国立歴史民俗博物館

2013/09/11 - 2013/09/11

佐倉市の佐倉城址公園の一角にある「国立歴史民俗博物館」
日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の歴史博物館です。
開館は昭和58年（1983年）、初代館長は若かりし頃愛読した中央公論社版「日本の歴史」の著者、井上光貞東大名誉教授のです。
原始時代から近世に至る日本人の民俗世界を分かりやすく複製品や模型を使用して展示・解説しています。
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エリア 佐倉・四街道(千葉)

久しぶりに歴博へ、ここに来ると食べるのはいつも「菖蒲荘」の鰻。
あれ、お店がない。「菖蒲荘」は佐倉アスリートクラブの小出義雄代表や高橋尚子さんも利用していた日本料理店でした。
それで今日は「鹿島園」さんでうな重を、佐倉には印旛沼の周辺に美味しい鰻屋さんが沢山あります。

腹ごしらえが出来たので目的地の歴博へ。

列島の民俗文化が展示中

第一展示室は「原始・古代」がテーマ
博物館には珍しくフラッシュ禁止ですが撮影可です。複製品が多いからでしょうか。

縄文土器、地方により色が違います。

石器

縄文土器

木製容器

仮面

大陸との交流

土器

銅鐸と銅矛

弥生時代の始まり

銅鏡

東国の古墳
稲荷山古墳から出土した鉄剣の銘文ワカタケルは雄略天皇説が有力なようです

王朝文化

律令国家と村落

多賀城の復元

第二展示場「中世」で
ポルトガル国インド副王の信書
天正19年(1591)聚楽第で豊臣秀吉に捧呈された羊皮に書かれた書簡

朱印船による交易

万国全図

新訂万国全図(1816年)

遣欧使節団

平田篤胤とロシアの南下

和算といえば関孝和が有名ですが、庶民も神社仏閣に算額奉納をしておりました。

今日はこれ迄にします。