2013/01/14 - 2013/01/15
441位(同エリア984件中)
おにたんさん
芒市は日本のとの関わりをもつ不思議な場所です。
日本軍はよくもここまでやってきたものだというのが、率直な感想です。
ミャンマーとの国境を2日間で4つ巡りましたが、どこも通してはくれませんでした。私の中でミャンマーは行けそうで行けない国となりました。
明日は日本に帰らないといけないので、もう冒険はできません。
仕方なく、ミャンマー行きを諦めて、日本軍の足跡みたいなものを探してみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルの敷地にある別館のレストランで朝食です。
時刻は7時、まだ暗い中をレストランから溢れる灯りを目指し
入ることができました。 -
7時OPENでも、並べられた料理は少ないです。
こっそりマントウをポッケにしのばせ、今日のおやつにします。
*お行儀悪い外国人ですいません。 -
熱々のスープの入ったお鍋が運ばれてきました。
雲南名物の米線です。香菜やハム、ゆで卵をトッピングしていただきました。
身体もあったまって満足です。 -
日本から持ってきたiPhoneでときどき位置確認してきましたが、
パケット代金が気になってきたので、現地のSIMカードを購入することにしました。
街でSIMカードを販売しているお店は少なくないのですが、
まだマイクロSIMという特殊なサイズは対応できないみたいです。
中国聯通の正規ショップです。
ここならマイクロSIMあると確信して入店。 -
SIMカードの購入にはパスポートが必要でした。
パスポート記載の漢字名はそのまま登録端末に入力できないみたいで、
「簡体字で書いて」だって。
SIMを専用カッターで詰めていただき、交換まで対応してくれました。 -
抗日資料館があるという龍陵を目指します。
バス停車場に到着してチケットを買いましたが、どのミニバスが先に出発するのかわからず、うろうろしていたら、龍陵行きを1台見送る羽目になりました。
運転手さんたちは事務所でタバコをふかしていたので、
次に出発する車を訪ねてみましたが、面倒くさそうに「そこで待ってろ」って言われちゃいました。 -
バスターミナルの裏に露天の市場があって、
焼きマントウからおいしそうなにおいが漂っています。
次のバスまで時間があるので、立ち寄ってみました。 -
こちらは蒸したマントウです。
みんな出来たてを待っているのかな。
朝食は食べてきましたが、この湯気をみてると
まだ不思議と食欲がわいてきます。 -
色鮮やかな野菜が並びます。
-
魚のあんこうのように吊るして捌かれて行きます。
手際の良さはお見事。 -
「売鶏」と壁に書いてあります。
お肉売り場は豚肉ばかりで、鶏肉といえば
生きた鶏を購入するものらしいです。 -
そろそろ目的は龍陵。バスが出発しそうなので、
バスに乗り込んで出発を待ちます。 -
龍陵バスターミナルに到着です。
到着の10分前くらいの場所で、検問がありましたので報告しておきます。
乗客と運転手に対して身分証の提示を求められたので、
皆、すぐに身分証を取り出して見せていました。
私はカバンからパスポートを出そうとゴソゴソしてるときに、運転手に「行け」の合図を出していました。
意味あんのか?この検問。 -
龍陵バスターミナルの時刻表です。
ここからいろいろな街へバスが出ているようです。
帰りの時刻をチェックします。 -
龍陵バスターミナルにあるトイレに入ってみました。
中国初心者には抵抗のある中華式トイレ(個室に扉なし)です。
これで有料っていうのが全く理解できません。 -
バスターミナルの周りは、新しい道路、新しい建物ばかりで味気のない街に感じられました。
バイクタクシーが数台客待ちしていたので「抗日資料館に行きたい」って言っても
「知らない」の返答ばかり。1人のおばさん運転手が「私知ってる」というので乗せてもらいました。 -
冷たい風をきって、バイクはに5分ほどで目的地へ到着しました。
ここが資料館なの?もしかして違う場所なんじゃないの?と
おばさん運転手に怪訝な顔で覗き込んだら
「もうやっていないんだよ」と一言残して、バイクで去って行ってしまいました。
やってないならこなかったのに。。。
バイクタクシーの去って行くシーンは、漫画にでてきそ
帰る手段もなくなってしまい、途方に暮れるも写真だけは忘れずパチり。 -
「その昔、日本軍が…」と刻まれていました。
-
バイクで来た道を記憶をたよりに歩いて帰ります。
吊されているのは犬肉なのかな?
