2013/10/17 - 2013/10/20
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naruwan129さん
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こんにちわ〜。
いつもここに来ていただいている方、初めての方もご訪問ありがとうございます。マレーシアで暮らしているnaruwan129です。
昨年、インドネシアの友人(華僑、奥さんは台湾人)のご長女の結婚式に参列させていただいたのですが、今年はご長男の結婚にもお招きをうけましたので、またまたジャカルタまで行ってきましたよ。
マレーシアの華僑の結婚式ともまたちょっと趣が違っていて、驚くこともしばしばですが、日本の皆さんに紹介するつもりで写真を載せてみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
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天気は快晴。クアラルンプールからアジア航空で出発です。
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クアラルンプール上空です。まだまだオイル・パームの林がたくさんあります。たった2時間のフライトでジャカルタ到着です。バス旅行くらいにお手軽になったものです。
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ジャカルタに到着すると、友人は時間を間違えていてまだ着いてませんでした。2時間後に現れたと思ったら、台湾から親友の奥さん(ケンチェといいます)の親族が到着していて入国に手間取っているというターミナル2へ。今ジャカルタはターミナルが3つもあるので出発の際は要注意です。
この台湾親族がイミグレでひどい目にあったことが判明。出入国カードの記入ミスから3時間もストップをかけられ、どんどん到着する人たちの後回しにされ、挙句ほかのカウンターにまわされて、その係員から台湾NT$500を見せられ、1人1枚出せとジェスチャーで言われているときにケンチェが到着して、すったもんだした挙句ケンチェがいくばくかのお金を支払ってやっとイミグレ通過してきたとか。。。国交がない国の人たちにはとても冷たいらしい。。。悲しい現実です。
このあと翌日も中国大陸から親族が到着したのですが、トランスファーインのお手伝いに主人は借り出されました。海外旅行初めての人も多く、出入国カードの記入がみんなきちんと出来てなかったそうです。アルファベットは苦手だ、と言ってたとか。。。 -
最初のホテルに到着。プルイット・ジャンクションのファブホテルです。
コンパクトにまとまっていて清潔です。難を言えば天井が低いので狭苦しい感じがすることと冷蔵庫が無い事でしょうか。でもホスト側に用意してもらったので文句は禁物。素泊まり用ホテルとでも申しましょうか。。。 -
バスルームは簡素ですが、清潔。
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私はジャカルタのホテルではセーフティーボックス使用したことはまだありません。
色々な人からセーフに入れたのにお金が抜き取られていたという話をするのであまり信用できないのです。部屋を出るときもお土産などはトランクに入れてロックして出かけます。大事なものは携行します。 -
到着日の夜はインドネシア料理をいただきます。
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Rawitというお店です。
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オタオタ、魚のすり身をバナナの葉っぱにくるんで焼いたもの。とても自然な味。
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インドネシアのサンバル・ブラチャン(唐辛子ベースの辛味味噌みたいなもの)は新鮮で刺激的。マレーシアのものはこれに火を通しています。
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グラスに入っているのは私の大好きなアボガド・ジュース、アボガー。久し振りなのでおいし〜。
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おナスとサンバル・ブラチャンの炒め物。から〜い、でもうま〜い。
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ご存知、テンペ。発酵させた大豆を軽く揚げてあります。噛めば噛むほど香ばしくって。。
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手長海老の唐揚げ。これで1人分だよとケンチェがみんなの分をたくさん注文してくれました。
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牛肉のBBQ,その他にも地鶏のから揚げや何かが出てきましたがお腹いっぱいでもう食べきれな〜い。
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台湾親族の方々もインドネシアの辛いお味を堪能して、気分も上々。よかったわ〜。
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2日目の朝です。午前中は自由行動。ホテルの前にプラザ・エンポリウムがあるんですが11時頃まで開かないというので昼食後に買い物に行くことに。
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ジャカルタでは近くに行くにも必ず渋滞に阻まれるので、すごく時間がかかります。交通のシステムに問題ありだよね。。っていつも言ってる。ある時劇的によくなってほしい。
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ローカル・バスは二両分あります。
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お昼まで時間があるのでホテルに直結しているプルイットジャンクションプラザ内を運動がてら、ぐるぐる歩きましたが、規模が小さくて見るものがすぐなくなっちゃいました。そのなかでも、体を鍛えていると思われる男女がどんどん吸い込まれるように入っていく場所があって、行って見ると、“セレブリティ・フィットネスセンター”でした。クアラルンプールにもありますが、ここのほうが最新の機器が導入されてました。
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ケンチェが約束の時間を1時間半過ぎて到着。(インドネシア・タイム?)丁度お昼になりまして、プルイットジャンクションプラザ内のしゃぶしゃぶ料理店に行きました。このレストランの中から向こう側に、プラザ・エンポリウムが見えます。
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イタスキって読むのかな?
