ロマンティックな街で＠コルドバ ＜海外女一人旅第３弾＞

2013/08/24 - 2013/08/26

　２泊したコルドバは初めは訪れるか迷っていた街。アンダルシア地方のどこをまわればいいか悩んでいて、とりあえず有名どころのグラナダ、コルドバ、セビーリャのうちの２つに決めようとしていたときでした。結局３つとも行きましたが。コルドバは旧市街自体は小さくて日帰りでも十分回れてしまいます。でも夜のライトアップされたロマンチックなコルドバを味わってほしいので泊まるのもおすすめです。バルセロナやマドリッドなどの都市は一人で夜出歩くのはかなり不安でしたが、コルドバのような片田舎なら安全だと思いますし、騒がしくないのでより一層素敵な雰囲気です。旅を重ねるごとに実感するのですが、その国を代表するような都市よりも田舎町の方が断然自分に合っているなぁと。交通機関を利用しないと名所を回れないような街はとても疲れます。宿、名所、レストランなどが徒歩圏内にまとまってる街がいいです。できれば別の街へ行くときのために、長距離バスや電車も近いとよりいいです。そんな理想通りの街コルドバで旅一番の出会いがあったので、なおさら好きな街となりました。

８/２４　１８:００ マドリッドからコルドバ着
　〜　　　市内観光
８/２６　１４:００ グラナダへ

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜宿＞
"Funky Cordoba"
・６人ドミトリー１泊１１ユーロ
・wi-fiあり
・ネット無料
・ACつき
・ホットシャワー・トイレ・洗面所共同(部屋内)
・キッチン使用可
・冷蔵庫共同
・レストランあり

"Hostel World"で予約。ロケーションもスタッフの対応も良く好印象の宿です。アットホームな雰囲気で、一緒の部屋だった一人旅の人達ともすぐに仲良くなれました。

屋上テラスが眺めも良くてとても素敵でした。

＜移動手段＞
マドリッドからバスで到着。

市内の移動→バス

基本は徒歩ですが、バスターミナルまではバスを使いました。観光客用の馬車もありますが、私はフラメンコを踊って寄ってきた御者に無理矢理乗せられそうになって困りました。

長距離移動(グラナダ)→バス

＜おすすめプラン＞
第４位、花の小道
意外と気づきにくいのですが、鉢植えと遠くに見えるメスキータの組み合わせが絵になる撮影スポットです。

第３位、カサ・アンダルシ
１２世紀の邸宅が再現された場所。アラブとスペイン文化が混じった素敵な空間でした。

メスキータにも見られるアーチ型のモチーフがそこら中に。コルドバならではという感じなので、アーチ型の鏡とかお土産を買っておけば良かったなぁと後悔しています。

第２位、ライトアップされたローマ橋
夜はお昼よりも断然ロマンチックな雰囲気に。大都市ほどではありませんが、橋の上では路上パフォーマンスが見られました。橋の近くで集まってギターを演奏している人達がいて、それを聞きながらのんびりするのもおすすめの過ごし方です。

第１位、メスキータ
コルドバに来たのなら絶対来るべき場所。観光はこれだけで十分と言っても過言ではありません。朝の無料の時間帯に宿のみんなと行ったのですが、観光客が多くても静かで神聖な雰囲気でした。

イスラム建築のなかに教会が。アンダルシア地方ならではのイスラム文化とキリスト文化の融合。

トースト
宿のみんなで食べに行った朝食。ここでパテを初めて食べてその美味しさに感動しました。広場に面したレストランの外の席で食べました。

ティント・デ・ベラーノ
日本人の方と飲みに行ったときにおごっていただきました。ワインは苦手ですが甘みがあってとても美味しく飲めました。あちらはアルコール度数が強いのかすぐに真っ赤になってしまいましたが。

こんな素敵なお店はなかなか一人では入れないですしスペイン語もできないので、スペイン語を話せる方と行動できて良かったです。

双子の卵
スーパーの隣の個人商店でバラ売りの卵を２つ買ったのですが、両方とも双子でびっくり。