2013/12/05 - 2013/12/19
1630位(同エリア4457件中)
にょにょ丸さん
- にょにょ丸さんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 2,384アクセス
- フォロワー0人
2013年の暮れ、モロッコを自由旅行してきました。
モロッコは北アフリカに位置しており島国の日本とは文化、風習、価値観において大きな隔たりがあります。
これから旅に出る人達に多少なりとも安全、快適で楽しく旅行を楽しんでいただきたいと感じ、僅かではありますが、自らの経験を元にトラブルインフォメーションを含めた現地情報をご紹介いたします。
皆様のご助力になります事を切に祈ります。
アーミン
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 1.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
-
HISで購入した80,000円(サーチャージ込み、税別、トルコ航空)のお値打ちEチケット。たまたまカウンターで相談したタイミングがよく手に入った。NETではオフシーズンのこの時期でも120,000円以上。ただし、期間は移動時間を含め最長15日FIXでマイレージなし。
-
成田から飛行機を乗り継ぎ24時間。ついにカサブランカ(カサボワジャー駅)。
-
イスラムモヒート
注意度☆
マラケシュの街を歩いていると、あるレストランの入口にあるメニューにモヒートという文字が書かれている。ついに酒にありつけるのか?ビールはあるかと尋ねると、案の定ないという答え。モヒートとロイヤルクスクスを注文。運ばれてきたモヒートを一口。???モヒートっぽいけど。妙にサッパリとしてクセがない。アルコールが抜けちゃったというか、そもそもテキーラが入ってないや。ハハハハハッ!この国ではミントとレモンと砂糖を入れたらモヒートなんだ。 あっと驚く偽表記! -
つぶれちゃったのかな?マラケシュのスーパーマーケット。
注意度☆
アシマ(Acima)というスーパーマーケットがマラケシュの新市街にあるとの情報を聞きつけ足を伸ばしてみた。おいちい、ひんやりビールやワインもあるのかな?
ところが、近づくと様子がおかしい…。ガラス窓越しに中を覗いてみると、打ち捨てられたような売れ残り商品が散乱しているだけでひとっこひとりいやしない。つぶれちゃったみたい。活気があって人の多いこの街のスークと対照的だ。社交的なこの街の人達には無機的で画一的なスーパーのサービスがあわなかったのかな? -
これが世界無形文化遺産? もう少しレベルアップを願いたいフナ広場の芸人。
がっかり度☆☆☆
マラケシュのフナ広場には大勢の大道芸人達が集い、観光客に自慢の芸を披露している。ただし、10分位で飽きる。蛇使いにはせめて蛇を壺から出すくらいの芸をしてもらいたいものだが、数匹の蛇の前で老人が何もせず座り込んでいるだけだ。取り巻きがいて、たまに蛇の頭に蹴りを入れるような仕草をする。バイオリンをただノコギリで木を切るように弦を左右に動かして音をだしているヴァイオリン弾き。単調なギコギコという音が延々続くだけでメロディを奏でようという意思は全く感じられない。猿を自分の頭に乗せるだけの猿回し。日本の猿回しのような表現力は全くない。民族衣装を身にまとい、最もらしい顔をして鷹の前に座っている老人。ジャージに身を包んだ女性のパートナーがいて、たまに鷹に触れようとするが、懐かれてないので鷹に追い払われる。これでは単にペットの動物を連れてきて広場で見せているだけである。どれをとってもプロ意識の片鱗さえ見えない。これまで大道芸人に渡すためにチップ用の小銭を集めてきたが、それを使うことはなかった。渡したい相手がいないのだ。身振り手振りを交えて大きな声を出しているコメディアンらしき人物もいるがアラビア語なので何を言っているかわからない。少なくともパントマイムやマジックのような大道芸でもないし、体を張ったリアクションがあるわけでもない。あくまで推測だが噺家のような洗練された話術をもっているとも思えない。それでも人だかりが出来て観客はどっと笑い声をあげる。 -
蛇使いならぬ、蛇の飼い主のおじいちゃん。
ピロピロって笛ないし、
壷もないし…。
動かないし…(・_・、) -
イスラム圏のせいかどこの街に行っても猫が多い。
-
猫の風太君?
-
ちょっと…
-
散らかしすぎかな…?
-
海外で使用出来るコンセントの接続プラグを日本から持ってくる事を忘れてしまった。持ってきたカメラや携帯端末の充電はホテルのレセプションにお願いせねばならず困っていたが、ホテルの近所の電気屋さんに相談してみると…。
-
たったの10DHで接続プラグを譲ってくれた。
日本の規格に合うプラグなんて何であるんだろう?