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昨晩遅くに到着した中国大陸からの親族とも合流しました。でもみんな初めて会うので慣れないのかテーブルは別々。。
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スープはいくつかあるなかから選べますが、4人で一つのお鍋を囲むことになり、私のテーブルの人と相談して冬瓜とクコの入ったスープを選択。
冬瓜は煮えてきたら、皮をとって細かく切ってスープに戻します。お腹にやさしいスープになりました。 -
昨晩脂っこいものを食べて胃が疲れているような気がするので野菜をたくさんとりました。
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ライチー・オレンジジュース、喉がホッとします。
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トロピカル・パンチなんかもあります。
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煮えてきました。さぁ〜食べて食べて。ケンチェに促されてみんなおなかいっぱいに。
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食べ終えて、みんな大満足。あ〜おいしかったね。
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おなかいっぱい。このあとみんなで向かい側のプラザ・エンポリウムにショッピングに行こうということになったのですが、中国大陸親族グループがホテルの部屋にいったん戻ってなかなか下におりてこないので、ここから別行動させていただきました。食後座ったままでいると、あとでもう歩けなくなるんで。。。ははは。
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これがプルイット・ジャンクションの外観。向かい側にプラザ・エンポリウムがあって、ここにはブランド品もありますし、地下にカルフール・スーパーがありますので、ミネラル・ウォーター購入したりできます。私は前回買ったスキンケア製品をまたまた買いに行きました。
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さてさて、三日目の朝です。結婚式当日の朝です。朝6時半にホテルをチェックアウトしますよと全員に伝えてあるも、全員が揃わない。。降りてこない人の部屋に電話をするとまだ寝ていたらしい。あたふたと降りてきたのは中国大陸の親族。5時半にモーニングコールを入れて、6時から朝食、6時半にバスが出発するというのに。。。結局7時に出発。これ以降いつも中国大陸からの親族は時間を守れることはなかった。。
そんなこんなでやっとこさケンチェ宅に到着。花嫁を迎える仕度はもう整っています。 -
家には近しい親族達が集まってお互いに挨拶を交わしています。去年長女の結婚式にこれなかった人は、はじめて会うインドネシア華僑の親族にあいさつしたり。
女性陣はこのあとすぐに2階に上がって、メークアップアーチストによって濃い目の(?)メークにしてもらったり、ヘア・メークの人の手で盛り髪にしたり、あわてて染めたり。。全部ホスト側のはからいです。花嫁が到着するまであと2時間くらいしかありません。 -
ちなみに親族でもない私たち夫婦がなぜここにいるのか?主人(マレーシア華僑なんです)はインドネシア華僑のアマンさんと台湾の大学で知り合ったときに唯一無二の親友となった訳なのですが、ITが今のように発展する前は時々電話で、元気か?っていうくらいしか音信がなかったのです。それが今から13年前に主人がインドネシアに出張でジャカルタに行く機会があって、そのときから一気に長い間離れていた距離が縮まったのです。それから2人の子も連れて度々マレーシアに来てくれるようになり、その子達は私たちのことをKLのお父さん、お母さんと呼んでくれるようになりました。(ほろり。)
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ホテルで朝食を済ませたのに、山ほどチキンライスや焼きビーフンが用意されていました。でもホテルの朝食が超ショボかったので、少ししてから台湾・中国の親族もみな食べ始めました。
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中国には招待客を満腹にしないと帰さないという風習があるらしく、とにかく何か口に入れてないと,"もっと喰え”と言われてしまいます。今ダイエット中だから、なんて言ってはとても失礼に当たります。
ホスト側は、何度もお客さんの中を歩き回って、お客様の口がちゃんと動いているかどうか点検して回ります。だからお客はいつも物を食べているか、飲み物を飲んでいるか、楽しくおしゃべりをしているか、何かしら口を動かしていないといけないわけです。 -
アマンさんは12人兄弟の末っ子。インドネシア中から親戚も集まります。もともとはスマトラ島のパレンバンが故郷なので、親戚はパレンバンに多いのです。この日のためにパレンバンから1時間飛行機に乗ってやってきた人もいるわけです。
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花嫁を迎える時もおうちの玄関には真っ赤な布を垂らします。
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結婚によって福がもたらされますように。
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お祝いに届けられた生花も赤中心ですね。
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新郎・新婦のお部屋の入り口です。
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お部屋の中も是非見てくださいと言われたので写真に撮りました。
華僑はマレーシアでもインドネシアでもこんな風にベッドルームを真っ赤にします。
お祝いの色なんです。目がちっかちかしますね。 -
お嫁さんを迎える側で揃えたもので、今の流行ではボディソープやらローションのセットなどなども色んな種類が売られてます。。。ちなみに、昔(私の時)は、結婚の必需品として、洗面器、化粧水、化粧粉、裁縫用具が入ってましたね。。あと新しいご飯茶碗とお箸とチリレンゲのセットも。
