルーツジュースとヨーグルト。 -
地の野菜のサラダ。
-
自分で好きなだけ取って、焼けるパン。
-
ハマチのコンフィ。
朝からおつまみのような物が。
ハマチもこの辺の特産なのだそう。 -
おいしいスープ。
-
オムレツとベーコン、ソーセージ。
充実した朝食です。
お昼ご飯いらないかも。
食後にレモングラスのお茶をラウンジに用意してくれました。
私はハーブティーが苦手なので、
1人カロリー消費しようとラウンジにあるジョーバで遊んでいました。 -
雨女の私、昨日まではなんとかもって暮れたのですが、最終日は雨です。
オリーブ公園に行きました。
この風車、青空の下で見たかったな。
この日はオリーブの収穫祭をやっていました。
主催者側にはお気の毒な天気。
晴天ならもっともっとお客さんが入っていたでしょうに。
でも私たちにとっては、お客さんが少なかったので
オリーブ摘みやオリーブとオリーブオイルの試食等気軽に体験できて良かったです。
オリーブ摘み体験を案内してくださった方のお話がとても詳しくて面白かったです。 -
オリーブ新漬けの食べ比べ会。
5種類ありましたが、お味も見た目もしっかり違うんですね。 -
オリーブ牛の牛丼の試食を配っていたので並んでみたのですが、
私のところで見事になくなりました。
実は係の人が一つ落としてしまったんです。
ああ、あれが落ちなければ、3人で一つ試食できたのに。
こういうイベントに行くのはずいぶん久しぶり。
楽しかったです。 -
土庄港に向かいます。
最後にトリエンナーレの「太陽の贈り物」。
金色なのですが、曇天のためイマイチの写真。
フェリーに乗って島とお別れ。
学生時代に戻ったようにはしゃいで楽しかったな。 -
最後にみんなでお昼ご飯のうどんをと思ったのですが、
Kちゃんの乗るマリンライナーの時間が押して焦りました。
何も食べずに高松駅の改札でお別れ。
私の飛行機の時間も迫ってきましたが、道は渋滞中。
なんとかかけこみ、空港の空いているうどん屋さんで3分ですすった最後のおうどん。
今度はぶっかけです。
食べてすぐにお会計、滞在時間5分以上10分未満というところ。
そのままセキュリティーに向かいCちゃんとお別れ。
4日間案内してくれて、ずっと運転してくれてありがとう。
旅の下調べや手配もしてくれて、旅程まで書いてくれてありがとう。
とても充実した旅になりました。
また来年どこか行きたいね。
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チェレステ小豆島
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