2013年「山代温泉に行ってきました」その2

2013/11/11 - 2013/11/13

3日目はホテル『彩朝楽』出発11時の巡回バスにて山中温泉の山中グランドホテルに。表紙の写真は『あやとりはし』です。

到着後荷物を預けて「鶴仙渓遊歩道」の紅葉観光に。鶴仙渓遊歩道の他にも山中座・山中片岡鶴太郎工芸館森光子一座記念館・など見どころいっぱいです。

温泉街を1周40分で1日10周！フリー乗車券500円の「お散歩号」も走っています。

山中温泉街の観光を楽しんだあと最後の入浴をして13時40分山中グランドホテル発のバスにて名古屋へ。

今回の旅は超お値打ち価格でもとっても楽しい旅でした。

エリア 山中温泉(石川)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

山中温泉は鶴仙峡遊歩道巡りから。

北陸一の渓谷美を誇る名所『鶴仙峡』
全長1.3kmにわたる渓谷には、奇岩、
怪石が立ち並び遊歩道が整備されて
います。

『黒谷橋』の上から
大正ロマンを感じさせる石橋。

鶴仙峡遊歩道マップ

鶴仙峡遊歩道の渓流と紅葉を

案内板

何ヶ所もあるので迷うことは
ありません。

橋の下からの

「あやとりはし」を

『あやとりはし』
木々と橋の紅紫色との
コントラストが美しい。

『あやとりはし』の上から

ベストシーズンの紅葉を見たいね。

『あやとりはし』

勅使河原宏氏デザインの
ユニークなS字型の橋。

遊歩道には小さな滝も・・・

鶴仙峡遊歩道で

川床から上がりこおろぎ橋に向かう
途中で

鶴仙峡遊歩道

黒谷橋からこおろぎ橋までの
遊歩道を散策です。
紅葉には少し早かったかな？

『こおろぎ橋』の全景を。

真逆の方向から、もう１枚。

『ゆげ街道』
温泉の祖、長谷部神社を中心に広がる
「ゆげ街道」。山中漆器や九谷焼などの
ギャラリー店が多くの軒を連ねます。

「岩不動」

通り過ぎたのですが・・

鳥居の上の『コケ』が気になり
パチリと１枚。

『町人旅人亭』

身体の芯まで温まる「カニ汁大鍋」
の振る舞いが。
11月から3月まで５ヶ月間休まず
毎日開催してます。

料金　　1杯　200円
時間　　10:00〜11:30

ゆげ街道にて

『山中片岡鶴太郎工塾館』

鶴太郎作品の展示・販売が。

工塾館入口で

『菊の湯』（女湯）
山名や温泉の湯元にあり、女性的
で優雅な建物。おんな湯前の足湯
「笠の湯」では源泉のイン飲泉も
楽しめます。

『山中座』　右側
山中の芸能が鑑賞できるホール。
山中漆器の枠を極めた豪華な蒔絵
の格天井があるロビーは一見の
価値あり。

『山中座』ロビーにて

『山中座』ロビーにて

一見の価値ある天井の蒔絵

『山中座』にて

山中の芸能が鑑賞できるホール

山中座前の広場には
「からくり時計」もあります。

ちょうど1時だったのでからくりを
見ることが出来ました。

「からくり時計」と足湯「笠の湯」

お食事処「たねだ」

「てんぷら定食」と「からあげ定食」
それと「獅子の里」の熱燗を食する。
大変美味しくいただきました。

写真撮影、今回も忘れましたが。。

お店のご主人、種田さんから
地酒の説明を聞きました。

「獅子の里」は燗酒で
「超辛・純米酒」は冷やで

説明通り、熱燗の「獅子の里」は
美味しかったです。

店内には５横綱の手形が

『横綱白鵬』の手形も

他にも、大相撲の大入り袋や
野球選手のサインなどが。

種田さんのお店は酒場ライター作家
「吉田類」さんの著書にも紹介されて
います。

創業250年
『松浦酒造つくしや』

地酒「獅子の里」の蔵元・直営店

「松浦酒造つくしや」獅子の里

ゆげ街道にて

温泉たまごの自慢のお店

鶴仙峡遊歩道とゆげ街道の観光を終えて出発点山中グランドホテルに戻り、山中グランドホテルにて最後の温泉入浴をして15:40発のバスにて名古屋に帰ります。

今回の「温泉に行こうか」の旅、とっても楽しく充分満足できる旅でした。