運がよかっただけなのか未だに良くわからない。
とにかくマラケシュの電気屋さんに感謝! -
マラケシュの旧市街にある旅行代理店にて注文した二泊三日のツアー料金は950DH。
-
マラケシュからメルズーガへのアトラス超えは絶景の連続。
でも、乗り物酔いにはご注意! -
ツアーの移動は快適でカックイイこの車で。
-
尊敬するリドリー・スコットがグラディエーターやキングダム・オブ・ヘブンのロケ地として利用したアイト・ベン・ハッドゥ。
アナザープラネット。 -
サフランの液体で描かれた水彩画。
-
あぶるとアイト・ベン・ハッドゥが浮かび上がる。
-
単色の砂漠にありながら、織りなされる見事な色彩のコントラスト。
-
夕暮れ時、モンキーズフィンガーズと呼ばれる山肌。
-
今宵は、眼下に小川が流れる渓谷のホテルで一休み。
-
トトロじゃないよ、トドラ渓谷だよ。
-
砂漠ツアー料金に含まれない昼食料金。
およそ100DH。ちょっとダブルプライスって感じかな〜。
ツアー会社とレストランの思惑にはまりたくない人は敬遠して抜け出していた。
どこで何食べてたんだろ。 -
砂砂漠にはゲートがある。こちらは入口側。
さあ滑るぞ! -
砂砂漠へのトンネルはおよそ10メートルくらい。そこを抜けると砂漠への水先案内人が温かいお茶でもてなしてくれる。
-
こちらが砂砂漠側。
-
様々な国から集まったツアー客のみなさん。
今回は、私を含め11名が同行者として参加。 -
みなさんお疲れのようなのか、あまり感情を表に出さない。
-
自然の摂理なので致し方ないのだが、ラクダさんは移動中もひっきりなしに用をたしているので、宿泊施設のあるテントに至るまで乾いてコロコロとした糞の川が続いている。
-
道なき道、秘境に向かうわけではない。毎日、何処かの国の観光客がこの道を移動。我々が歩く先には毎日通勤するラクダさんの足跡がずぅ〜と続いている。うんちも続く。ラクダさんから落ちるとうんちまみれになるのでご注意。宿泊施設にシャワーはない。
-
Are you going to The Sahara? 〜♪
Parsley, sage, rosemary and thyme〜?(スカボローフェアのリズムで)
様々なハーブ使ったノマド直伝のタジン鍋の作り方はとっても簡単。 -
一晩、砂砂漠にあるテントで宿泊して、翌朝砂砂漠のゲートがある町メズルーガへ。
今日も一日中移動。猫と一緒にヨガストレッチ。
キャットのポーズを砂漠にいるインストラクターの猫さんから教えてもらう。 -
リッサニという町でツアーの皆さんとは分かれてフェズへ。
-
外見は立派なバスも、内部は結構ガラガラがっしゃーん。
年期はいってる。 -
リッサニからフェズへのアトラス越えも絶景の連続。
普段、乗り物は嫌いで爆睡するけど、身を乗り出して左右の窓外を激写。 -
空も。
-
人も。
-
羊も。
-
車も。
-
山も。
-
夕日でさえも。
-
窓外から見えてくる景色、停留所での風景、全てが異次元。
-
やがて、辺りがすっかり闇に包まれ…
-
ようやくフェズに到着。
安宿にチェックイン。
もそもそ何かが体を這う。ゴキブリがこの時期でもいるのにびっくり。
ゴキブリさんと添い寝もいいけど、せめて手荷物に入って日本の自宅に持ち帰らないようにスーツケースの蓋をきちんと閉める。 -
宿の窓はエキゾチックな色ガラス。
-
フェズで美味しい地元料理を食べながら、ビールを楽しめるEl Khmissa
快楽度★★★
この国において、リーズナブルで美味しい地元の料理を食べながらビールやワインを楽しむ事は案外難しいんじゃないだろうか。もちろん、高級レストランでは別だろうが。旅人は時間がないので効率的に行きたい場所に行けるのが理想だけど、酒を取り扱っていますと看板を出しているような店を見かけることは、カサブランカ以外ではほとんど見あたらない。
フェズでお薦めなのが旧市街にあるEl Khmissa。ビールは希望しないと冷蔵庫にいれてくれないので入店数時間前に飲む本数を伝えて冷蔵庫に入れて置いてもらうことを伝えよう。モロッコ料理のレベルに関しては正直あまりよくわからないけど、私の経験では旅行中、最も美味しかった。店の内装は雰囲気があるとは言い難い。ビール一本25DH。料理は数種のサラダとクスクスやタジンなどのメインと組み合わせたセットが50DH。人通りの多い表通りに面しているのでビール瓶はメニューをたてて隠しながら飲むことを店側から求めらる。 -
温野菜はしっかりとした味付け。
-
旅の間で一番おいしかったタジン鍋。
-
朝は菓子パンとカフェオレ。結構ヨーロピアン。
-
フェズの名物なめし革。
-
水飲み場で何やってるのかな?
