ライオンと歩こう（モーリシャス）

2013/09/25 - 2013/10/02

なんといっても今回の旅の最大の目的は「ライオンと歩く」アクティビティです。
これはカゼラ・ネイチャーパークの中で行われています。
このアクティビティをできるのは世界でも３箇所だけだそうです。

エリア その他の都市(モーリシャス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

こちらはサファリの入り口です。

ライオンウオークでは身長が１５０ｃｍ以上という条件があります。
入り口を入って直ぐに身長を確かめるボードがありました。

ライオンウオークの場所へはバスで移動します。

こちらがその場所です。
中心奥に見えるグリーンの家の先がライオンウオークの出発点です。

ライオンとは一杯写真が撮れるので、チーターとの記念写真を申し込みました。
檻の中に入る前に、「食べられてもいいです。」的な書類にサインをして、棒を持って中へ入ります。
小さいときからこの棒を持った人は襲わないと教えられているようです。
なで、なで

いよいよライオンウオークの始まりです。
荷物はすべてロッカーに入れ、食べられてもＯＫのサインをして、棒を持ってフェンスの中へ入ります。
第一のフェンスから少し歩いて、第２のフェンスへ入ったところで、ライオンを待ちます。
わく、わく

ワー来た。
かっこいい。
こうして人間と歩けるのは２才以下のライオンだそうです。
今回は２頭のホワイトライオンの雌です。

２頭がくつろいでいるところで、なで、なで。
ライオンさんたち、結構鈍感でパンパン叩いてやっと触られていると感じるくらいだそうです。

ライオンさんの尻尾を持ってお散歩。

のどが渇いたので、お水を仲良く並んでごくごく。
そんなときにもちょっと触って、記念撮影。

メインのガイドさん１名、サポートが４，５名、お客さんは最大１６名くらいだそうです。
パンフレットにビッグキャットとありました。
確かに、やっていることは猫っぽいです。

途中で、お肉をめがけて、

はい、

ジャンプ

高いところにあるお肉をとるために木に登って見せてくれました。
登るときに、バリバリという音をたて、かなりの高さまで登りました。
「これじゃ、木に登って逃げてもだめだ」という声が聞こえました。

１時間ぐらい一緒にお散歩して、２頭は人間を引き連れて悠々と林の中へ消えて行きました。
かっこいい・・・

ジャンプなどいろいろ見せてくれましたが、これはサーカスではないので、野生の本能を忘れないようにする訓練だそうです。
ですから、気が向かないと全くなにもしてくれなかったり、時には気づいたら１頭が消えていた。と言うこともあるそうです。
そんな時でも、無理に連れ戻されることはないので、私たちは眼一杯付き合ってくれたのでラッキーだったようです。

このサファリには動物触れ合いコーナーがあったり、

放し飼いの鳥さん

孔雀さんに会うことができます。

ブーゲンビリアが咲く道を上って行くと

丘の上にはレストランがあります。

ここからは広々とした風景を眺めることができます。
やっぱりモーリシャスへ来たら、ライオンと歩かなくっちゃ。
いい思い出となりました。