台湾の小正月とＢ級グルメを楽しむ・３日目

2013/02/23 - 2013/02/28

２０１３・新竹ランタンフェスティバルへ行ってきました。
客家の里・北埔（ベイプー）や新竹都城隍廟、食べ歩きが昼間の観光。
盛りだくさんの一日でした。

エリア 新竹(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日はホテルでブッフェの朝食を戴きました。（無料）

白いカップはお粥です。
台湾は清粥で、味が付いていないの。
コレに、いろいろおかずをのせていただくのですが、写っていないわ。(^^ゞ

中華の好きな人なら、ここの朝食はまあまあです。
ハムとか洋食系は、全く食べていないので、分かりません。

地下鉄で台北駅へ・・

今日は、ビーフンで有名な新竹まで新幹線で行きます。
急いで急いで・・

日本と同じで、券売機でも買えるけど、帰りのチケットも指定で欲しかったので、窓口へ。

時刻表はすでに日本で調べてあって、往きは８時３６分って決めてあった。
帰りは、スゴイ人で帰れなくなるのが恐くて、少し早めに１９時２８分でＧＥＴ。

９時ジャストの列車で行くつもりだったけど、その先の路線バスの乗り継ぎが悪いと分かり、１本早くした。
世界中の時刻表が、日本に居ながらにして調べられるので、本当に便利な世の中です。

新竹到着後、台湾好行バスに揺られて、客家の里、北埔へ行って来ました。

客家と言うと、最近流行の台湾花布も客家の花布なんですよね。

北埔の古いお寺

趣のある、古い町です。

早い時間なので、他に観光客も３人と５人のグループが居ただけ。(^^ゞ

六角形の木の蓋は、旧日本軍が掘った井戸らしい。

こういうのが、ちょこちょこ居ます。(^^ゞ
犬の嫌いな人は、きついかも・・皆、大きいです。ｶﾜﾕｲ

見ない、話しかけない、触らない、コレを守れば襲われることはない（と、思いたい）。(^^ゞ
尊敬する、シーザー・ミランの教えです。

私のように近づいて写真を撮ったりしない方がよろしいかと・・
ビビリながら近づくと、噛まれるよ。(^O^)

客家は名産の干し柿と伴に、客家擂茶（れいちゃ）も有名。

ちゃんとしたお店に入ると高いので、私たちはいつも通り屋台で・・

２０元で、お腹が膨れるほどの客家擂茶を戴きました。

「こうせん」って呼んでいたと思うけど、大昔にお婆ちゃんに作ってもらった、麦焦がしに似てる。
懐かしい味・・
お姉ちゃんはここで買ったけど、私はスーパーで、１カップ用の袋にパックされた、インスタントのを買った。
お菓子と一緒に、ばらしてお友達へのお土産にした。

干し柿も４種類あって、食べ比べ。
いっぱい試食して(^O^)、お土産を３パックお買いあげ。

日本に持ち帰り、冷凍庫で保存。
いつでも食べられる。
日本の干し柿は高いけど、ここは１パック１５０元。
大陸産のは美味しくないとかの問題じゃなく絶対に買わないけど、ここのはおいしいよ。

このお餅も試食させてくれて、すんごく美味しくて、買いました。

この後、新竹に戻って、屋台巡りなので、食べるのは夕方以降なんだけど・・

客家の里、ベイポーから、台湾好行バスに乗って、新竹の町中へ。

日本の新幹線もそうだけど、在来線のえきとはかなり離れていて・・

夕方からは新幹線駅前へ行くんだけど、その前に新竹都城隍廟へ。

お寺と屋台村が合体してる、何とも台湾らしいっていうか、カオスっていうか・

周りも屋台みたいな小さなお店がいっぱい。
どの画像にも、お姉ちゃんが入っていて、邪魔だから、画像が載せられないよ。(-_-;)

由緒あるお寺だから、お供え物屋さんもいっぱい。

まずはお参り。

あの、縁結びで有名な月下老人が祀られています。
もちろん、沢山お願いしてきました。(^O^)
赤い糸も戴いたけど、誰かに送りつけたりして・・(^^ゞ

ボケボケ画像で、すまんです。

右手前、阿城號米粉の炒ビーフン。
ニンニクが効いて、すっごく美味しい。

左・柳家の肉燥飯、煮玉子のせ。
コレも、普通のルーロー飯と違って、高菜みたいなおつけものが入っていて、メッチャ美味しい。

同じようなメニューの隣のお店は閑古鳥で、台湾の人たちも、この店に集中して並んでた。

後ろの団子スープも、出汁が利いて美味しかった。
刻んだパクチーが、ピッタリのスープでした。
パクチーがダメな人は「入れないで」って言いましょう。

他にも、肉圓って肉まんみたいな物食べたかったけど、イマイチお腹の隙間が空かなくて・・

ちょっと暑くなった日なので（２月なのに）、お寺の隣のかき氷やさんへ。

画像にすると、よく分かりませんね。(-_-)
私のは、豆花にＱＱ系を４種類のっけて、氷をのせた。

お姉ちゃんは、仙草ゼリーにＱＱ、氷にパイナップルシロップ。

パイナップルシロップが有名なお店だけど、美味しいけど、普通。

初めて見るお菓子みたいな屋台。
最中の皮に、飴の柔らかいのを手で伸ばしてちぎって入れ、ピーナッツ粉をかけて、パクチーを挟んで食べる・・
不思議なお菓子・・トライしました。

皮がモサモサ、飴がねちねち、ピーナッツ粉がバサバサ、コレで±０って感じ。(^^ゞ
パクチーは必要だって感じました。
まあ、食べてみても、不思議なお菓子でした。

この後、駅まで歩いて戻り、無料のシャトルバスに乗って、新竹高鉄駅・ランタンフェスティバル会場へ・・続く。

長い台湾３日目ですが、メインイベントのランタンフェスティバル！

新竹の町から、無料シャトルバスに乗って、高鉄心竹駅前の大きなランタンフェスティバル会場まで来ました。

もう、どこがメイン会場か分からないくらい、ランタンがある。
昼間に来ておいて、正解でした。

が、動画で撮ってあったので、こちらにアップできず・・_(._.)_

http://youtu.be/ObuQoWEpGqI

また、新たなネギ餅に出会った。

このネギ餅もおいしかったよ。

ランタンがキレイで、この先いっぱい食べたのに、画像取り忘れ。(^^ゞ

メインランタンのショーも、間近で見られた。

http://youtu.be/-CWtWTau8Kw

デジカメの電池が切れそうで、動画がゆっくり写せなかった。

帰りの新幹線ホームから、花火も見られた。


http://youtu.be/JqnC8McW-Rc

夜食に、ホテル１階のセブンイレブンでかった。

黒い餅米の筒状おにぎり、美味しいよ。

会場で手持ちのかわいいランタン３個と、画像のトートバッグ、お菓子も貰えた。

脚が棒になったけど、良い出会いもいっぱいあって、素敵な一日でした。