2013/09/07 - 2013/09/11
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rambling old manさん
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LCCを使って機中泊2泊の強行軍でインドネシアに行ってきました。
目的はプランバナンとボロブドゥール。これで世界三大仏教遺跡制覇!
−お小遣い帳−
○航空券(AirAsia)
関西−KL 往復 ¥22,390
ホットシート指定 \8,000
手荷物20kg\ 4,000
KL−ジョグジャカルタ 往復(ホットシート+受託手荷物)\18,700
○ホテル
マノハラリゾート IDR 750,000x二泊
○ジョグジャカルタ−マノハラ間車チャーター
IDR 275,000(24-Transport)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
関西空港発クアラルンプール行きエアアジアのチェックインは大混雑。
オプションタウンのアップグレードが通り、プラス1万円ほどでプレミアムフラットベッドの席を確保できた。チェックインも専用カウンターを利用できたので混雑回避。 -
LCC夜行便でクアラルンプールへ。
関西空港23:35分発だけど席はほぼ満席。 -
プレミアムフラットベッドはこんな感じで足を延ばして眠れます。
シートだけはレガシーキャリアのビジネスクラスに負けません。
この値段ならオプションタウンのアップグレードに是非申し込むべき。 -
翌朝5時過ぎにクアラルンプールに到着。
入国審査の列は結構並びました。
クアラルンプールは入国カードを記入せず、パスポートを見せるだけになってましたよ。クアラルンプール 格安航空会社専用空港 (KL LCCT) 飛行機・セスナ
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クアラルンプールLCCT、ローコストキャリアターミナル。
早朝にも関わらずすごい人です。
次のジョグジャカルタ行きは9:45分発。
いろんな店をみてまわりつつ時間つぶし。チューン ホテル KLIA LCCT エアポート ホテル
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プライオリティパスで入ることのできるプラザプレミアムラウンジ。
作りが前回2009年の時と違って広くなっていました。
食事は相変わらずあんまり… -
すごい数の飛行機がここから出発します。
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出国後の待合の店で「ラクサ」を食べる。
12.9リンギット。 -
出国後のエアサイドにもラウンジがあります。
外のラウンジとはガラスを隔てた同じ場所です。
エアサイドは以前よりも小さくなっています。 -
ジョグジャカルタに向けて出発。
エアアジアって化粧バリバリで赤いタイトな制服ばかりかと思えば、シャツにデニムのこんなラフな格好もあるんですね。 -
ジョグジャカルタ・アジスチプト国際空港に到着。
アライバルビザUS$25。
ここでの荷物受取は完全人力。
なぜか狭い場所に全ての荷物をおっさん二人が並べ終わるまで待たされ、並べ終わると同時に客が殺到。
出るに出れず、入るに入れずのわけわからない状態に。
なんて効率の悪い…アジスチプト国際空港 (JOG) 空港
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時間の無い日程なので車をチャーターし、空軍博物館、プランバナン経由でホテルマノハラに向かってもらう。
日系の旅行代理店を通すと7,000円くらい取られるが、
「yogyakarta car rental」で検索すると出てくる「yogyes」というサイトで探すと、インドネシアダイハツのXenia (2013)、ドライバー、ガソリン・駐車場代込みで2,500円ほど。
簡単な英語のメールのやりとりで予約できるのでおすすめ。アジスチプト国際空港 (JOG) 空港
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ダイハツXeniaはインドネシア生産。
当然エアコンは冷房のみ。
ナビ風のオーディオのロゴが怪しすぎる。 -
空港そばにあるジョグジャカルタ空軍博物館へ。
入場料は10,000ルピア(当時のレートで900円ほど)
これはA6M5、いわゆるゼロ戦。 -
現存する機体は日本に10機、海外に17機あるうちの一機。
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日曜の空軍博物館は子供でいっぱいだった。
ここは飛行機が触れる状態や乗れる状態で展示しており、子供たちははしゃぎまわっている。
教育にいいのか悪いのか。 -
戦後放置された旧日本軍の飛行機も何機か展示されている。
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空軍博物館の後は世界遺産プランバナン寺院群へ。
入場料はUS$18だが、関西空港にいる時点で車をチャーターした会社から、
「プランバナンのチケット、160,000ルピアで手配できるけどいる?」
とメールが入ったので手配してもらった。プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡
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インドネシアの遺跡は外国人の入場料が高い。
入場は外国人専用の入り口を使い、こんな布を巻かれる。プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡
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プランバナン寺院の敷地内にあるレストランでナシゴレンを頼む。
期待していなかったけど意外と美味かった。
ナシゴレン25,000ルピア
水9,000ルピアプランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡
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出口はこのようなお土産物ストリートを強制的に歩かされる。
