2013/08/12 - 2013/08/18
30位(同エリア374件中)
ミャサさん
バリ島のウブドで2泊、そのあとロンボク島で2泊、最後にバリ島に戻りクタで1泊。宿泊先はすべて予約していたのだが…
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成田発、シンガポール経由でデンパサール空港に到着。アライバルビザの発行と入国審査に手間取り、時刻は20:00。空港の外では日本で予約した運転手さんが待っていてくれ、これから同じく日本で予約したゲストハウスへ連れて行ってくれることになっていたのだが…
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車で1時間と少し、ウブドに到着。ここで事件は起こる。案内されたゲストハウスが日本で予約したところと明らかに違うのだ。暗いし古いし、しかも料金も予約時には12500ルピアと聞いていたのに20000ルピアに上がっている。先ほどの運転手は日本語が話せるのだが、彼はもうこの場におらず、別の現地人が対応している。しかもその彼も手配主本人ではなく、手配主が出てこない。…騙されたようだ。
こんな場所に2泊もするのか。ドアの鍵もかからないような部屋だ。しかも20000ルピアから一切まけてくれない。嫌ならほかを当たれと言う。それも考えたが、あたりは人通りもなく、野犬がうろうろしている。結局1晩はこの宿で明かすことに決めた。支払はチェックアウトのときで良いと言う。
やりきれない思いのまま就寝。明日は夜明けとともに出ていくぞ。そして領事館に駆け込むか?いや観光か? -
翌朝。昨夜は真っ暗で、周囲の様子が良くわからなかったが、それほどひどい環境でもない。朝食でもと思い散歩をしていたら、いい感じのゲストハウスがみつかり(15000ルピア)迷わず出ていくことを決めた。で、チェックアウトしようともとのゲストハウスへ戻り、管理人を探すが、見つからない。母屋のようなところを訪ね、ドアを開けても誰もいないのだ。なんてずさんな管理なのだ。これでは宿代を踏み倒して逃げる人もいるんじゃないか。私が宿代を支払ったかどうかはご想像にお任せします。
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こっちが新しいゲストハウス。アットホームな感じが伝わってきますよね。これですよ私が求めていたものは。でもさっきまでいたゲストハウスとは50メーターくらいしか離れていないから、再会しないように気をつけねば。
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時刻は飛んで、夕食。この日はゲストハウスのオーナーが無料で貸してくれたマウンテンバイクで散策をしましたが、無計画に回ったので、これと言って報告すべき内容はなし。これでウブドでの2泊が終了。明日からはいよいよロンボク島。ご期待あれ。
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メルパチ航空のプロペラ機。こいつに乗ってロンボクまで行きます。空がきれいだ。
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ロンボク空港でタクシーを手配。行先はモントンと告げる。レッサホームステイという日本人が運営しているゲストハウスを目指します。今度こそきちんと予約出来ていると良いのだが、このタクシーの車中ずっと不安でしたね。モントンなんてどこにあるのか大体の場所しか知らないし。運転手よ俺をレッサホームステイに届けてくれよ。この写真は空港を出てすぐのあたり。雄大な眺めだなあ。
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ありました。レッサホームステイ。オーナーさんに明日からの観光のことを相談し、いろいろと親切にアドバイスを頂きました。ここから歩いて行ける場所に地元の人しかいかないビーチがあると聞きました。ただしあまりきれいじゃないよと。
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歩いて10分くらいでビーチに到着。確かに地元の人たちですね。服を着たまま泳いでいたり、小さいこどもはすっぽんぽんだし。砂も黒いしゴミがいっぱい落ちてますなあ。
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君きゃわいいねえ。
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レッサホームステイに戻り、酒盛りに参加しています。ところでバリ島では簡単に酒類が買えたのですが、ロンボクじゃあお店で売っていないんですね。ホテルとかこのゲストハウスとか観光用施設では販売していいんですって。ちなみに酒盛りに誘ってくれたのはオーナーのご主人。そして周りはロンボクの飲んだくれの皆様です。オーナーご夫妻のお子さんも来てくれて盛り上がりました。
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ただいま準備中。
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なんだチミは!?
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ロンボクで迎える初めての朝。昨日オーナーさんに相談して、ギリアイランド日帰りツアーを申し込みました。バンサル港というところまで車で移動し、そこからボートでギリアイルまで渡ります。この食事は宿の朝食です。大変美味しゅうございました。
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ここはボートの待機場のようなところ。既にチケットは購入してあり10:00発と印字されています。ここにいる仲間と同じボートに乗るんですね。
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小柄なインドネシア青年が呼び出しに来ました。いよいよボート乗船か。でもその前に港まで数百メーター歩かねばなりません。私は日帰りなので軽装ですが、欧米バックパッカーの皆さんは大きな荷物をしょっててしんどそう。
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ようやく港に到着。ここから乗船するのでしょう。と思いきや、また待機させられている。炎天下で。ついに欧米系の男性が抗議する。「おい、10時過ぎてるじゃないか。いつになったら乗れるんだ」堰を切ったように女性陣が続く「わたしたちの観光できる時間がどんどん削られていくじゃないの!!」「乗せてくれないなら全員で引き上げる!!」
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ようやく乗船できました。が、また待たされている。
「おい、どうなっているんだ!!」「食料とか物資の積み込みがおわってないんだよ!!」「それはそっちの問題よ。あたしたちの問題じゃないでしょ!!」
こんな押し問答が続き、11時くらいにようやく出発しました。それにしてもインドネシアの人って謝らないんですね。 -
ギリアイル到着。こうやって砂浜に直接降りるんですね。短パンでよかった。
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島の周りは小道があり、たまに馬車が通ります。歩いて島を一周できそうです。
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海辺のお店に入ってみます。ビールがあるといいのですが。
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ありましたね。ここでビールが飲めないなんて商売あがったりですよ。
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ここまで来ると言葉はいりませんね。バックに矢沢永吉の「時間よとまれ」が聴きたいですね。
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地元の子供ですね。こんな海で毎日泳げるなんて幸せですね。それとも飽きるものなのか。
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この夕日はギリアイルではなく、ロンボクのスンギギビーチから撮りました。もうロンボクに戻ってきています。
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翌朝。レッサホームステイに別れを告げ、ロンボクの南側にあるクタビーチとタンジュンアンビーチを目指します。ここもギリアイルに負けないくらいに綺麗なビーチだと聞いています。
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クタビーチ到着。噂にたがわぬ、この透明度。
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朝10時くらいだと、あまり観光客がいませんでした。たまに物売りの子供が寄って来たりします。
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車で移動すること約10分。もう一つタンジュン・アンビーチも見ておきましょう。
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タンジュン・アンビーチ。甲乙つけがたいですね。
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二つのビーチはとても近いんですが、砂の質が全然違っていて、そのせいか水の色もすこし違いますね。こっちの方が砂が真っ白で海は少しエメラルドグリーンに見えませんか?
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この後バリ島に戻り、クタで一泊して帰国しました。でも今回の旅はこれで終わったようなものです。それでは御機嫌よう。
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