S L には乗れなかったけれど　磐越西線と阿賀野川

2013/12/06 - 2013/12/08

瓢湖の白鳥を見に行きました。
白鳥を見るのは早朝です。その他の時間は何をすれば？

森と水とロマンの鉄道 磐越西線に乗る事。

写真は12時20分
三川駅近く阿賀野川御前橋梁を行く 上り 会津若松行 普通 列車番号232D

そして、阿賀野川の優美な風景を楽しもう！

もう一つの 白鳥の旅行記
「2013年12月07日 池周囲 1,230m瓢湖の白鳥渡来数 5,378羽」
http://4travel.jp/travelogue/10840589

tamayura の旅行記
「今がピーク？瓢湖白鳥達を見に、そして阿賀野川に沿う様に走る磐越西線で、撮る・乗る・撮る・乗る堪能してきました」
http://4travel.jp/travelogue/10840401

エリア 咲花・三川・阿賀野川周辺(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 自家用車

12時20分
三川駅近くトンネルを出て阿賀野川御前橋梁を渡る 上り 会津若松行 普通 列車番号232D

12時20分
阿賀野川御前橋梁を渡り、間もなく三川駅到着 上り 会津若松行 普通 列車番号232D

氷雨降る中、磐乗る撮る乗るのスタートは磐越西線咲花駅

無人駅
ただ今、駅舎工事中

咲花駅発10時07分 上り会津若松行 普通列車番号228D に乗ります。

先頭車両 運転席の後ろに陣取りします。

列車は阿賀野川沿いを走ります。

所どころ、スノーシェードを抜けます。

列車は阿賀野川 と 国道49号線(若松街道) と平行して走ります。

国道49号線のスノーシェード
このスノーシェード、けっこう長いです。

トンネルを出て、阿賀野川御前橋梁を渡ります。

阿賀野川御前橋梁を渡り、国道49号線をくぐりますと 三川駅 です。

後ほど阿賀野川御前橋梁を渡る列車を掲載します。

10時21分 三川駅到着

現在は無人駅になっています。

この駅の近くの橋梁が阿賀野川御前橋梁です。

三川駅　で　寄り道です。

近くに平等寺薬師堂が有ります。
平等寺は平安時代末に平維盛創立の曹洞宗の名刹です。
端正な茅葺きの建物です。

薬師堂のすぐ近く、将軍杉と呼ばれる国の天然記念物 の大杉が有ります。

将軍杉

推定樹齢1400年 幹周り19.31m 樹高40m

阿賀野川

阿賀野川御前橋梁を渡る

12時44分
三川駅を12時43分発 阿賀野川御前橋梁を渡る 下り 新潟行 快速あがの 列車番号3221D

阿賀野川御前橋梁を渡る

12時44分
三川駅を12時43分発 阿賀野川御前橋梁を渡る 下り 新潟行 快速あがの 列車番号3221D

上り 会津若松行 普通列車に戻ります。

津川駅が見えて来ました。

もうすぐ雪の季節です。
写真右手に 雪かき列車 がスタンバイです。

津川駅
10時31分発の下り新津行き 普通 列車番号227D が上り列車 (はる達の乗っている列車) とのすれ違い待ちしています。

狐の嫁入り行列が似合うまち 津川駅

阿賀野川

沿線に線香花火のような樹が？

柿 です。

上り会津若松行 普通列車

上り会津若松行 普通列車

オコジョのエンブレム

オコジョとはイタチ科に属する動物で、体長は15~30cm体重150~300g
青森県から本州中部にかけて生息するものは「ホンドオコジョ」と呼ばれています。
磐越西線エリアにも生息しています。

11時21分 荻野駅で降ります。

ここで14分後の11時35分発 下り 新潟行 快速あがの 列車番号3221D を待ちます。

会津バス停 荻野駅 時刻表
一日５本・・・厳しい

みごとな　柿　です。

来ました。下り 新潟行 快速あがの 列車番号3221D

下り 新潟行 快速あがの 列車番号3221D

荻野駅の駅員さんです。(たぶん近所の奥さん、依託では？)

