台風の間をぬっての強行八重山旅行③　与那国島へ二日目＆三日目

2013/09/18 - 2013/09/26

夕べは民宿の一階が居酒屋になっていて、そこで食事をしました。
相席をさせない店だったけど、お断りをされた男性を、「よかったらどうぞ」と
食事のお相手をしてもらいました。

岩手から来ているサラリーマンでせっかく石垣まできたので、ついでに与那国観光ですって。
お酒のつまみをシェアしながら、楽しい時間を過ごすことができました。

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も上天気。
午後からシュノーケルを予約をしてあるので、それまで何をしようかなあ。

すぐ近くで小中学校の運動会があるんだったわ。
どんなのか見に行ってみましょう。
ＧＢＭは島唄が流れています。

学生の数も少なくのんびりとした運動会です。

１１時ごろにシュノーケルの中止の電話が入りました。
台風のうねりが強く船が出せないのだそうです。

私も波に流されてしまうのもいやだし、仕方ないわね。あきらめましょう。

祖納にある民宿まで送ってもらう手はずにしてあったので、早々に移動です。

前回に与那国島に来たときに泊まったことのある民宿です。
そのときはヘルパーさんが島を案内してくれたけど、その男性はこの島でほかの仕事についているそうです。

オーナーの２代目が今のオーナーになっていました。彼に観光の相談をしたら、今日は無料の島のバスで島の西のほうを半周する。明日はレンタサイクルで東のほうを周ることにしました。

明日のレンタサイクルの予約をします。送迎料金がいるそうですが帰りは民宿に乗り捨てすることで話が決まりました。

ちょうど良いバスがあったので時間つぶししながら周遊です。
バス停にいた女性は京都なまりで、とついでから５０年になるそうです。

京都出身の友人Ｔさんを思い出しました。彼女もいまだに京都弁です。メールにも使われていることがあります。
無料村内バスで一周してきました。さっきまでいた久部良を通り、比川を通りかえってきました。

あわもり「どなん」を作っていた酒造所です。でも今は山のほうへ移ったそうです。
先回来た時には、中を案内してもらい、ちょっぴり泡盛を味見させてもらいました。

スーパーでオリオンビールと、どなん６０度のミニチュア瓶を買い、ビールを飲んでから昼寝です。その間にスコールがあったそうですがぜんぜん気がつきませんだした。

翌日、レンタサイクルの人が迎えに来ました。昨日行った比川のほうです。ちょっと不便なところです。
この島にもやっと電動自転車が置かれるようになりました。アップダウンの多い島なので、電動自転車でないとかなりきついです。
でも３台しかなく、そのうちの一台は修理に出してあるそうです。

海に近いのでさび付きやすけど、きちんと手入れがしてありました。
かなり高級な自転車です。

ＤＲコトーの診療所の建物がまだ残っています。
先回中まで見学したから、今回はパス。

立神岩。
ここまでくるのにものぼり坂がきつかった。

あだんの美

今回の強力アシスト自転車。
よくがんばってくれました。

与那国馬の牧場。

灯台のあたりの風の強いこと。
飛ばされそうです。

台風のせいで波もかなり荒い。

集落に戻る前に見ておかなければならないところがあります。
「目印は落ちている電子レンジ」だよ。
昨日やどのオーナーに教えてもらった道を進むと・・・

とっても素敵なビーチが出現。
「六畳ビーチ」だそうです。
とてもすてきな風景です。

自転車は３時間借りてます。
早く集落に来てしまったので、適当に村の中を周ってみました。

とても本数の少ないバスの時刻表。
上手に乗らないと行きっぱなしになりかねません。

何か変な看板みっけ。
何でしょう。正体不明。

うーむ・・・

少し早いけど、レンタサイクル屋に宿まで来てもらい、自転車を返します。
軽トラに立ててつんで走らないといけないので、手間がかかり、不服そうな店のお姉さんでした。

早めに空港まで送ってもらい、昼食を済ませました。

またこのかわいい飛行機に乗って石垣島まで戻ります。

天気はよかったけど、シュノーケルができなかったのが心残りの与那国島でした。
旅はまだ前半。これからチャンスがあるかも・・・