黄金の湯に入りに伊香保温泉へ ～温泉街を散策、射的も楽しみ、黄金の湯を満喫した伊香保の旅（所々に少し色づき始めたもみじも）～

2013/10/12 - 2013/10/13

伊香保ロープウェイで、上ノ山公園へ－歩いて（途中山栗拾も）→伊香保神社→河鹿橋・伊香保露天風呂へ→石段街を散策→宿でも黄金の湯→夜の石段街散歩･･･早朝･宿最上階の露天風呂　　　
　
昨年11月、日帰りバスツアーに申し込んでいたら最低運行人数が集まらずあえなく中止、ネットで調べ楽しみにしていた黄金の湯、1年弱が過ぎ、連休の2日前10/10なんとなく急に行きたくなり検索すると偶然1人可の手ごろな値段の部屋が1室空いていました、泊まりたいと考えていた旅館とは違いましたが、「石段坂直ぐ近く・黄金の湯」、３連休の初日、即、申し込んでいました。　　
　
黄金の湯：南北朝時代の書物にも記述がある歴史のある古い温泉、湯の中に含まれる鉄分が空気に触れ、酸化して独特の茶褐色なことが特徴。刺激が少なく、肌に柔らかな湯　；　黄金の湯の名前も気に入ってしまいました。　　
　
伊香保までの行き方だけは、調べてあったのですが、温泉以外は未調査；調べる暇も無いので、2日間の旅程は、とにかく行ってから決めることに、　
途中、伊香保ビジタセンタに寄り、1日目は、伊香保（本旅行記）、2日目は、榛名湖中心のハイキングに（後日投稿予定）。

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄ-1　：　階段坂にて

ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄ-2　：　早朝　宿の露天風呂から遠景

電車の車窓から

キャベツ畑

渋川駅に着きました：電車何回乗り換えたかな〜

バス乗り場：３番
関越バスで、伊香保に向かいます。

車内放送で、１日券、２日券（１１００円）の案内

渋川−伊香保間：５５０円　往復乗れば、同額、
２日間乗り降り自由　＋　割引特典多数　：　
僅かですが、右上の露天風呂のみでも、四百五十円→２百五十円＝二百円

早速、伊香保ビジタセンターで途中下車、

係りの方にお勧めポイント尋ね、
今日の旅程とコースを決定
榛名湖の情報も若干入手し、２日目は、榛名湖と榛名富士に仮決め
次のバスまでの１５分ほどでの即決でした。

水沢うどんは、あきらめました。

伊香保バスセンターで下車

伊香保の案内の看板

直ぐ近くの伊香保ロープウェイへ

登りのみの片道なので、
バス２日券の１割引は、不可でした。

ロープウェイからの景色も良いです。

見晴展望台からの景色。

天気は、良好。久々の晴天の旅です。

伊香保神社へ降ります。

双子山？も綺麗です。

途中、伊香保の温泉街も見えました。

森の中のプチハイキング

途中、山栗も

子供の頃食べた甘く栗の風味が濃く美味しかった小さい山栗を思い出し、
栗拾い　：　店ではほとんど買えない貴重な山栗です。　

帰宅後、少量の水でゆで、なべで少し炒って
半焼栗風に、記憶ほどではありませんでしたが、大変美味でした。

少し色づき始めたもみじも

まもなく、伊香保神社

今回、街歩きするエリア：コンパクトにまとまっています。

伊香保神社でお参り

景色を楽しみながら、

湯元　露天風呂に向かいます

ちょうど食事時間

景色と雰囲気の良い　湯元茶屋で食事をすることに

窓際テーブル３つ＋入り口直ぐに炉辺風テーブル１つの
小さなお店ですが、川沿いの緑の綺麗なお店です。

紅葉の時は、素晴らしい景色と思います。

こんにゃくのおでん

おでんというより田楽？風　２種類の味噌おでん どちらもおいしかったのですが、
特に山椒味噌は美味。

てんぷら付きの　つゆも風味があり、手打ちの腰のある美味しいうどんでした。

おでんは、直ぐでしたが、うどんは、１５分ほど待ったと思いますが、
待ったことが気にならない十分美味しいうどんでした。当然、てんぷらも揚げたて美味。

お客さんは、初めは、私１人でしたが、まもなく２組入店しました。

おでん２本組：二百園，てんぷら付きうどん：六百円　計八百円

河鹿橋　紅葉の名所

写真では、判らないと思いますが、
木の先端は、少し色づき始めていました。

飲泉所

少しひかえて、約三百ｍｌほど頂きました。

注意事項に：確か、大人六百ｍｌ以下、
　　　　　　鉄分を含んでいるので、食後飲用する
　　　　　　飲用後は、お茶・コーヒーは、控えるようにとの記述があったと思います。

鉄分特有の味と若干の酸味のある温泉水でした（硫酸塩泉だからでしょうか）、
私には、酸味があり鉄分はあまり気にならず逆に、面白い飲み物と感じましたが、好みと思います。

紫の花　；名前が出てきません。

湯元

湧き出し口には、ガラスのカバー

直ぐ前が、伊香保露天風呂

右が温度の低めの温泉、左が高めの温泉

待望の黄金の湯：しばらく、右に入ったり左に入ったり、時々、周囲のベンチに腰掛けて、気に入ってしばらく居ました。　　　　　　　　

湯舟？の上にももみじ、紅葉の時は、赤く染まるのだと思います。
でも、混むでしょうね。

常時、８〜１４人程入浴していました。
この写真は、ほんの少しの間だけ、皆が湯舟から出た時に
１枚のみシャッタを切ったお宝写真

もと来た道を戻ってきて、石段街に向かいます

直ぐ横には、湯の花饅頭のお店？

元祖　湯の花饅頭　勝月堂
営業は、石段街の横

医王寺　薬師堂の横を行くとまもなく石段街

写真は、石段街側から撮影

元祖　湯の花饅頭　勝月堂

お店で１個求めて、直ぐにお店の前の椅子に座って頂きます。
八十円／個

日本で最初の湯の花饅頭（温泉饅頭）
伊香保に名物がないと言うことで、頼まれて
明治四十三年に、半田勝三氏が、タオルも茶色く染まる
黄金の湯をイメージし黒糖を使って考案されたお菓子。