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お化粧品なども鏡台に揃えてありました。
資生堂!!流石にわかってらっしゃる。。 -
お部屋にテレビもありますね。
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ベッドルームの隣にはクローゼットと冷蔵庫が。。ホテルみたいです。
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これはお客様用にケータリングされたものですが、お豆腐を揚げたものにとっても辛いグリーンチリがついています。
聞くところによればインドネシア華僑にとっては忘れてはならない食べ物だそうで、お金がなくって困ったときも、これさえあれば生きられるさ、と自らを励ましながら生きてきたことを思い出すように、お祝い事の時には必ず出される食べ物だそうです。 -
包みを取るとこんな風にふっくらと揚がってます。
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海老入り魚肉団子をあげたものです。
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インドネシアの地元の蒸し菓子です。
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私はこの草色をしたパンダンのういろうみたいなのがもち米とくっついてるのがお気に入り。パンダンのほんのりした甘さと、もち米の塩気が丁度いい感じです。
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朝食だけでなくお昼ごはんも皆ここで食べるので、続々とケータリング・サービスが届けられます。
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ワンタン入りスープやエビチリ臭豆炒めもあります。
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お魚のフライに甘酢あんかけetc. etc...
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お部屋にも双喜(スワンシー)の文字を飾ってダブルハッピーをお祝いします。
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9時になりました。時間通りにとうとう新郎・新婦が到着しました。
当初、結婚したら二人は別の所に住んでも構わないとご両親は言ってたのですが、“僕たちは父さん、母さんと一緒に暮らしたい”といってくれたそうです。それならと二人のためにお部屋もリノベーションし、お嫁さんの親族が来た時にも泊まれるようにと地下にお部屋も増築したとのこと。 -
家に入って最初にすることは、新婦にとって新しい両親の部屋をノックして御対面、のような事をします。この時もしも出てこなかったら、新婦を拒否すると言う意味になるそうです。もちろんドアを開けて、心も開いてあなたを迎えますよという縁起かつぎをします。
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にこにこ笑顔で部屋から出てきた両親、の図。
それから二人は椅子に座って、親族の年上の順からこの二人に紅包(ホンパオ)や、金飾などのプレゼントを渡します。二人からお茶をいただいたお返しのような形で渡す為、“飲茶(ヤムチャの)儀式”と呼ばれています。 -
両親と親族からたくさんのお祝いを受けて満面の笑みをうかべる新郎・新婦。周りの人に結婚を認めてもらった瞬間です。初々しくっていいですね。
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お部屋に初めて入ります。
この後11時ごろまで休憩して、みんなで教会へ向います。 -
途中の交通混雑は、割愛しまして、教会に到着。
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キリスト教式結婚式です。牧師様にお説教を2時間していただきます。
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厳正な雰囲気でカメラでバシャバシャとるのも雰囲気を壊しそうだったのと、前の方に座ってしまったため、親族が写真に写ってませんが悪しからず。
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この2時間のあいだ、牧師さんはインドネシア語オンリーだったので、とてもこまっちゃいました。
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聖歌も、神をアラーって訳してあって、なんだか違う宗教みたいに感じてしまいました。
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牧師様の前に二人で歩み寄ります。
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新郎・新婦共に誓いの言葉を述べます。全部インドネシア語です。
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美しく初々しい花嫁の後姿です。
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牧師様から神の祝福があるように祈っていただきます。
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指輪の交換です。
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このあと誓いの口づけをするのですが、このアングルに突然雇いのカメラマンが立ちはだかり邪魔してくれました。
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二人で結婚証明書に署名します。
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晴れて、公式に夫婦になりました。
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両家の両親も一緒に写真を撮ります。ケンチェは感極まって泣いてしまいました。子供さんがまだ小さい時、経済的に苦しい時があって本当に大変だったけど、子供の笑顔だけが救いだったと言っていたケンチェ、私もそれを思い出してつられてほろりときました。
