2013/10/10 - 2013/10/12
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公共交通トラベラーkenさん
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2泊3日で妻の実家の秋田県横手市大森町に行ってきました。
これといった観光地もない田舎ですが、古い神社などもあって、
意外と面白いところです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ
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保呂羽山波宇志別神社(ほろわさんはうしわけじんじゃ)仁王門
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元和5年(1619)保呂羽山波宇志別神社の守護の神門として建立されました、と案内板に説明がありました。
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神仏混合の時代に寺院建築の要素である仁王門が建立されたと考えられるそうです。内部には左右2体の仁王像の彫刻が安置されています。
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波宇志別神社神楽殿。
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境内には大きな杉の木が何本も立っていて薄暗く、なかなか雰囲気のある神社です。
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室町時代後半の建物と推察されています。母屋の前後に庇を延ばす両流造りは東北唯一で、全国でも6棟しかない貴重な建築物なのだそうです。
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平成2年から4年にかけて解体修理が行われ、建立当時の姿に復原を行いました。
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神楽殿前の扇池には、元禄15年に作られた絵図は書かれていなっかったので後に作られたものだと考えられます
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軒から上方と側面の妻飾りの破風や懸魚は江戸時代初めの寛永14年(1637)修理時の形式となっています。
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波宇志別神社神楽殿は昭和55年に国指定重要文化財に指定されています。
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妖怪とか普通に出てきそうです。
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大森町のなかでもかなり奥の方に行ったところなので人影はみられませんでした。
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池があります。
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地元の義父母もめったに来ることはないようです。
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神楽殿の向かいに「ほろわの里資料館」というところがあったので入ってみました。
波宇志別神社神楽殿についての他、このあたりで毎年行われる霜月神楽についても展示がありました。
係員もいないので自分で電気を付けて入ります。出るときは消灯して帰ります。 -
毎年11月7日午後7時〜11月8日午前6時頃、保呂羽山波宇志別神社里宮神殿で霜月神楽という神楽が行われています。
1200年以上もの歴史をもっているといわれ、近郷の神官が祭主の神殿に集まり夜を徹して神楽を行います。
神楽は三十三番の神事で構成され、神子(みこ)舞いである保呂羽山舞いでは、神子が舞の途中で託宣(神の言葉)を告げる場面があり、巫女の原型ともいえる女官(神子)の姿を伝えています。
これは国指定重要無形民俗文化財になっているそうです。 -
ポニーランド仁真園。佐々木 紀三郎さんという地主さんが作った馬と小動物の見られる牧場。
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年中無休、無料で自由に見学できます。
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牧場の他にも自分の持っている山の中に遊歩道を作って都会の人に自然を味わってもらったりしてるらしいです。
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雨が降っていたので、お客さんは他にいませんでした。
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出てきたオジサンはとても気さくな感じの人でした。
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