雪景色と夜景満喫の旅　前篇

2013/02/15 - 2013/02/17

3日間の休暇を利用して北海道へ行ってきました。
旅のメインは小樽で開催されていた「雪あかりの路」へ行くこと。
小樽に2泊しようかとも考えたのですが友人の「函館の夜景も見たい」の一言で函館にも1泊することになりました。
ところが飛行機から見下ろすと北海道は厚い雲の下。
夜景は見えるのか、不安を抱えながらのスタートとなりました。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

函館空港到着まであとわずか。
空はどんより曇って寒そうです。

雪道は不慣れなため、ホテルまで観光しながら連れて行ってくれるANAバスを利用します。
トラピスチヌ修道院では聖ミカエル像がお出迎え。
雪の中を歩き回る旅の始まりです。

例年より雪が多いそうです。
観光客は少なめです。

次に向かったのは五稜郭。
タワーからの眺めです。

函館山はどこだろう？
曇っていて見えません。
と言うことは登っても夜景は見えない？

タワーから降りて五稜郭を散策。
寒いのでここも観光客は少ないです。
というより私たち以外いません。

五稜郭の中に復元された函館奉行所。

散策中にかわいい雪だるまを発見しました。
寒い中を歩いたかいがありました。癒される光景です。

次にバスが向かったのは元町地区。
奥に見える建物が、国の重要文化財「旧函館区公会堂」です。

雪の中、ひたすら歩く。

するとこんな景色がご褒美で付いてきます。

その後バスで宿泊先のホテルへ送ってもらいチェックイン。
ホテルはベイエリア近くの函館国際ホテルでした。
お客さんが少ない時期のためか、頼んでもないのに別館のきれいな部屋に通されました。
でも、のんびりする間もなく夕食を食べるために外へ。

日も暮れ始めて赤レンガ倉庫群のライトアップもいい感じになってきました。

そして目の前に見える山は、函館山ではありませんか！
頂上が見える！
ってことは登れば夜景が見えるかも。

おとぎ話に出てきそうな教会。

こんなに大きなツララ。

ツリーもきれい。
夕食そっちのけです。

そして夜景の締めくくりは、やはり函館山からの眺め。
到着時には見えるかどうか心配しましたが、この通り。
夜景を見ることが出来ました。
でもとっても寒かったです。
この時期に出かける方は防寒対策を怠りなく。

翌朝。
昨日の曇り空がうそのように晴れています。
散策途中で丸型ポスト発見！
雰囲気に合いますね。
朝市食べた海鮮丼も美味しかった！

のんびりする間もなくバスに乗り込み小樽へ移動開始です。
青空と雪景色がまぶしいです。

ところがみるみるうちに曇ってきて休憩地点の大沼湖に着くころには雪が降ってきました。
一面の雪景色ですがここは大沼湖です。
湖全体が凍ってその上に雪が積もっているんです。

大沼湖には「千の風になって」のモニュメントがあります。
湖が凍っていなければ…。
これも味があるといえばありますが。

ワカサギ釣りをしている人たち。
私たちはと言えば、観光用のスノーモビルでコースを2周した他は雪の中をひたすら歩き回りました。
その後、バスは一路小樽へ。
雪はますます激しく降っています。続きは次の旅行記で。