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さてさて、参列組はホテルに帰って一休み。この日はホテル移動とのことで、結婚披露ディナーの行われるホテル・ボロブドールジャカルタにチェックイン。
ディナーパーティーまでちょっと休憩しましょ。外気と室内の温度差があるので、仕事をしているわけでもないのに疲れて体がだるくなりますね。ジャカルタはクアラルンプールよりヒートアップしてますね。喉がひりひりしてきました。
ディナーパーティーはこのホテル内のバンケットルームを貸し切って行われるので車での移動もなくて便利で良かったです。 -
ホテル・ボロブドールのお部屋は広くって落ち着いた雰囲気でいい感じです。
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お部屋に湯沸しポットがあると安心するのは私だけでしょうか?お部屋でお茶を飲むのがお気に入りです。。。
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水周りもすっきり。
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5時に降りてきてねというので、行って見たら、披露宴会場とは別に、親族用に別室が設けられていて、お客様の到着より先にお食事して下さいとのこと。なんでだろうな〜なんてのん気にしていられたのはここまででした。
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食事より先にデザートに目が行く私。。。
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どれもおいしそうです。(美味しかったです。)
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アイス・カービングも新郎新婦のイニシャルで。。
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これは親族の前で結婚披露宴のリハーサルをしているところです。ウエディングロードをまず新郎新婦が歩きます。
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去年結婚した長女夫妻も参列しました。
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驚いたのは、新婦が白いウェディングドレスのままなのに両家のお母さん、お色直しました。なんと真っ赤な布地がお揃いのロングドレスです。オーダーメイドしたそうです。目立ってますね〜!いや〜新婦より目立ってます。(そういえば去年もそうだった)
これはまだリハーサルだったんですが、あとで写真を撮る時間がなくなったので、この時撮っておいて本当によかったです。 -
このあと、お客様の入場となったのですが、もう全く自由がきかなくなりました。何百人来られたのでしょうか?たぶん4-5百人くらいだと思います。私と主人は台湾・中国の親族とインドネシア華僑の方々の間に入って通訳のようなことをするはめに。というのもインドネシア華僑の方はほとんどインドネシア語で教育を受けている為中国語が話せない人のほうが多いのです。。。あっちに引っ張られ、こっちに引っ張られ、体がいくつあっても足りません。これが“ひっぱりだこ”ということかと初めて知りました。
その間自分のカメラで撮影する自由もありませんでした。仕方がありませんね。自分の思い通りにならないのも人生です。
あとでカメラマンが撮った写真をもらおぅっと。 -
帰る日の朝になりました。
ホテル・ボロブドールからの眺めです。独立広場の自由の女神(?)が手を大空に広げているのがみえます。“独立じゃ〜!”って言ってるように見えます。。。 -
朝からダンスのステップの練習をしているグループも見えました。
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緑が多い公園ですが、あさ8時ごろの日差しが、マレーシアの10時頃の日差しとおんなじぐらいで、ぎんぎらぎんでした。熱中症に注意ですね。
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向かい側にはGereja Cathedoral Jakartaも見えました。なかなか立派な建物ですね。時間があれば中も見学してみたかったな。。
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ここの朝食はとても種類が豊富。麺なども食べられます。
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イケメン・シェフもいますね。
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パン・ケーキやワッフルも本格的につくってあります。
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甘そうなドーナッツです。とてもおいしそう。(やはり甘いものに目が行く私。)
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パンもホームメードのものが山ほど焼いてありました。
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ジャカルタには本当に沢山の国の方々が来られています。
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壁にはボロブドール遺跡のレリーフがあって、雰囲気があります。
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そろそろ、チェックアウトの時間です。ここまでお付き合い下さったみなさま、どうもありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう。Sampai jumpa lagi.
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この旅行記へのコメント (4)
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- Bintangさん 2014/03/03 15:04:07
- お久しぶりです。
- ジャカルタにいらっしゃっていたのですね!
