シャガール展に行った。【紅葉と変な生き物】

2013/11/21 - 2013/11/21

　広島に行った。

　　『シャガール展』(広島県立美術館)に行った。
　　川沿いをハイキングウォーキングして紅葉を見た。
　　川で変な生物を見た。

エリア 広島市(広島)

愛の画家シャガール（少女じゃないよ）

『こんなシャガール見たことない！』展
日本であまり知られていない戦後の作品中心の243点だそうですが、ほとんどが日本初公開。個人蔵とシャガール美術館蔵のものが多かったです。

第１章
オペラ座の天井画の下絵。
当時のフランス文化相に依頼され作成。それ以降世界の超ビッグな仕事が舞い込む様になったようです。この時シャガール66歳。93歳まで頑張ります。

初期の下絵ってなんか雑に見えますが、何枚も下絵を描き、天井画が完成するまでに１年掛かっています。

またバレエの衣装デザインや舞台装飾を任され、その下絵や衣装が展示されていますが、実用的な画家で驚きました。

これは天井画の最終下絵。(個人蔵)

モーツァルト「魔笛」やチャイコフスキー「白鳥の湖」など14人の音楽家のオペラ作品が題材とされています。

入口で天井画下絵のポストカードを頂きました。

第２章
旧約聖書の世界
ユダヤ人であったシャガールは信仰や人間性を凝縮した作品を後世に残そうとこれらの絵画をフランス国家に寄贈、これらを納めるためニースにシャガール美術館が造られました。

これはそのシャガール美術館へ行ったときのもの。
『アブラハムと三天使』

『ノアと虹』

大洪水の後、ノアは神とユダヤ民族の契約の印として虹を得る。
なんてロマンチックな。

右下の青い横たわっているのがノア(＝ﾍﾌﾞﾗｲ語で｢休息｣)

今回、この彫刻も来ていました。

ステンドグラスやモザイク画は勿論来ることないですが、今シャガール美術館に行ったらほとんど絵が無いなんて、そんな恐ろしい事あるんですね。。

マグネット

これシャガール美術館で買ってきたけど、今回も販売されてました。。

紅葉を少し。。

広島城前

太田川沿

太田川沿い

なんかいます。

なんだ？

なんなんだ！ぬーとりあ？！南米でも見なかったのに広島で見ちゃうの？！

やだわ、ショックだわ。世も末だわ。。。

←これは猫。

この穏やかな川に、2本の棒切れが流れていました。流れとは逆方向に。

その棒切れが陸に上がりトコトコ歩き出してビックリ、巨大ネズミみたいな生物。

どうせビックリするならタマちゃんとかゴマちゃんとかがいいです。

鯉や亀や蜆もいるらしいけど、どんな生態系なんでしょ。。この川。

なんか観察しておられます。まだ他にも観察するような生物がいるのかしら。。