「知の開拓者たち」・・筑波大学付属図書館特別展へ

2013/11/07 - 2013/11/07

　平成２５年度筑波大学付属図書館特別展が茨城県の筑波大学で開催されているとの連絡をもらったので、上京に合わせて行ってみることにしました。

　もちろん、”ツクバエクスプラス”に乗るのは今回が初めての経験です。この路線は２００５年８月に開業というから早いもので２０年経過していることになります。
　
　東京秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ全長５８ｋｍを、快速に乗れば４５分で行ける首都圏新都市鉄道（ＭＴＲ）の鉄道路線で、略称はＴＸ（Tsukuba Expressから）と言うようです。

　滞在先の東武伊勢崎線・竹ノ塚から北千住まで行き、そこからつくばエクスプラス線に乗り換え”つくば”まで行きました。この日の天気は生憎小雨。

　駅前から出ている、筑波大学中央口行きのバスでキャンパスまで行くのですが、かなり広いキャンパスなので初めての者は事前に確認しておく必要があるのです。

　今回の特別展は筑波大学の中央図書館で開催されていました。タイトルは”知の開拓者たち”と言い、これまで大学が歩んできたプロセスや輩出した学者や貴重な文献を開学４０周年にあたり公開するのが目的なのです。

　筑波大学の前身は、”東京教育大学”であることはよく知られていますが、その前は”東京高等師範学校”、”東京文理大学”であることは相当年配者でないとわからないでしょう。

　従って、筑波大学は教育者養成専門大学を根源にしているのです。しかし、時代の流れと共にそのような風潮がなくなってきているのが現実でしょうか。



　「知の開拓者たち」のＨＰをどうぞ！
　
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/exhibition/pioneer40/index.html
　

エリア つくば(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

　電車を降りてバスターミナルへ向かう

つくば駅前の様子

大学キャンパス行きのバス停で

バスはキャンパスの中に入って行く

第一エリア前で下車・・

中央図書館正面・・

図書館に入るとコーヒーショップがある

キャンパス内は、Wifi使用可

図書館の入り口、ここで入館手続きをする・・

「知の開拓者たち・パイオニア」会場受付

館内の様子・・

貴重な資料が展示されてある、

木製看板「文献足徴」・・ぶんけんそくちょう・・

　　”ぶんけんちょうするにたる”

論語からきている言葉で、
「夏と殷の制度はわかるが、杞と宋の制度についてはよくわからないのは文献（資料）が不足しているからである。文献があればつかめるわけだが・・」

要は、資料・文献を大切にしなければいけないということ！

湯島聖堂敷地内の東京高等師範学校の鳥瞰図

　蒙古襲来絵巻・・江戸後期

館内の様子・・

図書館読書コーナー

参考資料を元にして勉学に励む学生たち・・

図書館を出てキャンパスを見学する

学生会館のようだ、

階段教室を見せてもらう・・

毎度のことながら、学食で食事をさせてもらう。

旨くて安い！

キャンパス内に小さな池があった・・


　つくば大学のＨＰをどうぞ！

　　　http://www.tsukuba.ac.jp/