伊香保神社の階段下を通って、

いよいよ石段街

伊香保下駄

子供用でしょうか？飾りでしょうか？

最近は、少なくなった射的

だいぶ降ってきました。

色づき始めたもみじも

飛ぶように売れています

玉こんにゃく

百円／本　：　しょうゆ系味のおでん？？
　好みでしょうが、

私には、
昼に食べたおでん（二百円／２本：1本あたり百円）の圧勝です。

石段街の下に

山並みの景色が綺麗です

伊香保の関所跡

ハワイ王国公使別邸にもちょっと寄りました。

ハワイ王国公使別邸の室内

ハワイ王国の国旗、こんな国旗だったのですね
：係りの方が、当時の本物ですと教えてくれました。

ガイダンス館にて

庭からハワイ王国公使別邸

こちらの景色のほうが良いですね。

石段街、たくさんの人が、歩いています

右手に「遊技場＆飲酒店」

階段中央の湯樋を入れて石段街

湯樋

湯樋と小口

各旅館への黄金の湯の分配管

さっきの射的のお店に戻ってきました。

途中、二店舗ほどありましたが、
空気銃の説明（コルクのつめるコツなど）、ターゲットの一番落ち易い狙う場所、狙う角度も、頻繁にアドバイス、元気が良いお店の方

雰囲気も、にぎやかな温泉街のイメージ

満員（空気銃の数）でしたが、ちょうど1人終わったので、

私もチャレンジ　　１０玉（コルク）単位で、３００円

落したものの点数の合計で、景品が選べます。

まずは、１点の将棋の駒から、

落とせたら、だんだん高得点の物にもチャレンジ

３個は、ミス無く落として、
空気銃にセットした１玉を含め残り７玉

５点の牛にもチャレンジ、さすがに落ちません
アドバイスに従い、お尻を狙っています。

既に、３玉使い、だいぶ動かしました。

次の玉でゲット

落としたターゲット

合計　１９点だったように思います。

ゲットした景品

後姿ですが、元気のよいお店の方も入れて

旅館にチェックイン

狭い部屋と思っていたのですが、
バス・トイレ付き広い部屋

直前にキャンセルが出た部屋なのでしょうか？

早速、最上階の露天風呂に

お湯は、茶色の黄金の湯

横の屋内の風呂にも

こちらも当然　黄金の湯

夕食は、バイキング

食事の後、石段街を夜のお散歩に

日中とは違い、ちらほら浴衣姿の人も、
私もですが

お店も昼間より綺麗です。

夜の伊香保神社

石段を降っていきます。

昼には、人も多く気がつきませんでした。

与謝野晶子の詩「伊香保の街」が、階段に刻まれていました。

宿に戻ります。

ロビーに、大きなシャンデリア

一旦部屋に帰り、タオルをもって

さっきとは別の大浴場に、寝風呂もありました。
足を伸ばして、のんびり浸かっていました。

今日は、何時間　黄金の湯に浸かっていたのでしょうか？？？
健康上は、明らかに逆効果でしょうね。
しかし、気持ちいい。

部屋には、布団が１つ敷かれています。

ゆったりとくつろぎます。

部屋には、床の間も

窓沿いのソファで、明日の榛名の旅程を２０分ほど考えて、

資料が少ないので、
最後は、椎名ビジターセンターでハイキングコースを聞くことに。

部屋は、下層階なので、窓からの景色は、近くの旅館
まもなく早寝しました。

朝早く目が覚めたので、また、最上階の露天風呂に、
私１人でした。

日の出時の露天風呂からの景色

方角から考えて、日の出は見えません。

時間もあるので、またのんびり浸かっていました。

お湯から出ると少し寒いので、

明るくなってきました。

角度も変えてズームで、
朝の温泉街と山々の景色も綺麗でした。

これで、黄金の湯を満喫した伊香保の旅を終わります。

この後、朝食までまだ時間があったので、ちょっとだけ石段街を散歩し、
朝食を食べ、バスで榛名湖へ向かいました。

この旅行記へのコメント （3）

• わんぱく大将さん 2013/11/08 19:43:08

  日本の味

  アライグマの湯さん
  
  日本の味、　饅頭、団子と（田楽）。　お湯もよさそうですが、私は食べ物にひかれました。
  
  　大将

• 潮来メジロさん 2013/10/19 15:54:02

  ホトトギスだと思います。ヾ(^o^)

  アライグマの湯さん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > 紫の花　；名前が出てきません。
  
  この花は、ホトトギスだと思います。ヾ(^o^)
  野生種を改良した園芸種かもしれませんが、園芸種は品種が多くてわかりません。(^_^;
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  アライグマの湯さん からの返信 2013/10/28 20:27:11

  RE: ホトトギスだと思います。ヾ(^o^)

  潮来メジロさん　こんばんは
  
  いつも教えて頂きありがとうございます。
  
  野鳥だけでなく、花も詳しいのですね
  私は、どちらも詳しくなく、ネットでそれらしい名前を入れ、
  検索したりし、なかなか見つからずよくあきらめています。
  
  お礼が、遅くなりすいませんでした。
  
  これからも、宜しくお願いします。
  
  アライグマの湯