九州・福岡の旅・・・母の１００才を祝って③原鶴温泉での夕食会

2013/10/11 - 2013/10/11

１０月１１日、午後4時過ぎにキリンビール工場横のコスモス園を発って、本日の宿泊地である原鶴温泉へ向かった。午後５時頃に原鶴温泉ホテルパーレンス小野屋に到着した。
当方としては初めての原鶴温泉であるが、筑後川沿いにあり、１１階から見られる筑後川の風景は素晴らしかった。
夕食会は午後６時半の予定で、その前に庭園露天風呂に入り疲れを癒した。

○原鶴温泉について・・・説明文による
「原鶴温泉」は九州一の大河、筑後川の中流の右岸に沿って温泉街が展開する県内一の温泉郷です。
開湯伝説は、鶴が河原で湯浴みをしているところを発見したので「原鶴温泉」という名前になったとする説や、雪が降った日に、雪が積もらない場所があったことから温泉を発見したという説があるようです。

　豊かな湧出量を誇る原鶴の湯は無味無臭で透明感があり源泉温度40～60℃で少しぬるぬる感もあり、肌がなめらかになるので「美人の湯」ともいわれています。
また、泉質は、単純温泉、硫黄泉で神経痛や皮膚病、美肌、外傷に効能があります。


　湯宿の窓からは大きくうねる筑後川の流れ、広々とした田園地帯、南には耳納山地の連山が見え、のんびりした気分にひたることができます。
旅館・ホテルは約２５軒。





＊写真は原鶴温泉の１１階の部屋から見られた筑後川の風景

エリア 原鶴温泉(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後５時過ぎに筑後川沿いの原鶴温泉にやってきた。

原鶴温泉地区に入る。
博多の奥座敷といわれるだけあつて堂々としたホテル、旅館が２５軒立ち並ぶ。

やっと今晩〜一泊するホテルパーレンス小野屋に到着

ロビーの正面にある生け花が豪華である。
この前で記念撮影をした。

ホテルロビー

案内された最上階１１階の部屋に入る

部屋にはベッドが３台と和室６畳がついていた。

部屋より筑後川およびホテル街を眺める

素晴らしい筑後川

素晴らしい筑後川

愈々、６時半より夕食会が始まる。　会場は４階の個室であり、母の事(正座ができない)を考えてもらって椅子とテーブル方式であった。

床の間には秋の柿の画が描かれた掛け軸がかかっていた。

食前酒とビールで乾杯して夕食会は始まった。
料理はセレクト会席で盛りだくさん。

黒毛和牛の陶板焼き

前菜

鰻東寺巻き、くろだまる豆腐等

鯛の姿造り盛り合わせ

幹事役の義兄の計らいでサプライズもの

大きな鯛で生き生きしていた。刺身も美味かったが、残りの鯛の荒炊きがとてもおいしかった。

会席にはお造り、吹き寄せ、煮物、揚げ物、お食事、止め椀、水菓子がついていて全ては食べきらなかった。

お造り

揚げ物

海老せんぺいあげ、博多明太子春巻き

吹き寄せ

かます柚庵焼、海老、トウモロコシ、陸蓮根

松茸釜飯