残念ながら特に気になる物はなかった。プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡
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宿泊はボロブドゥール敷地内の「ホテルマノハラ」
インドネシアにしてはそこそこいい値段だが、ボロブドゥール遺跡の入場料も含まれているため、意外とお得。
二人以上で泊まるならさらにお得感がありますね。マノハラ リゾート ホテル
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トイレやシャワーもこの通り清潔。
マノハラ リゾート ホテル
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残念ながら宿泊した日は改装工事の真っただ中。
外の眺めは全く楽しめなかった。マノハラ リゾート ホテル
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まだ日が落ちたところだったので三脚を担いで遺跡の近くに行ってみた。
ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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だんだん陽も落ちてくる。
イスラムの礼拝の時間を知らせる「アザーン」も流れてきて、異国情緒を感じるいい雰囲気。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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写真を撮ってたら、マノハラのスタッフに「もうゲートを閉じますので戻ってください。」と言われた。
急いで三脚をたたんで撤収。夕方6時くらい。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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ホテルに戻り、レストランで食事。
イスラム教国なのでおおっぴらにビールは売っていないが、ホテルでは普通に飲む事ができる。
ビンタンビールは35,000ルピアだったかな。マノハラ リゾート ホテル
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サテ・アヤムも外せない。
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入り口から見たホテルマノハラのフロント。こんな感じでオープンになっている。
右手にフロントがあり、ボロブドゥールのサンライズツアーなども受け付けている。
サンライズツアーは380,000ルピアで、宿泊者は230,000ルピアとなる。 -
当然のようにサンライズツアーに参加する。
早朝4:30にフロントに集合し、レストランの所で懐中電灯と腰に巻く布を受け取って各自ボロブドゥールに向かう。
ボロブドゥール遺跡のの入り口でチケットを見せて中に入ると、このようにライトアップされたボロブドゥール遺跡と対面する。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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結構な人数ががいいポイントを目指して上ってくる。
ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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そうこうしているうちに東の空が明るくなり
ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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残念ながら曇りで日の出は拝めなかった。
ただ霧にうかぶ遺跡も神秘的でよかったよ。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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遺跡全景。すごい霧だった。
ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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マノハラに帰ってくると、参加者にちょっとしたお土産が配られます。宿泊者以外の参加者はここでちょっとしたティータイム。
宿泊者は朝食となる。マノハラ リゾート ホテル
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フロント前で待機しているペチャ達は、
「バスターミナルまで20,000ルピア」と強気で、交渉の余地が無かった。仕方なく歩いて道まで出る。マノハラ リゾート ホテル
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バイクタクシー?らしきおっちゃんがこっちをチラチラ見てたので、「バスターミナルまで乗せてくれー」といったら乗せてくれた。
ちょっと高いけど5,000ルピア渡す。 -
バスターミナル前は食堂になっている。
ペチャのおっちゃんが何人か勧誘にやってくるが、しつこくなく簡単に引き下がる。 -
バスターミナル前では何人かに「日本人?」と話しかけられる。中には日本語を少し話せる人間もいて、ジョグジャカルタ市内までの時間や値段を教えてくれた。
イスラムのへジャブをまいたお姉さんもニコニコと愛想がいい。
なんだか急にインドネシアが好きになってきた。 -
そしてジョグジャカルタ市内行きのバスがやってきた。
座席は想像以上に狭い。
扉・窓は全開。 -
足を斜めにしてやっと座れる。これはキツイ。
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料金収受係のにいちゃん。
車体をバンバン叩きながら目的地を伝え、客を乗せる。
地元の人はバスの中でガンガンタバコを吸っているので、窓全開でちょうどいい。 -
バスはジョグジャカルタ北西部のジョンボールバスステーションに着く。
料金は20,000ルピア。
降りた所に市内循環バス「トランスジョグジャ」が待っているのですぐに乗り込む。料金は一律3,000ルピア。
