2013/11/10 - 2013/11/17
75位(同エリア337件中)
迷子さん
珍しく英国なのに?お天気が安定してますだが・・・
ムーアの奥地の石へと
望遠鏡を覗くと靄っているのが残念無念。
(歳のせいか、無理はしないのだ・・・トホホ)
さてさて、
1週間の予定のムーアも
残り日程半分となりますた。
今日も頑張ってムーアを走り周りますだい。
なんせ、日が短くて
時間との勝負なのであった・・・
やっぱ
日の長い季節の方がムーアを愉しむには
最適かもしんないっすね~(^_^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
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-
今日も予定は一杯ざんす。
最初に探すは
道端クロス。
が、地図には記載があるけど
現場へ行ってみると・・・
とっくに消えてたりとかあるんすね。
これなんかも、名残っぽい。 -
お目当てのクロス2基が全然見付からないんで、
河岸を変えることに。
田舎道の十字路を曲がった途端、
地元の人から「ちょっと待った!」の合図。
向こうを覗けば・・・ -
ああ、
家畜の移動の真っ最中でやんすた。 -
こんな集団に突っ込んじゃったら一大事。
暫しストップで御座います。 -
イチオシ
牛さん一同も無事にお引越し完了で、
遣って来たのは
道端の十字架道標。
何故か?この石だけに
スポットライトが当たったような
お天気であった。 -
同じ道を先に進むともう1基。
-
クロスを拝んだ後は
チャグフォードの村でおトイレタイム。
ここもムーアに点在する
可愛い村の1つでありますだ。
周囲に遺跡も多いんすが、
この辺のお天気がイマイチだったんで
晴れてる方角へ移動することにしますただョ。 -
チャグフォードから
ムーアを縦に走って、
ポストブリッジ近場の
Bellever
ここのクラッパー・ブリッジは
真ん中で欠落、橋が途切れちゃってんすね。
でも、周囲の森は
ピクニックには最適みたいで
いい景色だったのだ。ダートムーア国立公園 国立公園
-
ポストブリッジの
国立公園案内事務所に寄って、
近場の古代遺跡の場所を教えて貰い
そこへ向かうことに・・・。
あらま、ここでも
牛さん一家が道路を占拠、
刺激しないようにゆっくり通して貰うのでありますた。 -
目指す遺跡は
ガイドブックにも
道路地図にも記載がある
ムーアの中でも割と認知度があると
思われる物件なんすが・・・
実際の道路上には
分岐点への案内も看板も何も無く
詳しく道順を教えて貰って助かりやした。
案内所の人の言うとおり
誰かが先に訪問中で駐車してる車が目印になったっすョ。 -
道端に車を停めて、
エッチラオッチラと丘を登れば、
古代の集落跡
グリムスポンドの遺跡でやんす〜。
青銅器時代の
ハット・サークルって呼ばれる住居跡が
現在24基ほど残ってるそうですだ。
なんだって
古代の人達はこんな辺鄙な場所に
集落を作って暮らしてたんだろ?
ミステリーだにゃ。 -
イチオシ
遺跡の向こうにはムーアも見える、
景色も抜群のロケーション。
(でも、風が吹き晒しで・・・) -
向こうに見えるのは
ホックニー・トー。
この遺跡は丁度2つのトーに挟まれる格好なんすね。
グリムスポンドの名前は
これもバスカーヴィルの魔犬に
出てくるドイルが創作した
グリムペンの底なし沼って地名にヒントを与えたとか?
実際にドイルが元にした
湿地帯は別の場所にありますだが、
ここもお天気が悪かったり暮れ時になると
不気味な雰囲気に変わりそう〜(*_*; -
イチオシ
無事に遺跡も訪問出来たんで、
来た道を戻って
この日のランチに〜。
地方道B3212号線上にポツンとある
ワレンハウス・イン。
このパブは
イングランドで最も高い場所に在る
パブだそうでありますだ。 -
ここの名物、
ラビットパイを頂やした〜。
ウサギ肉は初めて食べたけど、以外に癖も無く
硬くもなくイケますただョ♪
もう1つの名物は
1845年から火を絶やさず
燃え続けてる暖炉の炎。
なんせ、この周辺で1軒だけの
パブ(ってか他に建物が無い)なんで
毎度この前を車で通る度に数台は駐車中で
結構賑わってる様子でありますただ。 -
バスカーヴィル序に
もう1箇所
小説に出て来る縁の場所へ。
プリンスタウンの刑務所でやんす。
現役の刑務所なんで
内部の見学は・・・出来ませぬ(~_~;)
元々は19世紀の
フランスやアメリカでの戦争捕虜を
収容する監獄として開設されたそうでやんすが、
周りはムーアと言う環境でしょうか
程なくイングランドでも
最も警備が厳しく脱走困難な刑務所に・・・。 -
その代わり?ってか
町には刑務所博物館があったんで
そちらを見学。(写真は×)
まぁ展示内容は刑務所の歴史や
中で使用されてた備品やら
現在の刑務所以内部のフィルム紹介やら
だったんすが・・・予想してたよりもショボかったっす。
売店には受刑者の作った飾り物とかも少しありますた。
このプリンスタウンは
国立公園のビジターセンターも在るんで
立ち寄りポイントでもありますだ。 -
昨日の帰り道から
咳が出始めて・・・・・
どうやら風邪を引いちまったらしいのだ。
翌日は午前中は少し休んで
午後から買い物を兼ねて
エクセターの町までお出掛けすますた。エクセター大聖堂 寺院・教会
-
ムーアに滞在してると
人口9万前後の地方都市でも
大都会に思えるでやんすね。
町の中心部の駐車場までたどり着くのに
えらく苦労しちゃったのだ^_^;
大聖堂の周りは
クリスマス市の準備が始まっていますただ。 -
イングランド西部の古都、エクセター。
大聖堂を中心に古い町並みや城壁跡も残ってたり、
記録によるとAD50年頃に
ローマ兵が駐屯して町を形成、
932年には大聖堂のある場所には
最初の教会堂が建てられてたそっすョ。
そんで
19世紀までは西部での主要な港町
(エクス川を遡った港っすかね?)
