2013/11/30 - 2013/12/07
15位(同エリア29件中)
展望車さん
いよいよ念願のキングフィッシャーパーク周辺での探鳥が始まります
メインターゲットであるシラオラケットカワセミを狙います
オーストラリア入国前はまだ個体数が少ないと聞いていたので心配でした
今回持ってきた装備はキヤノン6D、7Dの一眼デジ2台とサンニッパおよび70−300mmズームレンズです
サンニッパに2倍のテレコンを6Dに装着しての撮影がメインです
7Dにはズームレンズをつけて機動力を期待しました
この2台体制が飛行機の機内持ち込み10キロ制限をクリアーする限度でもありました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
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12月4日
朝からのターゲットはまずシラオラケットカワセミです
最初は蟻塚に穴を開けて巣をつくるということなので新しく穴の開いた蟻塚の付近で待機しましたがなかなか現れません
ガイドが暗い森の中を覗いてやっと見つけてくれました
一度見つけると後はそこそこ撮れるようになります -
念願のこのカワセミのカットがいくつか撮れました
これで安心して日本に帰れます (笑) -
キングフィッシャーパーク バードウォッチャーズ ロッジ の一角に水飲み場やエサ台が設置してありいろいろな野鳥を呼び寄せています
森の中では撮りづらかったキンバトもやってきました -
フヨウチョウ
この野鳥も群れでエサ台へ群れでやってきます -
シラオラケットも撮影できたのでロッジを離れて車でプチ遠征
オーストラリアオオノガンのいる草原へ
草に埋まって探せないこともあるようですがスンナリ見つかりました
英名バスターズという看板もかかっておりオオノガンの有名ポイントのようです
体長75−105cmという大型のへんてこりんな野鳥です -
オオノガンの帰り道で発見
アオバネワライカワセミです
普通のワライカワセミより目がきついです
もちろん羽根も青いです
最初に普通のワライカワセミを撮った時からこちらも是非撮ってみたかったのです -
夕方ロッジに戻って周りを探鳥
モリショウビンがロッジ近くの公園にいました -
テリオウチュウ
これもロッジ周辺の道端です -
ネコヒゲ草にやってきたコゲチャミツスイ
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シラフミツスイ
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ウシの背中に乗っている野鳥
ヨコフリオウギビタキです
このヨコフリはいたるところで見られるオーストラリア普通種です
人に対しても妙になれなれしく尾羽を振りながら近づいてきます -
夜はまたナイトツアーです
モリショウビンがいた近くの公園でガイドが丹念にライトで探してくれました
ジャワメンフクロウです
どの木の洞に入るか日替わりだそうで探すのが大変そうでした -
ロッジに戻ると昼は野鳥のエサ場となっている場所にメロミスというネズミに似た有袋類がいました
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12月5日
前日に引き続きラケットカワセミの撮影から始まります
この日はもっと近くから鮮明に撮らせてくれました -
背中もお腹も惜しげもなく見せてくれます
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前日には行かなかったロッジの裏の森へ行きました
ロッジのオーナーがオオクイナがいると教えてくれました
珍鳥ミナミオオクイナです
暗い森の池の水際にいました
クチバシが緑色で見たこともないクイナです
ロッジのオーナーが他の宿泊客にも知らせに走りました
ISO 12800 シャッタースピード125分の一 -
これもロッジの裏の森
オーストラリアツカツクリのペア -
コキミミミツスイ
舌をかみそうな名前のミツスイ
漢字にすると小黄耳ミツスイなのでしょうね -
ここもロッジの裏の森
ムナオビエリマキヒタキです
目の周りはサンコウチョウのようなリングがあります -
メンガタカササギヒタキ
ロッジの周囲に本当にいろいろな野鳥がいるのでびっくりです -
午前中にロッジを出てルイス山方面に向かいました
山道にボイドモリトカゲの子供?
大きくなると恐竜のようになるのかな? -
ルイス山も有名な野鳥ポイントのようです
他のバーダー家族も来ていました
ハイイロオウギヒタキ
ガイドがヤイロチョウの声を聞いたと言っていましたが残念ながら見つかりませんでした
諦めて山を下ります -
ルイス山を下りる途中にヒクイドリに出くわしました
ガイドも話には聞いているけれど会ったことは全くないと話していました
海辺では比較的よく見られるヒクイドリですが山岳では珍しいようです
小学生が襲われて死亡した例もあるとか時として凶暴なヒクイドリです
5−6mまで向こうから接近してきたので冷や汗をかきました
仲間はいち早く車の中に逃げ込んでいました -
昼食をレストランの近くの空き地
メガネコウライウグイスのオス
綺麗ですがオーストラリアではムクドリかヒヨドリ並みの普通種です -
キバタンが松の実をむさぼっていました
キバタンのキは黄、バタンというのはトサカという意味だそうです -
パプアオオサンショウクイ
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またキングフィッシャーロッジに戻って近所を探鳥
ゴシキセイガインコ -
オナガテリカラスモドキ
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ブッポウソウ
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またまたワライカワセミ
毎日たくさんの出会いがあります
翌日はいよいよ最後の探鳥地ディンツリー川のボートツアーです
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