座席は輪になっていて、みんな向かい合わせになる形。
クラトンの少し北のバス乗り場で降りた。 -
王宮「クラトン」入場料は7,000ルピア、カメラ代1,000ルピア。
正直なところそんなに見る物がなかったのでそそくさと退散。
出口で係りの人が「あと30分ほどしたらしたら演奏があるよ。」と言ってくれたが、30分時間をつぶすのが辛かったので、
「時間が無いんです。ごめん。」と断った。クラトン (王宮) 城・宮殿
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出口で集まっていた電動のベチャと交渉し、水の宮殿「タマン・サリ」まで乗せてもらう。
電動ベチャ15,000ルピア。タマン サリ 城・宮殿
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タマン・サリの入場料は10,000ルピア。
カタコトインドネシア語で値段を聞いて、なんとか聞き取ってお金を払う。タマン サリ 城・宮殿
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中に入ったら、地元のカップルが結婚式用の写真撮影をしていた。
「一枚撮らせて!」と声をかけて撮らせてもらう。タマン サリ 城・宮殿
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中はこんな感じで涼しげ。
タマン サリ 城・宮殿
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スルタンが夜の相手を選んだという窓からプールを眺める。
タマン サリ 城・宮殿
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窓のある部屋はこんな感じ。
タマン サリ 城・宮殿
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タマン・サリを出てすぐの所。
鳥カゴがいくつかある。タマン サリ 城・宮殿
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文鳥の故郷インドネシアだが、フィンチ系はあまりみかけなかったな。
タマン サリ 城・宮殿
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帰りは人力ベチャ。
最寄のトランスジョグジャステーションまで20,000ルピア。
「行きは電動で15,000ルピアだったよ。」とドライバーに言ったが、「この道は登りだからしんどいんだよ〜。」と笑って言い返されたので、素直に20,000ルピア払う。 -
トランスジョグジャの乗り場はこんな風に少し高くなっている。
ホームに入るときに一律3,000ルピア払い目的のバスに乗る。
ホームにいる係員に行きたい場所を伝えておくと、車内の係員に伝えてくれるので、乗換えや降りるタイミングを教えてくれる。トランス ジョグジャ バス系
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トランスジョグジャを乗り換えて、マイナー観光地「グンビラロカ動物園」に到着。
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あやしい人形がお出迎え。
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ここではオランウータンや。
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コモドドラゴンに会う事が出来ます。
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手を伸ばしたら届きそうな位置にコモドドラゴンが!
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ワニもなかなかスリリングです。
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売店のおばちゃんにカタコトインドネシア語で、
「水ちょうだい。いくらですか?」と聞いたら、
「あんた何人?」とやたら笑われた。
その後は英語で世間話。 -
鳥ブースではやたらとなつかれる。
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今回の旅ミッションの一つはジャワ島でカレーを食べる事。
トランスジョグジャ乗り場で「カレーの食堂知ってる?」と聞くも誰も知らない。
バイクタクシーのおっちゃんが、
「カレーはあまり食べないけど。ジョグジャカルタ名物のカレーみたいな食べ物があるから是非食べろ!」と連れてこられたレストラン。
ジョグジャカルタの名物「グドゥ」という食べ物らしい。 -
トウフグドゥは8,000ルピアと手ごろだったので食べてみたけど、ちょっと僕の口には合わず…
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グンビラロカ動物園〜クラトン付近〜マリオボロ通りとバイクタクシーに乗せてもらい、いざ降りるときに初めの言い値と全然違う料金を請求されてもめる。
相場と思われるルピアを渡してさっさと歩きだすと、ドライバーも追ってこなかった。 -
気を取り直してマリオボロ通り。
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独特の遮断機の音が聞こえたので振り返る。
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電車が行った後。
?OSAKA? -
このとおりジョグジャカルタ市内には自転車タクシーがあふれている。
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トランスジョグジャステーションを探して迷子中。
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やっと見つけて乗り込んだトランスジョグジャ。
吊り皮が固定されていないので、急ブレーキで倒れそうになる。 -
ジョンボールバスステーション。
このバスに乗って再びボロブドゥールに向かいます。
タイヤの位置、なんか変だよね。
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