陸奥（みちのく）の秋をさがしに・・

2013/10/17 - 2013/10/20

福岡空港からＪＡＬで仙台空港へ

初めての仙台空港

津波で一時閉鎖されていましたが、津波の形跡は全くありません

空港からレンタカーで今回の旅のスタート！

最初の目的地・盛岡駅へ

初日の宿泊は、雫石プリンスホテル
　この夜は、地ビールで乾杯！

翌朝は、今年一番の冷え込み！

ホテルから一面に広がった雲海を眺められました

八幡平方面は凍結の不安があったので、急遽田沢湖へ

田沢湖〜小岩井農場〜盛岡城周辺の旅行記です

エリア 小岩井(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡空港は混んでいて、着陸機を待って出発です

離陸後暫くして・・有明海

福岡〜仙台・JL3535便　

左右各二席の８０人乗り

ＣＡさんも二人でした

石川上空から

飛騨山脈・立山辺りでしょうか？

石川上空に入って暫くすると

遠くに小さく富士山を見ることができました

１４時３５分：仙台空港に到着

東北の空港を利用するのは初めてです

空港内も綺麗でした

玄関口も綺麗でオープンしたばかりの感じです

レンタカーの事務所へ・・・

事務所は津波でやられて、仮店舗で営業中とのことでした

空港周辺は後片づけがなされているのか・・

津波の形跡は見当たりませんでした・・

空港インターチェンジから東部道路にはいります

レンタカー店の話では、道路はまだ新しいようです

（東部道路＆北部道路・・都市高速みたいです）

東部道路〜北部道路〜東北自動車道

空港を出て、約１時間　　長者原ＳＡで休憩

およそ２時間で盛岡インターに到着

到着した頃は既に暗くなりかけてました

駐車場を探すの時間をとられました・・駅周辺を散策

盛岡は麺が特産らしいです・・盛岡駅前・フェザン地下

もりおか冷麺の店　明明家（みょんみょんや）で夕食

盛岡冷麺(\950)

クッパ(\950)

盛岡駅から歩道橋を渡って反対側にあるモニュメント（良く見えませんが・・18時30分頃)

ロッテリアでカフェオレを買って、雫石のホテルへ向かいます

ホテル到着１９時４５分（盛岡駅から２７キロ）

自宅を出て約１０時間の旅でした

１Ｆの売店で、地ビール＆つまみを購入

滴石高倉ビール

早速乾杯！

もう一つの地ビール

（小麦のビール）銀河高原ビール

朝食会場（２Ｆ）からの景色

朝陽（東）の方向に雲海が・・

ホテル８Ｆからの眺望

雲海が綺麗です

この日(10.18)は今年一番の冷え込みになったようです

ホテル玄関からの岩手山

気持ち良い快晴です

玄関

ホテル

玄関を出ると左側にロープウェイ乗り場（雫石スキー場）

玄関を出るとほぼ正面に雫石ゴルフコース

ホテルを８時３０分に出発

田沢湖に向かいます！

田沢湖到着

カラフルなボートが並んでいます

時期外れなのか、人影がありません

ボート用の桟橋

７月〜８月はお客さんで一杯だったのでしょう

途中壊れている桟橋

これから先へは行けません

水が綺麗です

最大深度は423.4mで日本第一位

この深さがあるので、真冬でも湖面が凍結することはないようです

深い湖水に差し込んだ太陽光は水深に応じて湖水を明るい翡翠色から

濃い藍色にまで彩るといわれており、そのためか日本のバイカル湖と

呼ばれている(Wikipediaより)