お見送りです。

トンネルの先は阿賀野川

阿賀野川釜の脇橋梁

雪かき列車

阿賀野川

阿賀野川

阿賀野川

徳沢橋梁

船戸大橋

阿賀野川

沢尻橋梁

津川駅

津川駅

寄り道です。

川港茶屋 塩屋橘 橘屋藤三郎

女房がフォートラの会員さんから教えていただいたお店でお蕎麦をいただきました。

http://www.shioyatachibana.com/

ちょっといい感じ

川港茶屋 塩屋橘 橘屋藤三郎

川港茶屋 塩屋橘 橘屋藤三郎

川港茶屋 塩屋橘 橘屋藤三郎

古い家のない町は
思い出の無い人間と
同じである

かきあげ天です。

かきあげ天

イギリスの女性旅行家、紀行作家 イザベラ・バード(Isabella Lucy Bird) が津川の町を訪づれています。

十返舎十九　も。

お店の隣りに車を駐車する事が出来ます。

駐車場の先は　狐の嫁入り屋敷

狐の嫁入り

「デスティネーションキャンペーン」(新潟県とJR東日本とのタイアップ企画)に乗って1990年5月3日に第1回が開催。以降、現在では津川地区の人口5,000人に対し、5万人にも及ぶ観光客が訪れるとか。

狐の嫁入り

狐の嫁入り

つがわ狐の嫁入り行列

つがわ狐の嫁入り行列

つがわ狐の嫁入り行列

狐の嫁入り行列

狐の嫁入り行列

太った狐のおばさん・・・ツーショット・・・ ?(?^o^?)?

麒麟山

山崎糀屋

津川駅に戻ります。

S L ばんえつ号に乗りたい！
イヤ！見たいです。

津川駅
エンブレムキャラクター の オコジョ

津川駅

線路に噴水？

凍結防止用です。

津川駅

津川駅

麒麟橋 と 麒麟山

磐越西線と49号と阿賀野川が平行

磐越自動車道を西会津ICで降りて阿賀野川沿いを通る国道49号線を行こうとしましたが、いたるところで通行止め！電車の中から見つけました。
磐越西線と49号と阿賀野川が平行しています。

磐越西線と49号と阿賀野川が平行しています。

咲花駅に戻って来ました。
ドアーは手動です。
寒冷地では開く必要のないドアーは閉めたまま。
降りる時だけ開きます。
よ?く見て下さい。
降りるのに閉めています。
(ﾟｰﾟ)ニヤニヤ

列車は新潟まで行きます。

今度は S L を撮りに行きたいなぁ。

（＾▽＾●）

この旅行記へのコメント （2）

• 備前屋ねこさん 2013/12/26 22:09:54

  おもしろい写真ですね

  はるさん、こんばんは♪
  
  しばらく東南アジアに行ってやっと帰ってまいりました。
  表紙の画像おもしろいですね。
  ３つの画像を重ねてあるのですね。
  不思議な感じで見ていておもしろいです。
  それに一つの画像に列車が鉄橋を走るのがいくつも上下に連なっていたり、その他の画像も自分ではあまり思いつかないアングルや写し方だったり。
  こんな画像加工や撮り方のアイディアもあるんだなぁと良い参考になりました。
  
  はるさんは鉄道がお好きなようですね。
  人のいない鉄道駅のどこか哀愁を感じるような風景とか、駅からずっと伸びていく線路、ちょっと古びた感じのする味のある列車とかは私も魅力を感じたりします。
  あと海外で列車に乗ったりするのも楽しいですね♪
  
  
  　　　備前屋ねこ
  
  
  
  

  はるさん からの返信 2013/12/27 04:43:12

  RE: おもしろい写真ですね

  備前屋ねこ さん　お早うございます。
  
  お帰りなさい。
  
  いろいろ、お褒めいただき有り難うございます。励みに鳴ります。(*^-^)ﾆｺ
  
  残念でした。
  表紙の写真は２枚です。3枚のように見えるのは 阿賀野川の水面が写っているからでしょう。
  同じ列車が同時間、阿賀野川御前橋梁渡る所を真横からと正面から撮ったものです。正確には5秒ほどズレていますが。
  正面からの写真は はる が撮ったもの。
  横からの写真は tamayura が撮ったものです。
  
  阿賀野川御前橋梁渡を渡る列車の様子、時間経過を表したかったのです。
  で、連続写真を一度に見るには並べるしかなかったのです。
  本当は三脚に載せて固定で撮らないと正確には撮れないのですが。
  荷物になるので特別な撮影以外は手持ち撮影です。（車なのに)
  
  別に 乗り鉄 ではないのですが、「単線を、出来れば一両編成の列車が走る」『一本の鉄路が延びて行く」等、何となく郷愁を感じるのが好きです。
  
  今、東南アジアは長閑な面、郷愁も有ったりして。また、バイタリティで活気が有り面白かったでしょう。
  旅行記の UP 待っています。
  
  はる