フィリピン・ボラカイ島⑤　～いろいろ情報＆帰国～

2009/11/28 - 2009/12/05

今回はボラカイのいろいろ情報＆帰国編～。

いろいろと言ってもあまり動き回ってないのでたいした情報はありません…。

ショッピングスポットは「Dモール」や夜になるとビーチに現れる露天、スーパーマーケット兼お土産屋さんなど。お土産物はどこも似たり寄ったりでコレは！というものはイマイチありませんが、ふらふらと見てまわるだけでも楽しいです。

マッサージはスパもたくさんあるけれど、私のお気に入りはビーチでのマッサージ！安いからいいかと軽い気持ちでやってみたら、マッサージおばちゃんは超絶技術の持ち主でした。その後毎晩そのおばちゃん指名でマッサージしてもらいました。お値段は確かチップ込で500～600円ほど。よくわからない（おそらく安物の）オイルを使ってマッサージするので、体はもちろん顔も髪もテッカテカになるけれどとにかく気持ちいい！手の感覚で凝っている部分がわかるのか、気持ちいいと思う場所を何も言わなくても念入りに揉んでくれました。

帰国時はホテルからボラカイ港まではホテルスタッフに送ってもらったもののあとは自力。帰りの飛行機は来た時とは違ってカリボ空港からマニラに飛んだあとソウル経由で北海道に戻ります。カリボ空港はカティクラン空港よりかなり離れた場所にあり、相変わらず下調べなしなのでわけもわからず乗合タクシーに乗って向かいました。


①　http://4travel.jp/traveler/yukamushi/album/10818378/
②　http://4travel.jp/traveler/yukamushi/album/10818397/
③　http://4travel.jp/traveler/yukamushi/album/10818563/
④　http://4travel.jp/traveler/yukamushi/album/10818569/
⑤　このページ

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは唐突に節約旅行者におすすめのファストフード店をばご紹介。

その名も「dokito frito」

見えづらいかもしれませんが、画面上のメニューにご注目。1ペソは約2円なので100〜200円で食事ができちゃいます。

味は…まずくはないけどそれほどおいしいものでもないって感じ…。とにかく安いので、ちょっとお金を使いすぎちゃったかな、というときにはいいのではないでしょうか？

ビーチの露店は昼間はこんな感じのトコが少しある程度ですが、夜になるといっぱい出現します。

ボラカイ島で最大のショッピングスポット「Dモール」。

ウォールクライミングの設備がありました。…誰も利用してなかったけど。

小さくてなにやらキュートな観覧車。これも動いてません。乗りたい人がいたら動くのかなあ。

どこも似たような外観で通りが少し複雑なのでぼーっとしているとどこを歩いているのかわからなくなります。

迷って出られなくなることはないけれど、歩いていて何気なく見つけたいい感じのお店に戻ろうとしても見つからない、ということはあるかも。

夜のDモールはこんな感じ。

夜ご飯を食べにほどほどなお値段でほどほどにお客さんが入っているレストランに入ってみました。

貝（ハマグリかな）の何かとシーフード（エビだったかカニだったか…）のクリームコロッケ、そして大好きなガーリックトースト。

どれもおいしかったです。

お目汚し失礼！少しでも参考になるかと思いUP。

ビーチでのマッサージはこんな状態で行います。水着姿でやってもらう人がほとんどですが、この画像のような服装なら服を着たままでもOKです。ビーチを歩いていると「massage ma'am〜」と声がかかるのですぐわかります。

そうそう。フィリピン人はこの言葉をよく使うのですよ。男性に対しては「sir」、女性に対しては「ma'am」。「Thank you,sir」とか「good night ma'am」とかとか。この一言があるだけで物腰が柔らかくなって好きです。

ちなみにビーチには客引きや物売りはたくさんいるけれど、しつこい人はいませんでした。それもまたこの島を気に入った理由の一つです。

ここからは帰国編〜。

アシャをチェックアウト後、ホテルのジプニーで港まで送ってもらいました。

港に到着後、船に乗って空港のある隣のパナイ島に行く。

帰りの飛行機が出航するのはカリボ空港。行きのカティクラン空港より遠いトコにあるのよ。そこまで何で行こうかな〜。

普通のタクシー（とゆーか白タク？）は値段が高かったので、乗り合いタクシーで行くことに決定。

バンに乗りこんでから待つこと30分。ぎゅうぎゅうになるほど乗客が集まったとこで出発。乗客は私たち以外はみんな現地の人。なんだか気を使って一番後ろのいい席に座らせてもらいました。…と言っても本来3人乗る席に私たち夫婦と女の人2人組の4人で座って全員密着状態だけどね。ちなみに前列の席はさらにぎゅうぎゅうでした。

そんな状態で1時間、少しずつ人が降りて行って車内が空いてきました。何も下調べしなかったので、あとどれくらいで空港に着くのかわからない。さらに30分ほどで乗客は私たちだけに…。ちょっと不安になってきた数分後にカリボ空港に無事到着しました。

カリボ空港はカティクラン空港と変わらないくらいにこじんまりとした空港でした。チェックインを済ませたものの、不測の事態に備えて早めに出発したので3時間も待ち時間がある〜！

空港には喫煙コーナーがないので空港の外に出てタバコを吸います。でもその出入口には手荷物検査場があるのよ。ついさっき調べたのにナゼ？ってくらいに出入りするたびパスポートと搭乗券、手荷物の中身を毎回チェックされました。フィリピンの人って意外と律儀なのかな？？

手荷物検査がメンドーなので、搭乗時間まで外のベンチで待つことにしました。人が少ないし風は涼しいし寝転がれるしで快適！

空港のすぐそばには韓国レストランが。

そういえばボラカイ島にも韓国人観光客が多かったです。私の個人的な感覚では、ボラカイの観光客は非英語圏のヨーロピアン＞フィリピン国内からの旅行者＞韓国人＞英語圏の欧米人＞中国人＞＞＞日本人といった感じでしょうか。7日間の滞在で日本人は3組ほど見かけた程度でした。

ようやく搭乗時間になりました。すでに日が暮れてます。

行きと同じく歩いて飛行機に乗りこみました。

さよならボラカイ（ここはパナイ島だけど）

マニラ空港での待ち時間はラウンジで過ごしました。

ソウル空港に到着〜。

早朝なので静まり返ってます。

寝転がれるベンチを見つけてひたすら寝てました。

夜が明けました。

千歳行きの飛行機に乗りこんで…

やっとこ北海道に到着〜！

見よ！この究極にどーでもいー恰好を！！寒かったのでありったけの服を着こみました。

ボラカイは移動に時間がかかるけど、行く価値のあるいい場所でした！