紅葉の尾瀬

2013/10/10 - 2013/10/10

尾瀬の草紅葉を見に行こうと9月頃から計画していました。大阪からなので時期と交通手段を選ぶのは難しく関東近隣も観光しようと埼玉発の日帰りツアーを予約しました。ツアーの出発地のホテルも予約して準備をしていたら、出発５日前に催行中止の連絡が。慌ててホテルをキャンセルして交通手段を探す、探す。JR水上から直行バスが出ているので友人にこれにしようかと相談したが沼田から出ている路線バスの方が時間の自由の幅があるのでこれにしました。尾瀬は９日に行こうと駅前の旅館に8日と9日の宿泊予約を入れて安心してたら、なんと台風の進路が微妙になってきました。9日に日本海から太平洋に東北を横断しそうなので9日はやめて翌日の10日にしました。旅館に9日と10日の連泊に宿泊変更連絡して、９日の朝、大阪出発。翌日の10日朝に沼田の駅前から路線バスの大清水行きに乗り出発。この日は台風一過なのか快晴でハイキング日和でした。草紅葉を狙って行ったのですが鳩待峠から山の鼻へ下る山道の両脇の紅葉がすばらしく思いがけないハイキングになりました。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月10日朝7時20分発の大清水行き路線バスに乗りました。旅館が駅前徒歩2分でものすごく便利でした。

戸倉の鳩待峠行き連絡所です。ここで鳩待峠行きマイクロバスに乗り換え。約30分で鳩待峠。

鳩待峠到着。大勢のハイカーと中学校の郊外学習で一杯。

ヘリコプターが盛んに荷物を運んでいます。吊るせる重量は一回1トンだそうです。

ここから山の鼻ビジターセンターに下りて行きます。標高差200ｍ。距離は２．２キロ。前日に降った雨で石段の石や木が濡れていて慎重に下りました。それにしても帰りの上りは大変だと思いながらの下りでした。でも帰りの午後は石も木もすっかり乾いて登りやすくて下りよりも早く着きました。

木の散策道。木々が色付いています。

敷き詰められた落ち葉と目の前のもみじにうっとりしながら歩きました。

本当にいい雰囲気です。

このあたりはなだらかな木道です。

思いがけない紅葉の道。

山の鼻に着きました。

ここから怒涛の草紅葉。

前は至仏山。

はるかな尾瀬の草紅葉。

池塘も光っています。

はるか彼方に燧ヶ岳。

牛首分岐点。ここでお昼を食べて引返しました。

クマよけの鐘。これだけ人が歩いていたら出そうもないですが一応鳴らしておきました。

帰りです。立ち去り難い山道でした。

バスで戸倉に行く途中に吹割の滝というバス停があったので時間があったら帰りに寄ろうと思っていましたが時間が余ったので行ってきました。

行ってびっくり。ものすごい滝です。水が四方から集まってゴーーーと落ちています。

しばし呆然。