だったそうな。 -
あ、エクセターでも
古いパブのシップ・イン。
10年以上も前に1度
ここで飲んだ思い出が〜!
(ムーアはバスで通り過ぎただけ・・すかも爆睡中だったのだ^^;)
懐かしかったんで看板をパチリ。 -
夕暮れのハイ・ストリート。
この後
帰路についたんすが、
夜道をラッシュアワーに重なり
町を抜けるまで時間を食ったのでありますた。 -
アッと言う間のムーア最終日。
この日も朝からチョッとすた
ハプニングが・・・・・・(-_-;)
題すて、石の上にも30分(爆)
(宿の出入り口で車をバック中、
庭石に乗り上げてしまったのだ!)
何とか解決で
最後の観光を頑張るのだ〜。 -
簡単な場所に在る
ストーンサークルを目指して
植林された森へ行って見れば、
凄い!
どの木にも立派な茸がニョキニョキ!
一見、椎茸にそっくりなんだけど・・・
誰も取らないみたいで、勿体無い?!
果たして食用になるキノコなんだか。
ありゃーっ!
ここまで書いて、よーく見たら
写真がキノコじゃなくて
枝を掃った跡だったっす。
キノコだらけの木もあったのに・・・
写真を撮り間違えちゃった(@_@;) -
森の入り口には
小さな青銅器時代のサークルがあったのだ〜。 -
お次の場所へ移動の途中、
何だか高架橋の跡みたいな建造物が?
ここは丁度、ムーアの西端タビストックの
町近場なんすが
昔は鉄道が走ってたんだしょーか?
夕方、タビストックの町に戻ったんすが
その際に
とっても珍しい蒸気自動車と遭遇!
運転中で写真が撮れなかったのが残念無念。 -
ナショナルトラストが管理する
リフォード渓谷へ遣って来たますただ。
話では散策も簡単とか聞いてたんだけど・・・・
歩けるコースがちゃんと整備されてて
その意味では簡単だけど、
階段下りコースと緩やか坂道コースで
下りは階段を下りてったけど、半端無く下る、下る・・・。 -
やっとこ下って
渓流まで、
曇りがちのお天気だったっすが
週末なんで家屋連れやら
チラホラと訪問者のお姿がありますた。 -
このリフォード渓谷の
人気スポットは
落差28mの
ホワイト・レディの滝なんすね。 -
階段を降り続けて
ヘタったんで、帰りは
緩やか坂道コースを
テクテク登って参りやす。 -
リフォード渓谷は
結構広い範囲っすョ。
他にも滝やら溜りやら
お天気の良い夏場なんぞは
もっと混み合う観光地なのかも?
ここは一応、
散策するにも入園料が徴収されるでやんす。
(トラストメンバーは無料っす) -
今回の旅で拠点となった
ボードリー・ファームの
貸しコテイジ。
ダイニングキッチンに寝室
バスタブ付きのバスルームに
電気&光熱費やら全て込みで
1週間175ポンドはお値打ちでやんすた。 -
晩秋ってか初冬ってか
日が短い季節なんで
ムーアの中でも全然足を
向けられなかった地域もあったけど、
ムーアが大好きになっちゃいますたぁ〜。
真夜中に眺めた
月と満天の星々が忘れられない
思い出になったであります。
又いつか
ここへ帰って来れるといいにゃぁ。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ちょめたんさん 2014/01/02 08:21:41
- 明けまして(*^ー^)/゚・:*:・。おめでとう。・:*:・゚\(^ー^*)ございます
- 相変わらずのご無沙汰ごめんなさい
迷子ちゃんは元気で楽しいお正月お過ごしですか?
こちらは正月おさんどんに暮れてる割には正月太りで困っている出す
今年もどうぞよろし宇お願い致します。
-
- ももんがあまんさん 2013/12/15 19:48:03
- 晩秋のダートムーア。
- こんばんは、迷子さん、
お久しぶりです。
やっぱり、迷子さんには、イギリスとかアイルランドが似合うかも・・・? と思った旅行記でした。
しかも、晩秋・・・まず、誰も行きませんよね。
またイギリスの田舎に行きたくなった「旅行記」でした・・・ありがとう御座いま〜す。
by ももんがあまん
- 迷子さん からの返信 2013/12/16 09:03:07
- RE: 晩秋のダートムーア。
- ももんがあまん様、お早う御座います。
ご訪問ありがとうですm(__)m。
スッカリ外が雪景色となった生息地で
今頃ムーアはどうなてんだろ?
と、早くも懐かしさで恋しくなっておりますだい。
迷子は当分は渡航は無理なんで
ももんがあまん様の次回の
ツール・ド・エウロパ続編を楽しみにしておりますだ。
ヨーロッパの古都の荘厳な建築物群も
圧倒されちゃうけど、ひなびた田舎の風景も
心癒されるでありますね。
ああ、雪解けが待ち遠しい〜。
(冬が始まったばかりなのに・・・^^;)
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