花を求めて　晩秋の佐志岳へ　10/31

2013/10/31 - 2013/10/31

　平戸にしか咲かないという　イトラッキョウに会いたくて、久々に平戸までドライブ

　自宅を９時発と決め、携帯の目覚ましを７時にセットして就寝
一度目を覚ましたものの　まだ暗かったので二度寝する
スッキリと目覚め、時計を見ると　７：４５　えー　なんで鳴らないの？　マナーモードになってました　(*_*;
跳ね起き、猛ダッシュで洗濯をし、朝食、弁当を作り、準備して予定より１０分遅れで出かけました（化粧はクルマで）

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

　佐々まで高速を利用ETCで100円。インターを下りて、ナビは松浦鉄道沿いの204号線を案内、しかし道路の案内板は227号線、一瞬悩みましたが、227号線へ進みました。こちらの道の方が　真っ直ぐ北上していて断然近いです。

　平戸大橋まで一時間、そこから383号線を南下、津吉交流会館横の公衆トイレ（きれいな洋式トイレでした）により、登山道に入る道を間違えたりもしましたが、自宅から２時間で到着

　カトリック墓地前のスペースに　駐車させていただきました
矢印に沿って登って行けば、登山者用の駐車場（３台）あり。
一台止まっています

　佐志岳　標高347ｍ　
何処にお目当ての花が咲いているのでしょうか？
先着の方が岩場辺りに見えるので、多分その辺りかな
とりあえず　頂上を目指して登ります

　11:15　登山開始
赤く紅葉したメガルカヤやススキの中の登山道を進んでいくうちに、道から外れてしまいました。でも誰かが歩いたであろう跡を　かき分けかき分け登っていきます。途中で本道にぶつかることが出来ました。小さな山なので遭難はありえませんね　(^_-)　頂上は見えてるし、ただ必要以上に太ももが筋肉痛になってました（笑）　

　チョウセンノギク

　センブリ　
先日の天山で見逃していたので　数株でしたが草丈の低い日当たりの良い場所に　ひっそりと咲いるのに出会えて（喜）

　ヒナヒゴタイ
頂上近くに　ポツンポツンと慎ましく咲いてます

　ヒヨドリバナ

　アキノキリンソウ

　11:55　頂上に到着

　南方面　手前が屏風岳、そのむこうが志々岐山
曇っているので　残念な眺望です　

　北方面　古田湾、竹ノ子島

　東方面　下枯木島の向こうに小佐々が…　見えないですね

　頂上の岩の上に腰かけ　ランチタイム
おむすび、味噌汁と林檎、少し風が吹いていましたが　ゆっくりと食べることが出来ましたよ。残り物の味噌汁ですが、持参して正解。暖まりますね　(^_-)-☆

　タカクマヒキオコシ？ヤマハッカとは違うような
なんだろう？

　ヤマジノキク？
ほかの菊系の花より　紫が際立っていました

　オトコエシ？
だと思うんですが、背丈が低く、草の中に紛れ咲いてました

　これはなんでしょう？
花は終わって実になってます。トゲをもってました

　ナガサキオトギリ

　ムラサキセンブリ
草丈の低い日当たりの良い場所に　たくさん咲いてました

　イトラッキョウ
群生してましたがあまり目立たず　小さな可愛らしい花です
やはり、先着のご夫婦がいらっしゃったところに咲いてました。

　大株の菊系の花ですが？

　フユイチゴ

　サルトリイバラ
きれいに色づいていました

　下山時もまた、道から外れてしまい、ススキの中を下ることに　(>_<)
時々、サルトリイバラのトゲに　ひっかかりながらの痛い下山となりました
登山道に合流すると　歩きやすくて、ほっと一息。

　13:28 無事下山　約２時間の佐志岳滞在でした
今日は曇りのち晴れ　佐志岳にサヨナラした途端に快晴　表紙の写真は帰途についてからの車窓からの一枚です。