2012/05/25 - 2012/06/03
142位(同エリア251件中)
ちゃおさん
魯迅生家の勉強家屋「三昧書屋」を見てから次に向ったのは生活家屋、所謂母屋の部分である。日本の住宅では母屋と言ったら1カ所しかないが、この魯迅生家は建屋だけでも数十棟とあり、大家族がそれそれに住んでいて、しかも正妻以外にも内妻、所謂メカケの部屋などもあり、中国金持ち階級、有力者の邸宅の典型的な造りになっている。
故里の入口から入ると、正面に幅5−6m、3−4間幅の道路が真っ直ぐ500−600m程伸びていて、その左側が今訪問したばかりの三昧書屋、右側が記念館とか生活の家屋が並んでいるが、記念館は後回しにし、先に生活家屋から見ることにした。日本で言えば城代家老級の家柄。一体どんな生活をしていたのかにも興味があった。
中国と日本の住環境の大きな違いは、日本は紙と畳、漆喰と木造瓦であるが、中国は西洋的な造りで、外壁は煉瓦かタイル、床も日本のような畳、障子などは無く、磚と言うタイル張の煉瓦を敷き詰めたもので、従って寝具も布団ではなくベッドを使用している。勿論日本にあるような炬燵とか座布団などはなく、椅子とテーブルだけである。どちらが住み易いか一概には比較できないが、日本はどちらかと言うと南方系、東南アジア系の習俗を色濃く残し、一方中国はもう殆ど西洋的な生活芳樹であった。
そうした違いを感じつつ、調度品の素晴らしさ、書画骨董、ピンとした緊張感に包まれた室内、等々をゆっくり見て回ることにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14