湖の対岸方向です・・これから向かう「たつ子姫像」方向

湖を半周・先ほどの対岸へ

金色の「たつ子姫」像

澄んだ水の中、山女がたくさん泳いでいます

たつ子姫像の直ぐ横に、浮木神社

たつ子姫像から１０分程度　

「神秘の湖　田沢湖」のお土産やさん

味噌たんぽ(\300)・・と

（秋田県に入った実感がわきました！）

玉こんにゃく(\100)　をいただきました

暫く停止して案内が始まりました

御座石神社（ござのいしじんじゃ）の由緒

手水場

「美」の守り神　＝　たつ子姫

　たつ子姫が龍に変身

御座石神社本殿

湖面が太陽に照らされてキラキラ・・

神社への参道入り口は湖に・・

田沢湖からの帰り道

正面は、駒ヶ岳だと思います

紅葉の写真をとりたかったのですが・・

お昼過ぎに小岩井農場に到着

入園して直ぐ右側にある「ジェラートショップ」

小岩井農場の名称ですが・・・

小岩井農場の創業者
　小野　義眞（日本鉄道会社・副社長）
　岩崎　弥之助（三菱・社長）
　井上　勝（鉄道庁・長官）
３人の名前から、「小・岩・井」と命名されたようです

早速、ピザを注文

快晴の空の下で昼食です

本日のピザ(\1,400)

ノンアルコールビールとコーラで食べました

一個で十分でした

岩手山・山頂が頭を出してくれました

山麓館・売店

山麓館・農場レストラン

メニュー

本日のお薦め

ミルク館

「バター作りに挑戦！」ができるようです（・・有料）

アルマジロボール　　(2人・\1,000)

若い二人がこれから挑戦の為中に入りました！

下の方へ転がる間・・１〜２分くらい？

悲鳴のような声が響いていました

大人も子供も楽しめる

自然がいっぱい・・の

小岩井農場でした

まきば園マップ

小岩井農場をでて、盛岡市街地へ

昨日の駐車場に停めて、駅前を散策します

ＩＡＴ・岩手朝日テレビ

地下通路を歩いてＴＶ局の反対側へ

北上川・・流れが速く少々濁っています

啄木新婚の家

小学校の教科書で見たような写真が・・

ふるさとの山に向かひて

　　　　　　　　　言ふことなし

ふるさとの山はありがたきかな

（・・・一番最初に憶えた啄木の歌）

啄木の家を出て　県庁方向へ

盛岡地裁

地裁玄関前の石割桜

エドヒガン（シロヒガン）

樹齢は３６０年以上

幹の周囲　：　４．６ｍ

樹高　：　１０．６ｍ

天然記念物に指定

石は花崗岩のようです

地裁と並んでいる岩手県庁

食堂を覗きましたが、準備中でした

県庁正面入り口

県庁をでて、岩手公園方向へ

岩手公園入口の桜山神社

啄木の歌碑

盛岡城　本丸跡

盛岡藩南部氏の居城・・盛岡城の旧跡

盛岡城は２８代藩主重直の時代寛永１０年（１６３３）に完成

北上川、雫石川、中津川を自然の壕に利用した平城で

別名・不来方城（こずかたじょう）

本丸を降りて駅方面出口へ

駅近くの「東屋」さん・・創業明治四拾年　生蕎麦と御料理・・へ

わんこそばを食べてみたいのですが・・
食べ方も、量もわからず、自信がないので・・どこにもある蕎麦を注文
（お店に入ってすぐに、わんこそばか否かを聞かれました）

１８時前でお客さんは１〜２組
注文を終えた頃からお客さんが入りはじめました

私達を除いて、皆さん「わんこそば」を注文
わんこそばの準備が整い

掛け声とともにはじまりました
「よいしょ〜」　「それもう一杯！」　「ほら、じゃんじゃん！」

わんこそば！を目の当たりにしました
感動です！　

だしまきたまご

ふあとろでした！

とろろそば

きのこそば

廻りの方々の「わんこそば」を食べる様子をみて
しっかり食べた気分になりました

写真を撮りたかったので、お店の方に帰りに聞いてみました

お客さんに写真許可を交渉してくれるようです・・ほとんどの方がＯＫだそうです！

でも、次回はわんこそばに挑戦してみます！

田沢湖への途中にあった道の駅で買った地ビール

つまみは、道の駅で買ったトマト・・今夜もホテルで乾杯！

明日は最後の目的地　平泉・中尊寺＆毛越寺

小岩井農場のリンゴは販売終了

近くの果樹園の直売所によると、美味しそうなリンゴがズラリ・・！

お土産に買ったリンゴです(10キロ/5,800円 送料別)