2013/09/23 - 2013/09/23
263位(同エリア389件中)
円蔵さん
いつだったか、テレビでこの東京カテドラルの事が放送されていました。
前から少し気になっていた場所。
早速、家にあった「日本の建築」って本で調べ、サイトでいろいろと調べて。
またまた友人Yを誘い出掛けて来ました。
ただ、カテドラル内部は撮影が禁止されていたので、外観のみの記録写真となっています。
- 旅行の満足度
- 3.0
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-
くくく、これほどまで覚えていないとは!!!
あ、いつも旅行記の出だしで書く友人と何処で待ち合わせをしてって件を書こうと思ったのですが・・
う〜〜〜〜ん、やっぱり御徒町で待ち合わせてラーメンを食べてから移動したんだっけなぁ・・・・
まぁ兎に角書き始めるとするか。
東京カテドラル聖マリア大聖堂。
丹下健三さんが建築された聖堂。
前から気になってはいたのですが、何故に出掛けなかったのか?
それはヨーロッパの様なゴシック建築の大聖堂では無く、余りにも近代建築過ぎると思っていたからなんです。
ただ、そのテレビで放送された内容により、建築に関する話を聞き是非とも訪れてみたい!と言う衝動に駆られました。
東京メトロの江戸川橋で下車。
駅から歩き出すときに「あれ?ここって前に来たことあるな」と僅かな記憶が蘇った。
デジャヴ?
いや、そんな事は無い!確実に歩いている!
カテドラルに向かいながら友人と他愛の無い話をしている最中に、何をしに来たのだろう?とずっと思い出しながら歩いていたら。
やっと分かった!!
前に鳩山会館に行った時にここを歩いたんだ! -
徒歩で何分か歩いたら直ぐに分かるくらいの綺麗な建物。
外観はステンレスで輝いております。
ここの構造が言葉で上手く掛けないのですが「捻じり」が入ってて、軽く湾曲しているんです。
当時の大工が、手掛けた事の無い建築でその湾曲に苦労したそう。
この丹下健三さんはあの代々木第一体育館も建築してます。
あの屋根が大きく湾曲していますね。 -
門を入ると高い鐘楼が見えます。
大聖堂は目の前にあるのですが、入り口はあの鐘楼の近くに作られています。
これは大聖堂の全体を見て欲しいと言う作りだそうです。
(確か、テレビでそう言ってたんだよね)(笑) -
すべて無料で公開されています。
内部に入って、写真はありませんが。
コンクリむき出しの美しき大聖堂内部を見学。
その一角に、「あれは!?」と思えるものがあった。
なんと、あのヴァチカン、システィーナ礼拝堂にあるピエタ像があったんです。
勿論レプリカですが、システィーナ礼拝堂のピエタ像のまるまるコピー。
ここで面白いと感じたのは。
システィーナ礼拝堂のピエタ像はガラスに覆われてますが、東京カテドラルは目の前まで行って見る事が出来ます。
それも加味してでの感想は、ピエタ像ってこんなに大きいの!?って事。
おそらく、余りにも大きなシスティーナ礼拝堂の一角にあるピエタだから、それ程大きく感じなかったのかも知れませんが。
東京カテドラルの中でゆっくりと見る事が出来るピエタは、本当に大きな彫刻ってイメージでした。
もう視力が失われていたミケランジェロが彫ったピエタ像。
東京カテドラルならゆっくりと間近で見る事が出来ます。 -
これはシスティーナ礼拝堂のピエタ像です。
-
さて、これで東京カテドラルは終了。。
まぁやっぱり友人Yは建物に殆ど興味が無い。
盛り上がったのは円蔵だけで、仕方の無いことだな(笑)
しかし、ここに入る前に目の前にある「椿山荘」に後で行ってみようと言う話しになっていたので。
椿山荘に行く。 -
一眼をぶら下げて歩いてて良いのか!?
と思わせる椿山荘、初めて行きました。 -
椿山荘、お庭が凄いという事を以前から知っていたので行きたいと言う気持ちがあったけど、なかなか行けなくて。
しかし、庭が観たいのになかなかたどり着かない(笑) -
やっと庭に出る事が出来ました♪
しかし、本当に廻りは結婚式に出席される様なご家族だったり。
カメラもってブラブラしてて良いの?なんて思ってしまったよ(笑)
この地は山県有朋氏の邸宅跡。
椿山(つばきやま)と言う地名だったそうです。
まぁそれにしても広いのなんの!
山県有朋の朋と言う字が同じ名前なのになんでこんなにも違うんだ?
と友人に問いかけた円蔵。
「ただ字が一緒なだけだろ!」ってそっけない返事でした(笑) -
庭を探検!と言えるほどに多くのものが点在している。
-
あぁ、丁度彼岸花の季節だったんだね。
-
兎に角、広くて楽しい。
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庭の一番高い場所にある「圓通閣」(えんつうかく)
下から見ている時にあの塔に行こう!と思えるランドマーク。 -
日本庭園を堪能。
-
ええ!野生のタヌキがいるの!?
観たい観たい!
はしゃぐ円蔵に対してYは「見れないだろ・・・」
とツッコミを入れて来るんだよな。 -
確か、時期になるとこのあたりは蛍を観賞できるんです。
-
入って来たのはホテルの入り口でしたが、庭の端に「冠木門」と言う小さな庭観賞用の門があり、そこから外に出る事にしました。
それにしても、次はユックリと観に行きたくなるホテルでしたよ。 -
冠木門を出ると、神田川沿いの細い道に出ます。
その神田川沿いを歩いて江戸川橋まで戻り、お開きと思ったのですが。 -
護国寺が近くにある事を知り。
う〜〜ん、徒歩で行くと近くとは言えない距離だけど。
歩いて行って見ることに。 -
初めて訪れましたが、良い感じの階段が目の前に見える!
-
護国寺でお参りをして。
Yがスマホを開く。
ちょっと距離が歩けど、飯田橋まで歩かないか?
もうね、散歩が大好きなのでもちのろんでOKです。 -
この護国寺の入り口に交番があり、何気に「飯田橋まで歩きたいのですが、どの位時間が掛かりますか?」
そう聞いてみると、ちょっと驚いた様子のおまわりさん。
含み笑いっぽい感じで「40分」位は歩くと教えてくれました(笑)
まぁあまり歩く人は居ないのだろうね(笑)
その後飯田橋から電車にのり秋葉原に出て友人Yとこの日はバイバイしましたよ。 -
この日のログ
これで観ると御徒町近くで電源を入れているので、やっぱり御徒町待ち合わせでした。
帰りは秋葉原で電源を切ってます。
今回は交通も含めて。
計測時間4時間14分。
距離20キロ
移動時間2時間32分
停止時間1時間42分
平均移動速度7.83Km/h
でした。
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