鷹渡　旅行記　ミャンマー　チャイティーヨ

2012/12/22 - 2012/12/28

巡礼者の寄付によって貼り付けられた金箔に覆われた花崗岩の巨礫の頂上に、 高さ7.3mの小さなパゴダが載っている。 伝説によると、不確かではあるが、ゴールデン・ロックは仏陀の遺髪の上に載せられたということです。
岩の上にはパコダがあります。
　1975年に、ミャンマーで大地震があった。そのとき、山頂の寺院の建物は全部倒壊したといいます。僧侶達が、ゴールデンロックが落ちてしまっていないか、すぐに見にいったといいます。すると、落ちていないどころか、何とゴールデンロックは、30センチほどの高さに浮いていたといいます。
　伝説では、かつてこの岩は、空中を浮いてここに置かれたという。 それは、むかし王族同士が仏教と僧侶を奪い合って戦争をすることが続いたので、それを止めさせるために、ある高僧がこの巨大な丸い岩を浮かせて、ここに置いたといいます。 しかもこの岩は、当時はずっと30センチほどの高さに浮いていたのだそうです。
　このような、伝承も信じたくなるような、実に不思議な岩でした。 いつ転げ落ちてもおかしくない。しかし、事実落ちていない。不思議なことはあるものです。

ゴールデンロックへ行くまでに、トラックに乗る必要があります。
悪路の山道で大変ですが、また、おもしろいものです。
なんとか、山頂まで、行くことをお勧めします。

更に詳しくは、
http://atm-tkd.sakura.ne.jp/takodo/tripf/1212myanmar/glock.html
より、どうぞ。

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

このようなトラックで、頂上を目指します。満席なったら出発です。

私たちは、暗くなってから着きました。電飾で飾られていました。

女性の方は、岩まで行けません。手前の祭壇でお祈りします。

ゴールデンロックで夜を明かし、翌日山を降ります。

ゴールデンロックへの登山基地の街、キンプンです。
とても、賑やかでした。