血の滴るそばで談笑している人民の日常がすごい。 -
芒市行きのバスに乗りました。
サンバイザーがテレビになってる! -
芒市に戻ってきました。
すこしだけ南国の景色を見つけました。 -
観光のできそうな場所を物色してみますが、
何に乗るべきかもわからないので、路線バスは諦めて歩いてみます。 -
町中を散歩中に偶然見つけた五雲寺です。
金色の仏塔が見えたので立ち寄ってみます。 -
五雲寺の前にある井戸です。
女性が井戸で洗濯していました。 -
イチオシ
ユニークな顔つきの狛犬。
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本堂は比較的あたらしい感じがします。
中に入れそうなので、参観します。 -
タイ仏教に見られる仏様のようです。
そういえば、ここは徳宏タイ族チンポー族自治州でした。 -
仏塔の東西南北に仏様が祀られています。
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やはり、この辺りでは犬肉が食べられているようです。
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ここも偶然見つけた菩提寺です。
涼しげな木陰が見えたのでお邪魔します。 -
お寺の由来などが記されていればよいのですが。
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菩提寺の狛犬もなかなかユニークでした。
獅子舞に近いかも。 -
瓦の細工がきれいでした。
-
仏様の後光が電飾でキラキラしてました。
けどなんか違う気がします。 -
仏塔が菩提樹に呑み込まれる「樹包塔」にやってきました。
ここはガイドブックにも載っている観光スポットですが、
見つけるのに苦労しました。
小学校の入り口でもあるので、うっかり見落としがちです。 -
たしかに迫力があります。
でも、呑み込まれる前にどうにかできなかったのでしょうか。 -
ここは木陰になっていて涼やかな風が心地いい場所です。
他に観光客がいなかったので、樹包塔を何周もしちゃいました。
(ご利益あるかな) -
珍奇園という、このあたりの珍しい物産を集めたテーマパークです。
あえてお金を払って入場する価値はないと思います。 -
珍奇園に来なくても奇岩奇石の類いは、瑞麗のマーケットに行けばタダで見れます。
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周恩来の記念塔。
この写真を撮った場所の道端で、なんとまぁ日本軍の写真展が開かれていました。
パネルは30枚くらいあったと思います。 -
象に似た岩。
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ミャンマーの木材から作った獅子像。
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向こうの山に塔が建っています。
珍奇園はもういいので、これからあの山に向かいます。 -
珍奇園から30分くらいかけて山の中腹までやってきました。
なんか祈念碑みたいたものがりますので、近くに行ってみてきます。 -
ここも抗日を讃える碑でした。
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抗日烈士の祈念碑から頂上まではずっと階段です。
はじめは何段あるか数えていましたが、しんどくなって忘れました。 -
やっぱり入場料が必要なのか。。。
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すごく煌びやかな仏塔でした。
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四方に仏様が臨んでおられました。
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仏様の前でお経を唱える僧侶。
と思いきや、ス・マ・ホ。
仏造って魂入れず、とはこのことか。 -
大変です。
お釈迦様が囚われの身です! -
街を一望する景色がよかった。
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芒市の空港に向かうタクシーの中から。
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芒市の空港です。孔雀をイメージした造りになっています。
芒市の旅はこれで終わりです。 -
ミャンマーに入国できなかったのは心残りではありますが、
その分、長い国境線のあちこちからミャンマーの風景を垣間見ることができたので、
楽しかったといえば楽しかったです。
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