-
じぇじぇじぇ!おかずのイワシ洗ってる…。
-
国境の街タンジェ。どこか怪しげ。
ハシシ、マリワナ…。
麻薬売りが声をかけてくる。
スペインのタリファへ
http://4travel.jp/travelogue/10848538 -
鍵のかからないホテル
国境の街タンジェにて
危険度☆☆☆☆
シャワーはないぞ!と言われたが50DHという値段につられ安宿にチェックインする。しかし、ベッドには毛布がなくシーツがかかっているのみだ。年季の入ったベッドは中央が凹んでいる。窓にはカーテンもない。旅人達が残していった蓄積された淀んだ空気が漂っている。
散歩から戻り鍵を回転させようとすると違和感を感じる。鍵が半分くらいしかささってなくても回転するのだ。即ち、鍵が一致しなくとも、鍵穴に入るドライバーのようなアイテムがあれば回転させることができる。これでは残された荷物が心配でうかうか外出も出来ない。
ハマム(銭湯)に行こうかなやんだが時間も遅いし、鍵のことが心配なので諦める。 -
バスの前で切符販売をするおじさんは釣り銭をがめる?
危険度☆
タンジェからカサブランカ行きの民営バスの乗車券は80DHと、とても安いが、100DH払うと荷物の運搬料だと言われ、20DHの釣り銭をがめられる。
モロッコではとにかく釣り銭をごまかされることが多いので、小銭の確保が必要。また、支払う前や交渉時にいくら支払うから、幾らの釣り銭を持っているかと相手に確認するのもひとつの手。 -
カサブランカの街角にあった日本人経営の旅行代理店。
体張ってるって感じ! -
中央市場の牡蠣はとっても美味。
市場内を含め、近辺のレストランでは値段を確認してから買うべし。
旅行者はいいカモにされる。 -
鋭い目つきで不器用に魚を食べる市場の猫さん。
-
多様な食文化を吸収する日本でも、店頭でお目にかかることがないレモンピクルス。お土産にいかが?
-
カサブランカの新市街ではお酒を扱っているお店をちょくちょく見かけた。
-
朝一番。活気に満ちた港に面した市場。
-
食事をとるために屋台で注文したところ…
-
諍いの現場とカメラと警察
危険度☆☆☆☆☆
朝一でカサブランカの港に行き活気のある船着場と市場で漁師の仕事ぶりを見学。港の一角を歩いていると。漁師のひとりから写真を撮るなと声をかけられる。暫く歩くと殴り合いで血まみれの男を見る。これだなと横目で見ながら通り抜け、朝食をとるために一件の屋台に入り、エビのソテーを注文する。先ほどの騒ぎはなかなか収まらないようで、遠くで数人の警官がその中に割って入る様子が伺える。警官の一人が、料理を待っている私に声をかけてきて、パトカーの後部座席に乗るように促す。右に加害者とみられる男。左に被害者の顔面血まみれの男に挟まれ、近くにある湾岸警察署へドライブ。時間が無いので早く開放してもらたい。カメラを没収されるので、
「見たかったら全部見せてやるから!!」
そう言うと。
英語が話せるスタッフがいるからその人に伝えな。と返事。
警察署入り口の通路というなんとも中途半端な場所で取り調べ。取り囲む警官は5名ほど。撮影した写真を一通り見せて終わりかと思ったら、住所氏名年齢、旅券番号や取得日、入国日などを聞かれる。パスポートはホテルにあるので旅券番号が伝えられない。控えもない。自分の用心のなさを痛感。スペインに一時出国したことを含め、本日帰国するというスケジュールを伝えるとようやく解放。別れ際、そこにいた数人の警官がごめんなさいというのでビックリ。
謝るくらいだったら、最初からいい加減な根拠で連行するんじゃあねぇ!カメラをさげて他人のくだらない喧嘩の現場に居合わせただけなのに、取り調べを受けるためにパトカーで連行され時間を奪われるこちらの気分を少しは考えろ!漁師のタレコミをそのまんま信じる奴があるかっ。とっとと家に帰ってお母ちゃんのつくったタジン鍋でも食ってろ!とんまのふぁ××んポ×公ども!
と怒りをぶちまけてやる。
というのは全くの嘘で、
にっこり笑って、ノープリブレム!と言ってその場を去る。これ以上面倒は御免でござる。 -
世界は様々な正義や常識で溢れてる。喧嘩や諍いの現場を写真に写すことを当事者に対する非礼だとみなす、優しい情緒がこの国にはあるのかもしれないし、醜い争いごとの目撃情報を隠滅したいのかもしれない。
モロッコで写真を撮っているとあちこちで撮影をしろよと促されもすれば、撮るなと注意を受けることもある。アラビアのロレンスでもロレンスに同行する新聞記者が写真を撮ることを気遣わなければならないとボヤくシーンがあった。
本気で魂を奪われると感じているのかもしれないし、単なる気まぐれで言っているだけかもしれない。個人的な価値観の問題が多いだろう。旅行者だからカメラを片手に、思い出に残るシーンを撮りたいという気持ちが強くなるのは当然だが、時としてマナー違反と受け止められることがこの国では多いようだ。また、現地人同士の喧嘩も頻繁にみかける。
そして、どこからともなく、
「写真を撮るなー!」
という叫び声があがる。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64