ジャカルタ華僑の方の結婚式の様子、とても面白かったです。
やっぱりジャワ人とは全然違うんですね〜
そういえば、私の華僑のお友達も中国語ができなかったです。
彼女がお母さんとしゃべっているとき、たまーに中国語が出てきますが、(ハオ、ハオ、とか)インドネシア語です。
彼女はインドネシア料理も食べなかったです。
辛いものがNGだそうで…
また揚げ豆腐が華僑の方々にとって特別な食べ物だったと言うことは初めて知りました。なんだかいい話ですね。
ジャカルタの華僑の方々はなんだかきらびやかに(?!)見えてしまうときがあるのですが、色々な苦労があるんですよね。
Bintang
- naruwan129さん からの返信 2014/03/05 01:53:36
- RE: お久しぶりです。
- Bintangさん、
どうもお久しぶりです。お元気ですか?ご連絡いただいてとても嬉しいです。
そうなんですよ。私たちの友人(華僑夫妻)もお子さんがまだ小さいときには水も電気もないジャカルタのどぶ川の近く(マンガドゥア付近)のバラックのようなところに住まなければならない程、生活に窮した事もあったそうです。そこに住む事は華僑にとって"落ちぶれた”と揶揄されるほどだそうです。
友人(男性)は12人兄弟の末っ子なのに、生活苦ながらも少しボケが酷くなってきたご両親の面倒も見てあげたんですね。最後まで面倒を見てあげたからか、二人が召された後に、突然風向きが変わったように政府関係の仕事が入ってきて今ではセレブのようになっておうちも大きいところを購入できたんですね。今ではこれでもかと言うほどお金を使ってますが、彼はあの時の辛さは一生忘れられないといってました。何よりも辛かったのは友人達が、貧乏になった途端みんな離れていったそうです。だから彼はその辛さを忘れない為にそのどぶ川に比較的近い所にオフィスを構えて、仕事をしています。
この間結婚された息子さんは企業に就職したのですが、自営業の彼の仕事を継がせるのかと聞きましたら、自分の100分の1の苦労もしていない息子には無理な仕事だといって、息子さんが仕事をやらせてくれと言い出すまでは放っておくとのことでした。自営業でたたき上げた人ですからやはり一理ありますね。
ジャカルタもKLと同じように、街を歩くときにはのほほんとしていられない街ですね。
でも食べ物や自国製の化粧品などはジャカルタの方が種類が豊富で楽しいですね。
また遊びに行きたいです。
Bintangさんは今日本ですか?
ご近所散歩でもいいから近況をおききしたいです。待ってますよ。
naruwan129 より
-
- ムロろ~んさん 2013/11/15 17:21:25
- ビックリ!
- naruwan129さん
ムロろ〜んです、こんばんは。
ジャカルタの旅行記を拝見しました。
入国の時に台湾の方がもめるなんて驚きました。入国の書類でちょっとした間違いですごいトラブルになるなんて、しかもお金で解決なんて正直驚きました。
誰でもちょっとぐらい間違えるのにねぇ〜、「イヤなヤツ!」と出入国官に言っちゃいそうです。言ったらますますトラブルかもしれませんが(笑)。
そんな話は置いといて、花嫁さんの衣装がとても美しかったです。
みんなが集まってみんなに祝福されて、これが一番嬉しい結婚式ですよね。
幸せでこれこそ参加者も新郎新婦にも良き思い出になる結婚式だなぁと思いました。
日本でニュースで、花嫁衣装着せて写真だけ撮って終わりというのもあって驚いたのですが、やはり皆さんに結婚したよ!というのをお披露目しないとと思いました。
ムロろ〜ん(-人-)
- naruwan129さん からの返信 2013/11/15 19:11:04
- RE: ビックリ!
- ムロろ〜んさん、こんばんは〜。
ご訪問ありがとうございます。
入国時にもめるのはジャカルタに限らず、クアラルンプールでもつい10年前までありました。今はもう無くなったのでほんとに良くなりましたけど。。
ジャカルタで台湾の方が、出入国係官4人くらいに囲まれてお金出せ、って言われてたところを想像すると、合法的強盗にあっているみたいです。
KLでは街中で交通課の警察官が似たような事やってるから、まだレベルが低いですね。。。
ジャカルタの友人の結婚式では、ジャカルタ、パレンバン、台北、台南、中国湖南省からの親族が招待されました。こんな時でないとみんなお互いに会う事が出来ないのです。
その中で、台湾からの親族の中には血縁ではない親族という人達もいました。、それは新郎のお母さんが、台湾で近所で暮らしていてとても仲良くなった友人を家族同様に思って、自分の子供に“おじ、おば”と呼ばせていた為に親族として招待されたわけです。これこそ本当の“親友”という意味じゃないかしらと思いました。血の繋がりはなくとも友情を大切にするってすごいなと思います。
若い二人の門出に招待されて、一緒に写真撮ってもらうというのは(私を含め)年配の人にとっても嬉しい事です。花嫁が到着するまでの間女性陣は、控え室で“綺麗な花嫁が来るんだから、私たちももうちょっとお化粧しときましょ。アイメイ、アイメイ。(愛美、愛美。=美の追求の意味)”なんていって皆できゃっきゃとはしゃいでおりましたよ。とても楽しかったです。
それでは、また〜。
naruwan129
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